| メニュー | コード | 詳細 | 設定範囲 | 初期値 | マニュアル |
| AUF | CMod | コマンドチャンネル | 0:デジタル入力端子 1:グラフィックディスプレイ 2:通信 | 0:デジタル入力端子 | P.87 |
| FMod | リファレンスチャンネル1 | 1:VIA端子 2:VIB端子 3:グラフィックディスプレイ 4:通信 5:+/- Speed | 1:VIA端子 |
工場出荷時設定では、CMod=0(デジタル入力端子)、FMod=1(VIA端子)となっているため、すべての制御元は端子となっております。
それぞれの設定を変更することで、運転指令と周波数指令の制御元を変えることが出来ます。
■ 運転指令をATV212本体の[RUN]ボタン、周波数指令をアナログ入力 VIA端子から行う場合
CMod=1、FMod=1 と設定することで対応可能です。
※CMod=1と設定を変更すると、ATV212本体の[RUN]ボタンすぐ上にあるLEDが緑点灯します。
■ 運転指令を端子(工場出荷時設定:F端子)、周波数指令をATV212本体の[上下ボタン]から行う場合
CMod=0、FMod=3 と設定することで対応可能です。
※FMod=3と設定を変更すると、ATV212本体の[上下ボタン]の真ん中にあるLEDが緑点灯します。
[上下ボタン] を押すとディスプレイの「PRG」欄のLEDが点灯します。この状態になると周波数の変更が可能です。
変更画面から出たい場合は、[MODE]ボタンを押すことでディスプレイの「PRG」欄のLEDが消灯します。
対象機種:ATV212シリーズ
参考資料:ATV212 Programming Manual
公開先: Schneider Electric 日本

