エネルギーマネジメントおよびオートメーションにおけるデジタルトランスフォーメーションのリーダーであり、サステナビリティの実践企業として各種ESG指標での客観的評価を獲得しているシュナイダーエレクトリックは、次世代を担うビジネスリーダーの育成を目的とした少数精鋭型の新卒採用プログラム「SGP（Schneider Graduate Program）」（以下SGP）の採用活動を強化します。
SGPは、シュナイダーエレクトリックが全世界共通で展開している、将来のビジネスリーダーを育成するための2年間の新卒採用プログラムです。入社後最初の２年間で経験する3つのジョブ・ローテーションの中で、新卒1年目から事業に直結する具体的なミッションに取り組みながらビジネス感覚を養い、将来のビジネスリーダーとして早期に育成することを目指しています。最終的な配属は、２年間のローテーションの中での活躍、成長、適性などを見ながら決定されます。
日本では、2021年10月に初めてのプログラム生が入社して以来、継続して採用活動を実施しており、2022年は初年度の2021年と比較して、入社人数が2.5倍となりました。2023年4月入社の新卒社員を加えて現在は合計19名が日本に所属しており、そのうち11名が女性、日本を含めて4つの国籍からなるメンバーがSGPとして働いています。グローバル全体で推進するプログラムのため、世界各国に同期のプログラム生がおり、海外の同期メンバーとの交流の機会も設けられています。
現在は2023年10月入社および2024年4月入社のエントリーを受け付けています。今年の採用においては、営業やマーケティングを幅広く体験しジェネラリスト型のビジネスリーダーを目指すジェネラルコース（総合職）に加え、コンサルタント職やエンジニア職などより専門的な職種でリーダーを目指すエキスパートコースを追加し、採用形態の選択肢を拡大しました。
SGP（Schneider Graduate Program）の主な特長
多様な人材に開かれた採用スタイル
4月入社、10月入社の年2回のタイミングに対応しており、海外大学・大学院を卒業する学生、既卒者（ただし、社会人経験は１年以内に限る）、留学生等、一般的な当該対象年度の学生に限らず、実力次第でこのプログラムに挑戦してもらうことが可能です。また、多様性溢れる組織であることから、英語だけでジョブ・ローテーションを経験している外国籍のプログラム生も活躍しています。
異なる事業や部門・職種を2年間で経験するローテーション方式
多角的な視点でビジネスを捉えられるリーダーを早期に育成することを目的として、入社後2年間のプログラム期間中に複数の事業部や部門で3ポジションを経験します。事業部や職種への理解が不十分な状況で長期的な配属を決定するミスマッチを防ぐとともに、複数部門での経験、人脈を生かし、その後の配属先で事業部間・部門間をつなぐハブのような人材として、ビジネスリーダーとしての能力を発揮してもらうことを目指しています。
事業に直結する具体的なミッションの完遂に1年目から自分自身で取り組むプログラム
プログラム生は、各ジョブ・ローテーションでそれぞれに、事業に直結する具体的なミッションに挑戦します。1年目から事実上のプロジェクト推進者となり、様々な裁量権を持って課題の解決に取り組むことで、早期にビジネスを動かす感覚を養います。また、既存の社員では解決が難しかった事業上の課題に、プログラム生の新しいフレッシュな視点を持って臨んでもらい、企業としてより多様な視点・判断でビジネスを推進することも期待しています。
新卒採用プログラム SGP（Schneider Graduate Program）についての詳細はこちら
https://careerforum.net/ja/company_list/2597/company_detail/