エネルギーマネジメントおよびオートメーションにおけるデジタルトランスフォーメーションのリーダーであるシュナイダーエレクトリックは、このたび、株式会社BCNが主催する「BCN AWARD 2020」(1月15日発表)のUPS(無停電電源装置)部門を受賞しました。今回が、2009年のUPS部門開設以来、前身の株式会社エーピーシー・ジャパン時代を含め、5年連続11回目の受賞です。
UPSは、突然の停電などの電源障害時に、サーバーなど接続されている機器に一定時間電力を供給する製品です。シュナイダーエレクトリックの提供する「APC by Schneider Electric」ブランドは、UPSのリーディングブランドとして、法人・個人問わず、安定した電力環境を提供しています。
図:2020年1月10日に受注を開始したリチウムイオンバッテリーを採用の新製品 「APC Smart-UPS Lithium-ion UPS 400VA 100V」 |
シュナイダーエレクトリックは、これからも皆様にご活用いただける信頼性高い製品を提供し、市場をリードしていきます。
シュナイダーエレクトリックは、こういったトレンドを受け、IT機器の設置スペースが限られるエッジ環境向けに小型で軽量なラックマウントも可能なリチウムバッテリー搭載のUPSを発表するなど市場のニーズを踏まえた製品を開発しています。デジタルデバイスやIoTの活用拡大により、通信遅延を防いだりデータ保護の規制を遵守するために、データセンターやクラウドではなくデータが発生する場所であるオフィスや工場、商業施設など、ネットワークの端である「エッジ」でデータを処理する需要が増加しています。
BCN Award 受賞
https://www.apc.com/jp/ja/campaign/bcn-award-2020.jsp
BCN AWARD とは
「BCN AWARD」は、全国の量販店のPOSデータを日次で収集・集計した「BCNランキング」に基づき、パソコン関連・デジタル家電関連製品の年間(1~12月)販売台数第1位の企業を表彰する賞。選考にあたっては、複数人の学識者からなる認証委員会を設置し、第三者が公正な選考を検証できる仕組みを設けている。