-
特長
InRow RC600を3Dアニメーションで見てみましょう。
InRow Chilled Waterファミリは、冷却と熱源を密接に結合し、予測可能性と効率を向上します。インテリジェント制御が負荷に合わせて積極的に調整を行い、今日のIT環境の動的な需要に対応します。これらの装置は、さまざまな構成が用意され、データセンター冷却の多様な要件に適合します。冷却効率を高めたい、またはより高密度の機器を導入したいITオペレーターは、モジュラー設計のInRow Chilled Water製品を採用することで目的を達成できます
メリット
保守・メンテナンス関連- サービス作業が容易 - 列単位機器のため、暖気通路内や冷気通路内の保守可能部品の交換や保守が可能です。
- ラックの吸気制御 - ラックの吸気制御によって、IT 機器への吸気口温度が保証されます。
- デュアルA-B入力 - 電源保護のため、冗長性を付加するデュアルフィード方式によってUPSから給電を受けます。
- 予測可能な冷却 - この装置をラックの列内に配置すると、冷却源が熱負荷に近づきます。 これによって、空気の混合がなくなり、予測可能な冷却構造となります。
- アクティブな応答制御 - サーバ吸気口の温度を適切に保つために、冷却能力を監視して能動的に調節します。マイクロプロセッサコントローラを通して、装置の動作状況を見ることができます。
- 上部および底部の型冷水連結部 - 冷水は、ラックの上部から供給することもできれば、フリーアクセスフロアを使用する場合は底部から供給することも可能です。
- キャスター - 冷却が必要な場所へ簡単に移動できます。
- 拡張性のある密度 - 拡張性のある密度によって、暖気通路密閉システムと InRow 構造を統合して、より電力密度の高い冷却設備が実現可能になります。
- モジュール式のデザイン - モジュール設計によって、冷却設備を必要に応じて増設する拡張性のあるソリューションが提供されます。
- BMS (ビルディング マネージメント システム) の統合 - 警告とデータ ポイントを送信することによって、建物の重要なインフラを一元的に管理できます。
- マイクロプロセッサ・コントローラ - 4 行 8 文字の英数字表示によって、予防的な制御とリアルタイム監視を可能にします。
- リアルタイムのキャパシティー監視 - 電流および使用可能な冷却のリアルタイム表示。
- 列に基づくアーキテクチャ - IT 機器から直接高温の排気を取り込むので、ユニットの顕熱容量が従来の冷却構造に比べて多くなります。
- 変速ファン - 変速ファンによって、オフピーク冷却期間のエネルギー消費が抑えられます。
Uniflair Chilled Water InRow Cooling
中~大規模データ センタ向けの一体型冷水冷却装置
対象 Uniflair
予測不可能な環境向けの予測可能なソリューション。