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GP-Pro EX/ 画面切り替え後にプログラム処理させるために使用できる起動トリガはないか?
LS2032 bit1を起動トリガ「ビットOFF時」として利用してください。
※LS2032 bit1とは
特殊リレー(ダイレクトアクセス方式)の共通リレー情報の内部アドレスです
bit1は、画面(ベース、ウィンドウ)切り替えから、画面に設定されているすべてのデバイスアドレスとの通信が成功して
部品の動作(処理)が一巡するまでの間ONしているアドレスです。
■補足事項
・グローバルDスクリプトで起動条件「LS203201 ビットON時」を条件とすると動作しないことがあります
LS203201は画面切り替え直後から、ワンスキャン分の処理が終了するまでONするフラグです。
画面に配置されている部品数等による処理負荷量にもよりますが、
ワンスキャンまでの処理負荷が少ない場合は、一瞬でON→OFFとなりますので
Dスクリプトでトリガ認識できない可能性があります。
・また、B1 → B2 → B3 とスイッチを高速にタッチして切り替えたとします。
B2に切り替わった段階でLS203201はONするため、グローバルDスクリプトが動作します。
しかし、ビットがOFFする前にB3に切り替えた場合(タッチスイッチは割り込み的に処理されます)、LS203201がOFFしないまま、次の画面に切り替わります。
起動条件の「ビットON時」はOFFからONへの立ち上がりを見ているため、上記の場合はB3に切り替わった時にスクリプトが動作しません。
対象バージョン:GP-Pro EX 全バージョン
※LS2032 bit1とは
特殊リレー(ダイレクトアクセス方式)の共通リレー情報の内部アドレスです
bit1は、画面(ベース、ウィンドウ)切り替えから、画面に設定されているすべてのデバイスアドレスとの通信が成功して
部品の動作(処理)が一巡するまでの間ONしているアドレスです。
■補足事項
・グローバルDスクリプトで起動条件「LS203201 ビットON時」を条件とすると動作しないことがあります
LS203201は画面切り替え直後から、ワンスキャン分の処理が終了するまでONするフラグです。
画面に配置されている部品数等による処理負荷量にもよりますが、
ワンスキャンまでの処理負荷が少ない場合は、一瞬でON→OFFとなりますので
Dスクリプトでトリガ認識できない可能性があります。
・また、B1 → B2 → B3 とスイッチを高速にタッチして切り替えたとします。
B2に切り替わった段階でLS203201はONするため、グローバルDスクリプトが動作します。
しかし、ビットがOFFする前にB3に切り替えた場合(タッチスイッチは割り込み的に処理されます)、LS203201がOFFしないまま、次の画面に切り替わります。
起動条件の「ビットON時」はOFFからONへの立ち上がりを見ているため、上記の場合はB3に切り替わった時にスクリプトが動作しません。
対象バージョン:GP-Pro EX 全バージョン
公開先:Schneider Electric 日本
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