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PowerChute Network Shutdown for Virtualization v4.x VMware HA環境でのサポート構成
このページでは、PowerChute Network Shutdown for Virtualization v4.xのVMware HA環境でのサポート構成について説明しています。
PowerChute Network Shutdown for Virtualization v4.xをVMware HA環境の保護に使用する場合、vCenter Serverと連動し、ホストをシャットダウンします。
PowerChute Network ShutdownとvCenter Serverのインストール箇所により、以下に説明する構成がサポート対象となります。
ホストの正常なシャットダウンを行う場合の注意点がありますので、以下の説明を参照してください。
※ 同一環境におけるPowerChute Network Shutdown v4.1とそれ以前のバージョンの混在はできません。詳細はこちらのページ を参照してください。
※ PowerChute Network Shutdown v3.1についてはこちらのページ を参照してください。
注) VMware環境でPowerChute Network Shutdownを使用する場合は、シャットダウンするホストの数ぶんのPowerChute Network Shutdown for Virtualizationまたは、PowerChute Network Shutdown Enterprise Editionが必要となります。PowerChute Network ShutdownをWindowsマシンにインストールする場合は、Windowsマシンの分もVirtualizationまたはEnterprise Editionが必要です。
【シングル/冗長/パラレル構成】
※1 PowerChuteとvCenter Serverが別のWindowsマシン(物理サーバ)にインストールされている場合、vCenter Serverをインストールしたサーバをシャットダウンするには、お客さまにて別途シャットダウンスクリプトのご用意が必要です。
※2 Active Directoryを使用しない、またはDomain Controllerの載った仮想マシンがシャットダウンする可能性がある場合、管理者権限を持った共通のローカルアカウントが必要。その際、vCenterServerに登録された管理者権限を持った共通のローカルアカウントがESXiホストにも登録されている必要があります。
※3 HAのアドミッションコントロールを有効化している場合、可用性の制約に違反する場合にPCNSの仮想マシンがパワーオンされない可能性があるため、無効化することを推奨します。
※4 vCenter Serverが複数のHAクラスターを管理している場合は、vCenter Serverをクラスター外のマシンにインストールしてください。
※ 本表にある“仮想マシン”とはVMWare仮想マシンを示します。仮想マシンとはWindowsやLinux等のOSがゲストOSとしてESXiホスト上で動作する環境のことです。
【アドバンスドUPS構成】

アドバンスドUPS構成では、PowerChuteは必ずHAクラスタ外のWindowsマシンにインストールしてください。
※1 PowerChuteとvCenter Serverが別のWindowsマシン(物理サーバ)にインストールされている場合、vCenter Serverをインストールしたサーバをシャットダウンするには、お客さまにて別途シャットダウンスクリプトのご用意が必要です。
※2 Active Directoryを使用しない、またはDomain Controllerの載った仮想マシンがシャットダウンする可能性がある場合、管理者権限を持った共通のローカルアカウントが必要。その際、vCenter Serverに登録された管理者権限を持った共通のローカルアカウントがESXiホストにも登録されている必要があります。
※4 vCenter Serverが複数のHAクラスターを管理している場合は、vCenter Serverをクラスター外のマシンにインストールしてください。
※ 本表にある“仮想マシン”とはVMWare仮想マシンを示します。仮想マシンとはWindowsやLinux等のOSがゲストOSとしてESXiホスト上で動作する環境のことです。
アドバンスド冗長機能を使用する場合の注意事項
冗長構成はUPSグループごとに設定します。複数のサーバ等の機器を同一のUPSグループにより保護する場合、それらの機器に対しては同じ冗長レベルが使用されます。
構成不可の例
以下の例では、UPSグループに2台のUPSが含まれていて、1+1冗長に設定されています。ここでUPS#2のみに重大イベントが発生してもサーバーAとBのシャットダウンは実行されません。しかし、この図のようにサーバーBがUPS#2からのみ電源を取っていると、サーバーBはシャットダウンを実施せずダウンしてしまいます。これを防ぐため、同一のUPSグループから複数の機器に電源を供給する場合、全ての機器に対して同じように接続してください。

PowerChute Network Shutdown for Virtualization v4.xをVMware HA環境の保護に使用する場合、vCenter Serverと連動し、ホストをシャットダウンします。
PowerChute Network ShutdownとvCenter Serverのインストール箇所により、以下に説明する構成がサポート対象となります。
ホストの正常なシャットダウンを行う場合の注意点がありますので、以下の説明を参照してください。
※ 同一環境におけるPowerChute Network Shutdown v4.1とそれ以前のバージョンの混在はできません。詳細はこちらのページ を参照してください。
※ PowerChute Network Shutdown v3.1についてはこちらのページ を参照してください。
注) VMware環境でPowerChute Network Shutdownを使用する場合は、シャットダウンするホストの数ぶんのPowerChute Network Shutdown for Virtualizationまたは、PowerChute Network Shutdown Enterprise Editionが必要となります。PowerChute Network ShutdownをWindowsマシンにインストールする場合は、Windowsマシンの分もVirtualizationまたはEnterprise Editionが必要です。
【シングル/冗長/パラレル構成】
PowerChute Network Shutdown | ||||
---|---|---|---|---|
Windowsマシン (物理サーバー) | 仮想マシン | vMA 仮想アプライアンス | ||
vCenter Server | Windowsマシン (物理サーバー) | ◎ ※1 | × | ○ ※1, 3 |
仮想マシン/ vCSA ※4 | ○ ※2 | × | ○ ※2, 3 |
.
◎: 推奨 ○: サポート ×: サポート外、または不可
※1 PowerChuteとvCenter Serverが別のWindowsマシン(物理サーバ)にインストールされている場合、vCenter Serverをインストールしたサーバをシャットダウンするには、お客さまにて別途シャットダウンスクリプトのご用意が必要です。
※2 Active Directoryを使用しない、またはDomain Controllerの載った仮想マシンがシャットダウンする可能性がある場合、管理者権限を持った共通のローカルアカウントが必要。その際、vCenterServerに登録された管理者権限を持った共通のローカルアカウントがESXiホストにも登録されている必要があります。
※3 HAのアドミッションコントロールを有効化している場合、可用性の制約に違反する場合にPCNSの仮想マシンがパワーオンされない可能性があるため、無効化することを推奨します。
※4 vCenter Serverが複数のHAクラスターを管理している場合は、vCenter Serverをクラスター外のマシンにインストールしてください。
※ 本表にある“仮想マシン”とはVMWare仮想マシンを示します。仮想マシンとはWindowsやLinux等のOSがゲストOSとしてESXiホスト上で動作する環境のことです。
【アドバンスドUPS構成】
PowerChute Network Shutdown | ||||
---|---|---|---|---|
Windowsマシン (物理サーバー) | 仮想マシン | vMA 仮想アプライアンス | ||
vCenter Server | Windowsマシン (物理サーバー) | ◎ ※1 | × | × |
仮想マシン/ vCSA ※4 | ○ ※2 | × | × |
◎: 推奨 ○: サポート ×: サポート外、または不可
アドバンスドUPS構成では、PowerChuteは必ずHAクラスタ外のWindowsマシンにインストールしてください。
※1 PowerChuteとvCenter Serverが別のWindowsマシン(物理サーバ)にインストールされている場合、vCenter Serverをインストールしたサーバをシャットダウンするには、お客さまにて別途シャットダウンスクリプトのご用意が必要です。
※2 Active Directoryを使用しない、またはDomain Controllerの載った仮想マシンがシャットダウンする可能性がある場合、管理者権限を持った共通のローカルアカウントが必要。その際、vCenter Serverに登録された管理者権限を持った共通のローカルアカウントがESXiホストにも登録されている必要があります。
※4 vCenter Serverが複数のHAクラスターを管理している場合は、vCenter Serverをクラスター外のマシンにインストールしてください。
※ 本表にある“仮想マシン”とはVMWare仮想マシンを示します。仮想マシンとはWindowsやLinux等のOSがゲストOSとしてESXiホスト上で動作する環境のことです。
アドバンスド冗長機能を使用する場合の注意事項
冗長構成はUPSグループごとに設定します。複数のサーバ等の機器を同一のUPSグループにより保護する場合、それらの機器に対しては同じ冗長レベルが使用されます。
構成不可の例
以下の例では、UPSグループに2台のUPSが含まれていて、1+1冗長に設定されています。ここでUPS#2のみに重大イベントが発生してもサーバーAとBのシャットダウンは実行されません。しかし、この図のようにサーバーBがUPS#2からのみ電源を取っていると、サーバーBはシャットダウンを実施せずダウンしてしまいます。これを防ぐため、同一のUPSグループから複数の機器に電源を供給する場合、全ての機器に対して同じように接続してください。
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