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PowerChute Network ShutdownをSELinuxを有効にしたRed Hat Enterprise Linux v5.10, v5.11にインストールできない

このページでは、PowerChute Network Shutdownを、SELinuxが有効になっているRed Hat Enterprise Linux v5.10, v5.11にインストールできない問題について説明しています。

【問題の概要】
Red Hat Enterprise Linux v5.10, v5.11で、SELinuxが有効(Enforcing)になっていると、PowerChute Network Shutdownがインストールできない。

【対象バージョン】
PowerChute Network Shutdown v3.1およびv4.x

【対象OS】
Red Hat Enterprise Linux 5.10/5.11 x64 および x86

【問題の詳細】
SELinuxが有効になっている状態でinstall_pbeagent_linux.shを実行しAgentをインストールすると、以下のメッセージが表示され、インストールに失敗します。

Error: dl failure on line 863
Error: failed /opt/APC/PowerChute/jre1.7.0_45/lib/i386/client/libjvm.so, because /opt/APC/PowerChute/jre1.7.0_45/lib/i386/client/libjvm.so: cannot restore segment prot after reloc: Permission denied.

Red Hat Enterprise LinuxはデフォルトではSELinuxが有効になっていますが、これは、SELinuxによってアクセスポリシーが強化されているために起きる問題です。
SELinuxのアクセスポリシーによって、Agentのインストーラがメモリーセグメントのメモリー保護特性を変更することが許可されていないため、エラーとなります。

【回避方法】
1. 以下のコマンドを実行し、libjvm.soファイルのセキュリティコンテキストを変更します。
コマンドラインで以下のコマンドを入力してください。

Vi /etc/selinux/config
Change SELINUX=Permissive

2. install.shを実行し、PowerChute Network Shutdownのインストールを行います。

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