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PowerChute Network Shutdown v5.2 既知の問題

このページは PowerChute Network Shutdown v5.2 既知の問題と、それに対する影響や回避策について説明しています。

新たな問題や回避策が確認された際には随時更新されます。

全オペレーティングシステムに関する一般的な問題

ユーザーインターフェイスとWebブラウザーの問題

ネットワーク設定の問題

SSH 構成の問題

SNMP 構成の問題

イベントの設定とログの問題

PowerChute for Windows環境の問題

PowerChute for VMware環境の問題

PowerChute for Nutanix環境の問題

PowerChute for HPE SimpliVity環境の問題

PowerChute for Dell VxRail環境の問題


全オペレーティングシステムに関する一般的な問題

問題説明/回避策
NMC の SSL 証明書の共通名 (CN) 値が同じ値に設定されている場合、 PowerChute は冗長および高度な UPS 構成のすべてのNMCに登録できません。新しい NMC では、CN 値がデフォルトで「.」に設定されている場合があります。NMC セキュリティウィザードを使用して新しい SSL 証明書を作成してアップロードするか、NMC で新しい自己署名証明書を生成することができます。これは NMC WebUI 上で実行できます。
[構成] > [ネットワーク] > [Web] > [SSL 証明書] に移動します。既存の証明書を削除するオプションを選択します。これにより NMC が再起動し、NMC の IP アドレスまたはホスト名を使用するように CN 値が更新された新しい自己署名証明書が生成されます。
PowerChuteは、NMC2 (AP963x) やNMC3 (AP964x) など、異なるバージョンの NMC を混在して使用している場合、高度な UPS 構成でNMCを登録できません。回避策はありません。
これはサポートされている構成ではありません。
PowerChute UIのシャットダウン設定ページでシャットダウン コマンド ファイルを削除して無効にすると、サービスの再起動後に pcnsconfig.ini ファイルにエラーが表示されます。pcnsconfig.ini ファイルの [Shutdown] セクションに
「 shutdownCommandFile =」を手動で追加します。
同じイベントに対して複数のアクションが選択され、すべてのアクションが同一遅延時間である場合、一部のアクションが実行されません。Java のスレッドの問題により、アクションが互いに干渉することがあります。アクションごとに異なる遅延時間を使用してください。
PowerChute は、AP9635/AP9641 ネットワーク管理カード上の温度または湿度プローブを認識しません。プローブを右側の AP9635/AP9641 ユニバーサル I/O ポート (ラベル 2) から左側のポート (ラベル 1) に切り替えます。PowerChuteはプローブを認識するようになります。
PowerChuteサービスまたはデーモンが起動すると、localHostAddresという名前の pcnsconfig.ini値が検証されます。(これは、NMC に登録されているPowerChute IPアドレスです)。このチェックの実行時にPowerChuteがまだ IP アドレスを取得していない場合、PowerChuteはiniファイル内に無効な値があると報告します。PowerChutセットアップ ウィザードを再度実行して、正しいPowerChute IPアドレスを設定します。適切なIPアドレスである場合、OS起動後のPowerChuteサービスの起動を遅らせることで回避することができます。

PowerChuteサービスプロパティの「スタートアップの種類」を「自動(遅延開始)」に設定します。
IPv6 を使用したサイレントインストールの後、NMCにはPowerChuteクライアントユニキャストアドレスのエントリが2つ表示されます。
これは、silentInstall.ini の UNICAST_ADDRESS に短い形式の IPv6 アドレスが入力されている場合に発生します


例:
UNICAST_ADDRESS=fe80::80e9:7d49:2793:3616
これにより、NMC が不要なパケットを送信する可能性があります。
1. サイレント インストールを実行する前に、IPv6 アドレスを入力するときは完全な形式のアドレスを使用します

例:
UNICAST_ADDRESS=fe80:0:0:0:80e9:7d49:2793:3616

2. インストールがすでに完了している場合は、[構成] > [PowerChuteクライアント] を介して、NMCから短い形式の IPv6 アドレスを削除できます。
PowerChuteが IPv6 のみのマシンにインストールされている場合、自己署名 SSL 証明書の CN値は 127.0.0.1 に設定されます。Kbase FA53904に記載されている手順を使用して、自己署名 SSL 証明書を置き換えます。

1 . マシンで IPv4 を再度有効にして、 PowerChuteサービスを停止します。
2 . PowerChuteがインストールされているgroup1 フォルダーからPowerChute -Keystore ファイルを削除します。
3 . サービスを再起動します。

Linux /Unix の場合:
1. PowerChuteサービスを停止します。
2 . マシンの IPv6 アドレスと完全修飾ドメイン名を /etc /hosts ファイルに追加します。
3 . サービスを再起動します。
PowerChuteのIPv6サポートは、 NMCファームウェアv6.0.X以降でのみ利用可能です。IPv6 をサポートするには、NMC ファームウェアを v6.0.X 以上にアップグレードします。

ユーザーインターフェイスとWebブラウザーの問題

問題説明/回避策
PowerChute v5.0へのアップグレード中にブラウザ ウィンドウが開いたままになっていると、アップグレード後にPowerChuteユーザー インターフェイスが正しく表示されず、ログ ファイルを削除するように通知が表示されます。アップグレード後、影響を受ける Web ブラウザを閉じて再度開き、 PowerChuteユーザー インターフェイスにアクセスするか、ブラウザのキャッシュをクリアしてください。ユーザー インターフェイスは正しく表示されます。
完全修飾ドメイン名が使用されている場合、 PowerChute Web インターフェイスが読み込まれません。Mozilla Firefox で短いホスト名を使用して、 PowerChute のWeb インターフェイスをロードします。詳細については、Mozilla Firefox サポート - サーバーが見つからない問題を参照してください。
ブラウザでPowerChuteユーザー インターフェイスを起動すると、Web サーバーの SSL 証明書が信頼されていないことを示すセキュリティ警告が表示されます。
これは、PowerChute がデフォルトで自己署名 SSL 証明書を使用するために発生します。
解決策は 2つあります。
1 . PowerChute自己署名 SSL 証明書を信頼できる証明書として追加し、警告を無視します。

2 . デフォルトの自己署名 SSL 証明書を信頼できる SSL 証明書に置き換えます。

・ネットワーク設定の問題

問題説明/回避策
PowerChuteによってNMCとの通信が信頼されなくなる可能性があります。その結果、イベント ログに通信エラーが記録されることがあります。
※古いPowerChuteから新しいバージョンへアップグレードした場合に発生することがあります。
PowerChute構成ウィザードを再度実行し、NMCの登録プロセス中に表示された信頼されていない証明書を確認し、承認(インポート)します。
これは新しいPowerChuteの仕様の動作です。

SSH 構成の問題

問題説明/回避策
SSH アクションを編集して認証方法をパスワードから SSHキーファイルへ、またはその逆に変更すると、UI には変更が反映されず、以前の認証方法が引き続き使用される可能性があります。認証方法を変更するために SSH アクションを編集しないでください。SSH アクションを削除して再作成してください。
構成した SSH アクションはpcnsconfig.ini ファイルのSSHActionセクションから削除されず、イベントログに次のイベントが表示されます:

警告: 無効なセクション
advanced_ups_setup_X は、 iniファイルから削除する必要があります。
pcnsconfig.ini ファイルから SSH アクションを削除します。
VMWare仮想環境での高度なUPS構成では、物理 UPS グループの起動時の SSH アクションを構成することはできません。起動時の SSH アクションは、関連付けられているホストがメンテナンスモードから抜け出すときにトリガーされます。物理 UPS グループに関連付けられているホストがないため、SSH アクションはトリガーされません。起動時の SSH アクションはこの構成には適用されません。
SSH アクションがすでに実行された後、イベント ログに「SSH アクション <アクション名> はすでに実行されています」というイベントが表示される場合があります。回避策はありません。

・SNMP 構成の問題

問題説明/回避策
MIB ブラウザ経由で SNMP ウォークを実行すると、各イベントに対して以下のエラーが error.log ファイルに誤って記録されることがあります。
例:
セクション イベントで無効なコマンドファイルパスが検出さました。キー event_HumidityOutOfRangeProbe2_commandFilePath
回避策はありません。
PowerChute は、SNMPv3 接続が成功しているにもかかわらず、イベントログに失敗した SNMPv3 接続試行を報告します。
一部の MIB ブラウザは、 PowerChuteで指定された正しいユーザー名を使用する前に、初期接続を試行します。
SNMPv3 接続は成功しており、このシナリオでは、接続試行が失敗したことを示すイベント ログ レポートは無視できます。

・イベントの設定とログの問題

問題説明/回避策
イベント ログ ページの [エクスポート] ボタンをクリックしても、イベント ログのコピーがローカル マシンに保存されません。Internet Explorer で [ツール] - [インターネット オプション] をクリックし、[詳細設定] タブをクリックします。
[暗号化されたページをディスクに保存しない] オプションを無効にします。
http://support.microsoft.com/kb/2549423 を参照してください。

ユーザーガイドでは、Windows イベントビューアに記録される PowerChute イベントについて説明しています。以下の点にご注意ください。

• ユーザーガイドで記載されているサービス関連イベントの説明は、イベントビューアに記録される PowerChute イベントメッセージと完全に一致していません。イベントは ID で参照できます。


• イベント ID 100 で記録される一部のイベントはユーザーガイドに記載されていません。


• イベント ID 201 について、「電源オフ状態のUPSが通常電源動作に切り換わりました」というイベント説明がユーザーガイドに記載されていません。
このイベントは、複数のUPSデバイスが接続されたUPS構成で、1台のUPSが再びオンになった時に報告されます。


• イベント ID 220 について、「PowerChuteがNetwork Management Card [ip_address] と通信できません」というイベント説明がユーザーガイドに記載されていません。
このイベントは、PowerChuteがネットワーク経由でNMCと通信できない場合に報告されます。

PowerChute イベントの詳細については、ユーザーガイドの「PowerChuteイベントのWindowsイベントビューア」の部分を参照ください。

・PowerChute for Windows環境の問題

問題説明/回避策
PowerChuteによって呼び出された場合、コマンド ファイルが正しく実行されません。コマンド ファイルは、すべてのステートメントが実行される前に停止します。コマンド ファイルでは、実行可能プログラムを実行するために @START コマンドを使用し、プログラムの完全なパス名を使用する必要があります。スペースを含むパス名は引用符で囲む必要があります。実行可能ファイルの引数は引用符の外側に置く必要があります。

正しい構文の使用方法を確認するには、FA159586 を参照してください。

・PowerChute for VMware環境の問題

問題説明/回避策
仮想化設定ページにvSphere Cluster Services ( vCLS )のオプションが表示されません。
またシャットダウンシーケンス中にvCLSが無効化されません。
vCenter Server と通信するように構成されたアカウントは、管理者グループのメンバーである必要があります。アカウントに管理者権限を割り当てるだけでは不十分です。
これを行うには、[管理] > [シングル サインオン] > [ユーザーとグループ] に移動します。[グループ] をクリックし、管理者グループを編集して、[メンバーの追加] を選択してPowerChuteアカウントを追加する必要があります。
PowerChuteキーストアに信頼できない SSL 証明書を追加した後、セットアップウィザードを実行すると、 PowerChute はvCenter Server またはスタンドアロンESXiホストに接続できません。DNS が正しく構成され、ホスト名が解決できることを確認してください。
次に、PowerChute仮想アプライアンスOS上の/etc/hosts ファイル、または C:\Windows\System32\drivers\etc\hosts にエントリを作成し、名前解決ができるように設定します。
メンテナンス モードのスキップを有効にしてPowerChuteがvSANデータストアにデプロイされているvSAN環境では、 PowerChuteホストをシャットダウンできない場合があります。この問題を回避するには、
PowerChute構成 (pcnsconfig.ini) ファイルの [Shutdown] セクションのShutdownCommandDuration を60 秒から 20 秒に変更します。
PowerChute仮想アプライアンスをデプロイする前に、静的 IP アドレスが指定されている場合、 コンソールには最初の起動時に誤った IP アドレスが表示されます。コンソールでPowerChuteにログイン後、「Exit」コマンドで VM コンソールを終了します。正しい IP アドレスが表示されます。
PowerChute仮想アプライアンスの設定を構成するときに、タイムゾーンに無効な値を入力してデプロイすると、指定したネットワーク設定が適用されません。仮想アプライアンスの電源をオンにしたときに、VM コンソールの初期セットアップを使用してネットワーク設定を再入力する必要があります。または正しい値を設定し、再度デプロイを実行してください。
注: 仮想アプライアンスを初めて電源オンにした後は、ネットワーク設定を確認することを強くお勧めします。
vCenter インベントリ内に重複した名前を持つVM およびvAppがある場合、 PowerChuteでVM/ vApp のシャットダウン/起動が失敗する可能性があります。インベントリ内のVM/ vAppの名前が一意であることを確認します。
ESXiホスト経由でメンテナンスモードが解除されたホストは、 vCenter Server Web UI ではメンテナンスモードのままになっていることがあります。
注: この問題は vSphere 7.0 に限定されています。
vSphere Web Client にログインし、ホストを右クリックして [メンテナンス モード] > [メンテナンス モードの終了] を選択し、メンテナンス モードを手動で終了します。
PowerChuteの重大なアラームが vCenter UI上でクリアされない場合があります。vCenter UI で重大なアラームを手動で解決します。
メンテナンスモードのスキップが有効になっている場合、設定ページ内のVM 移行セクションに「DRS はクラスターに対して完全に自動化されています。VM 移行を有効にして期間を設定してください」というメッセージが誤って表示されます。この警告メッセージは無視できます。メンテナンスモードのスキップが有効になっている場合、 PowerChuteは設定どおりにメンテナンスモードコマンドを発行しません。
ホスト保護ページまたはPowerChuteセットアップページから、ホストマッピングの変更を試行したときにvSAN Witness Appliance VM がオフになっていると、PowerChute はvSAN Witness ホストを識別できなくなります。ホストマッピングの変更や、VMの優先順位付けを行うときは、 vSAN Witness Appliance がオンになっていることを事前に確認してください。
仮想化設定ページでは、VCSA VM が優先グループに属していてシャットダウン期間が使用されていない場合でも、vCenter Server VM のシャットダウン期間フィールドが表示されます。VCSA VM が優先グループに割り当てられている場合は、仮想化設定ページに表示される vCenter Server VM シャットダウン期間フィールドを無視します。
v4.2 から v5.0 にアップグレードすると、 vAppと vCenter Server VM は自動的に「優先順位なし」の優先グループにマッピングされます。アップグレードが完了したら、VM の優先順位設定を確認し、vCenter Server VM とvApp を優先グループに追加します。
vSAN環境では、遅延メンテナンスモードが有効になっている場合にのみ、正しいメンテナンス モードアクションが考慮されます。仮想化設定ページで遅延メンテナンスモードが有効になっていることを確認します。
VM のシャットダウンが有効状態になっていても、期間の値が 0 秒に設定されている場合は、シャットダウンシーケンスは続行されません。

注: この問題は、VM の優先順位付けが無効になっている場合にのみ発生します。
VM のシャットダウン期間にゼロ以外の値を設定します。
PowerChute Virtual Applianceでサービスを再起動すると、名前に High ASCII または DBCS 文字が含まれる VM が、異なるエンコードを使用して pcnsconfig.ini ファイルに保存されることがあります。
INIファイルに保存された名前が vCenter Server インベントリに表示される名前と一致しないため、VM の優先順位付けと VM の起動に問題が発生する可能性があります。
VM に名前を付けるときに、High ASCII 文字または DBCS 文字を使用しないでください。

・PowerChute for Nutanix環境の問題

問題説明/回避策
シャットダウン中に vCenter Server が使用できない場合は、代替のシャットダウンプロセスが使用されますが、SSH キーを使用して Nutanix Files VM に接続することはできません。これにより、Nutanix Files VM のシャットダウンで問題が発生する可能性があります。クラスター認証には、SSH キーとパスフレーズの代わりにユーザー名とパスワードを使用します。
PowerChuteは、AFS VM が正常に起動すると、起動シーケンス中にイベント ログに次のイベントを表示します:

「Nutanix AFS を起動できません。」
メッセージ上の問題で、機能には影響しません。
古いPowerChuteのバージョンからv5.0 にアップグレードした後、クラスターへの接続が SSH キーを使用して認証された場合、Nutanixクラスターにアクセスできないというエラーがイベントログに書き込まれません。Nutanix クラスターへの接続を認証するために使用される SSH キーは、PowerChuteインストールディレクトリの新しいuser_filesフォルダーに手動で追加する必要があります。
詳細については、 PowerChuteユーザー ガイドを参照してください。
PowerChute がAcropolis ファイル サービス (AFS) VM のシャットダウンに失敗します。これはサポートされている構成ではありません。Nutanix クラスター内に AFS クラスターが 1つだけあることを確認してください。
Nutanix ゲスト ツール (NGT) がインストールされていない VM は、割り当てられた優先グループに関係なく、シャットダウン シーケンスの最後にシャットダウンされます。Nutanix クラスター内の VM に NGT をインストールしてください。
詳細については、Nutanix が公開した「ゲストツールの有効化とマウント」の記事を参照してください。
Nutanix クラスターは、仮想化設定ページで「起動前にすべてのホストをオンラインにする」チェックボックスが選択されていない場合でも、クラスターが起動する前に常にすべてのホストがオンラインになるまで待機します。Nutanix サポートが有効になっている場合は、「起動前にすべてのホストをオンラインにする」チェックボックスを選択します。
ホストが正常にメンテナンスモードに設定された場合でも、 PowerChute はホストメンテナンスモード移行に失敗したと報告する場合があります。仮想化設定ページで遅延メンテナンスモードの期間を延長します。
PowerChute は、ホストがシャットダウンされた後のシャットダウンシーケンスの最後に Nutanix コントローラ VM の電源をオンにしようとします。
ホストはすでにシャットダウンされているため、コントローラ VM は起動しませんが、この誤った試行のイベントログが記録されることがあります。
このエラーメッセージは無視できます。

・PowerChute for HPE SimpliVity環境の問題

問題説明/回避策
vCenter Serverが、OmniStack Virtual Controller (OVC) VMとは異なるネットワーク/サブネット上にあり、アクセスできない場合、OVC VM のシャットダウンに長い時間がかかります。
PowerChuteは、OVC VM を正常にシャットダウンできなかったことを報告し、シャットダウンを続行します。
回避策はありません。ネットワーク構成を確認し、アクセスできる状態にしてください。
vCenter Server を再起動すると、VM にインストールされているVMwareツールは、HPE SimpliVityクラスター内のすべてのOmniStack Virtual Controller (OVC) VM に対して同じ IP アドレスを誤って表示します。
この問題が発生すると、OVC VM をシャットダウンできず、イベントログにエラーメッセージが記録されません。
OmniStack仮想コントローラー VM を 1つずつ再起動します。

1. 必要なOmniStack仮想コントローラー VMがあるホストを右クリックします。

2. [すべての HPE SimpliVity アクション] をクリックし、[仮想コントローラーのシャットダウン...] をクリックします。OVC VM が再起動すると、正しい IP アドレスが表示されます。

PowerChute for Dell VxRail環境の問題

問題説明/回避策
NMCはVxRail Managerに接続してCluster Shutdown APIの呼び出しを発行できません。
これは、 PowerChuteを構成するときにVxRail Manager に短いホスト名が使用されている場合に発生します。
PowerChuteを構成するときは、 VxRail Managerの IP アドレスまたは完全修飾ドメイン名を使用する必要があります。
「起動前にすべてのホストをオンラインにする」が有効になっている場合、 PowerChute はホストが使用可能になる前にユーザーVM を起動します。

注: この問題は、ストレッチクラスター構成で発生します。
クラスター内の各ノードでユーザー VM を起動する際に遅延が発生しますが、機能への影響はありません。

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