接続先のPLCを変更した場合、同じデバイスコードのアドレスへ変換されます。
デバイスコードは、接続機器マニュアルに掲載されています。
[例] 三菱Aシリーズ計算機リンク → オムロンCS/CJ/NJシリーズ EtherNet/IP に変更する場合
以下、マニュアルよりデバイスコード掲載部分抜粋
〈X00000〉
三菱:入力Xデバイスのデバイスコードは0080です。
オムロン:0080はチャンネルI/Oです。
よって、XデバイスはチャンネルI/Oに変換されます。
X00000 → 0000.00
〈Y00000〉
三菱:入力Xデバイスのデバイスコードは0081です。
オムロン:0081は存在しません。
よって、Yデバイスは変換されません。
Y00000 → -Undefined-(アドレス未設定状態)
<補足事項>
接続機器を変更する際、[アドレス変換を指定して変更]をクリックすると、
指定アドレスを変換先の任意アドレスへ明示的に変換することが出来ます。
PLCを変更時は本機能をご使用ください。
<参考資料>
GP-Pro EXリファレンスマニュアル「7.4 接続機器を変更したい」
公開先: Schneider Electric 日本

