特長
Uniflair WM は完全に自己完結型の冷却ユニットです。つまり、リモート熱交換器が必要ありません。 迅速に導入可能なこれらのユニットに必要なのは、簡単な電気配線とシェルターへの取り付けだけです。 自由な冷却構成で利用可能なこれらのユニットには、外気を利用して IT スペースを冷却する電動ダンパーが装備されています。
メリット
便利な機能
- 自己完結型 - 素早く簡単に導入でき、冷媒ラインや遠隔熱交換機は不要です。
- サービス監視 - ユニットに搭載されたすべての監視装置により、運転時でも予防保守とシステムの動作条件の確認が可能になります。
- サービス作業が容易 - 列単位機器のため、暖気通路内や冷気通路内の保守可能部品の交換や保守が可能です。
- 運用サービス - システムが稼働中でも重要なコンポーネントの保守/交換が可能です。
- スクロールコンプレッサ - 可動部品をほとんど使用していないため、信頼性が高く、耐用年数も長くなっています。
- デュアル電源入力 - (オプション) 入力電力の冗長性を確保する二重電源
- 冗長コンポーネント - システム内の単一障害点に冗長なコンポーネントを配置することで、高い信頼性と可用性が保たれます。
- 直接駆動モータ - ベアリングへのストレスがほぼ完全に取り除かれるため、耐用期間が長くなります。 一体型ファン/モーター部のバランス調整を工場で行うことができるため、振動を少なくし、稼働を開始するまでの時間を短縮できます。
- アクティブな応答制御 - サーバー吸気口の温度を適切に保つために、冷却能力を監視して能動的に調節します。 マイクロプロセッサ コントローラを通して、ユニットの動作状況とステータスを見ることができます。
- ネットワークインターフェイス - 管理作業を行う場合は機器を専用の IP アドレスで直接ネットワークに接続できるため、サーバなどのプロキシが不要になります。 管理作業には、Web ブラウザ、Telnet、SSH を使用できます。 問題の発生を知らせる通知機能もあります。
- 建物管理システム - ユニットは、BACnet や Modbus など、最も一般的な BMS システムと連動するように設計されています。
- ローカル エリア ネットワーク - エネルギー効率を最大限に高め、緊急時にグループ管理を制御するために利用可能なすべてのリソース間で共有制御を作成します
- マイクロプロセッサ・コントローラ - 4 行 8 文字の英数字表示によって、予防的な制御とリアルタイム監視を可能にします。
- 高性能技術ソリューション - いかなる負荷または周囲条件下でもユニットの動作を最適化し、かなり低い電力消費を保証します
- 直接式フリークーリング - 周辺空気の温度が冷却負荷に寄与する場合は外気を活用します。
- モジュラー戦略 - 機械および制御システムのモジュール設計により、冷却インフラを段階的に増強して設備の冷却需要を満たすことができます。 これにより CAPEX 支出が大幅に削減され、設備の耐用年数全体で投資を引き延ばすことができます。