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本日はどのようなご用件でしょうか?
ATV320シリーズ/ 可変抵抗器(外部ボリューム)やアナログ電圧入力にて周波数の変更ができますか?

Article available in these languages: 英語, トルコ語

メニューコード詳細設定範囲初期値マニュアル
ConF>FULL>CtL-Fr1速度指定チャンネル設定1AI1~AI3:アナログ入力端子1~3 他AI1P.158
ConF>FULL>I_O->AI1-AI1tAI1(アナログ入力1)設定10U:正電圧入力 0~10V
*負の値は0と解釈される
10UP.136
UIL10%のAI1電圧スケーリングパラメーター0~10.0V0V
UIH1100%のAI1電圧スケーリングパラメーター0~10.0V10.0V
ConF>FULL>I_O->AI2-AI2tAI2(アナログ入力)設定10U:正電圧入力 0~10V
*負の値は0と解釈される
n10U:正電圧入力と負電圧入力 +/-10V
n10UP.137
UIL20%のAI2電圧スケーリングパラメーター0~10.0V0V
UIH2100%のAI2電圧スケーリングパラメーター0~10.0V10.0V

DIAL



可変抵抗器(外部ボリューム)やアナログ電圧入力による周波数制御は可能です。
ATV320シリーズではアナログ入力端子が3つあり、そのうち電圧入力に対応しているのはAI1端子、AI2端子となります。
デフォルト設定ではAI1端子からの電圧入力による周波数制御となっています。
ANALOG


可変抵抗器(外部ボリューム)による周波数制御の場合
AI1端子、COM端子、10V端子を使用します。
DIAGRAM

アナログ電圧入力による周波数制御の場合
AI1端子またはAI2端子、COM端子を使用します。

▼設定方法
1. Fr1=AI1 または AI2に設定します。これにより周波数制御がAI1端子またはAI2端子からの入力により行われます。
2. [LSP]~[HSP] に対応させる入力電圧を変更する場合、最小値 [UIL1] または [UIL2]、最大値 [UIH1] または [UIH2] を変更します。

▼使用方法
アナログ入力端子からの入力は速度指令のため、運転させるには別途運転指令が必要となります。
運転指令(初期値:LI1=正転信号)をアクティブにしたうえで、アナログ入力の値を変更することで周波数の変更が可能となります。

補足:
本FAQでは電圧でのスケーリングを例としていますが、Fr1=AI3に設定することで電流でのスケーリングも可能となります。
AI2端子のみ負の値での制御が可能となるため、AI2t=n10U の時、正転信号を入れた状態で-10~0Vの入力を行うことで逆転動作が可能になります。
ただし、AI1端子またはAI3端子およびAI2t=10U の時は負の値での制御はできないため、
逆転動作を行うには運転指令を正転信号ではなく逆転信号をアクティブにすることでご対応ください。

逆転信号の設定方法
[rrS] に空いているデジタル入力端子を割り当て、アクティブにすることで逆転信号を有効にすることができます。

メニューコード詳細設定範囲初期値マニュアル
ConF>FULL>I_O-rrS逆転信号nO:無効
LI1~LI6:デジタル入力端子1~6 他
LI2P.129

DIAL

対象機種:ATV320シリーズ
参考資料:ATV320シリーズ プログラミングマニュアル

Schneider Electric 日本

添付
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