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PowerChute Network Shutdown v3.1をVMware環境で使用中、仮想マシンが正常にシャットダウンされない

このページでは、PowerChute Network Shutdown v3.1をVMware環境で使用中、仮想マシンが正常にシャットダウンされない問題について説明しています。

【問題の概要】
PowerChute Network Shutdown v3.1をVMware環境で使用中、VMWareのDRS設定により、シャットダウン処理時に、VMWare上で稼働していた仮想マシンが正常にシャットダウンされないことがあります。

【対象製品】
PowerChute Network Shutdown v3.1 for Virtualization

【問題の発生条件】
以下の2つの条件を満たしている場合、本問題が発生する可能性があります。
シングル、冗長、並列UPS構成のいずれかでPowerChute Network Shutdownをセットアップしている
DRSの自動化レベルに「完全自動化」を選択している

【原因】
PowerChuteはシャットダウン処理のためにESXiホストをメンテナンスモードに移行しますが、その時にDRSが「完全自動化」に設定されている場合、VMWareは仮想マシンの移行を開始します。
PowerChuteは仮想マシンの移行の完了を待たずに、仮想マシンのシャットダウン処理を実行するため、
移行中の仮想マシンが正常にシャットダウンされないことがあります。

【回避方法】
以下のいずれかの方法で本問題を回避することができます。
1. DRSの自動化レベルとして「完全自動化」は選択しないでください。
「手動」または「一部自動化」を選択してください。

2. PowerChuteを高度なUPS構成でセットアップしてください。
高度なUPS構成では、仮想マシン移行のための遅延時間を設定することができます。

3. PowerChute Network Shutdownを4.0へアップグレードしてください。
バージョン4.0では高度なUPS構成以外でも仮想マシン移行のための遅延時間を設定することができます。

※ PowerChute Network Shutdown v3.1で、vCenter Serverが稼働している仮想マシンがシャットダウンされない問題についてはこちらのページを参照してください。

 

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