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シグナリング製品/ラバーベースに取付金具を追加してもIP値は保てるか?
ラバーベースに取付金具を追加するとIP値は保てません。
ラバーベースを付けることによって取付け部の隙間をなくすことで、IP値を上げることができますが
さらに取付金具を取り付けてしまうと、その取り付け部分に隙間ができ、ラバーベースによって上がったIP値 を
保証できなくなり、もともとの製品のIP値 にもどります。
対象ラバーベース:
・AXラバーベース G -101:(適応製品)AX、AXB、LAX-A、LAXE、LRX-A
・ASCラバーベース G-103:(適応製品)ASC、LRSC-A、LRSCE-A
対象取付金具:
・取付L金具 L-2A
・取付M金具 M-1
例)
LRSC-100R-A のIP値(IP23)を上げるため
ASCラバーベース G-103 を取り付けて、IP55 に上がるが、
取付L金具 L-2A を取り付けると、保証できなくなり、IP23に戻る
公開先:Schneider Electric 日本
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