{}

シュナイダーエレクトリックのブランド

Impact-Company-Logo-English Black-01-177x54

シュナイダーエレクトリックのWebサイトへようこそ

シュナイダーエレクトリックのWebサイトへようこそ。
FAQを参照する
インバーター/ ATV320 端子の接点で始動させ、本体のジョグダイヤルで周波数を変える方法

ジョグダイヤルにてモーターの回転数を制御する方法は2つあります。

【仮想アナログ入力にて制御】
設定手順1:
[ConF]-[Full]-[Ctl-]-[CHCF] Profile
[CHCF]を[SEP](分割)にしてください。工場出荷時設定は[SIM](非分割)となります。
なお、非分割のままリファレンス(Fr1もしくはFr2)を変更すると、デジタル入力端子LI1での運転開始が反応しません。
ctl- chcf sep

※SEPに切り替えた後、JOGダイヤルを2秒以上長押ししてくさい。
長押ししていない場合は未決定状態となり赤枠箇所が点滅します。長押しされ決定した場合は点灯状態になります。

設定手順2:
[ConF]-[Full]-[Ctl-]-[Fr1] Ref.1 channel もしくは、[Fr2] Ref.2 channel
リファレンス設定(周波数設定)を[AIV1]にしてください。※SEPが設定されていない場合は表示されません。
[AI virtual 1] (AIV1): ジョグダイヤルを使用した仮想アナログ入力
AIU1

※[ConF]-[Full]-[Ctl-]-[Cd1] Cmd Channel 1が初期状態のtEr(端末)となっていれば、
LI1で開始/停止、ジョグダイヤルで周波数設定が可能です。

運転時の周波数設定方法:
メイン画面からジョグダイヤルを2回押下し、REF画面の[AIV1]に入ってください。
本体の表示は0~100 %の値、設定可能範囲はLSPからHSPの周波数となります。
周波数の変更をしたい時にENTキーを押す必要はありません。

【グラフィック表示端末またはリモート表示端末にて制御】
この設定はオプションのグラフィック表示端末またはリモート表示端末を使用する前提ですが、
オプションが無くても本体のジョグダイヤルでも操作が可能です。

設定手順1:(上記と同様)
[ConF]-[Full]-[Ctl-]-[CHCF] Profile
[CHCF]を[SEP](分割)にしてください。工場出荷時設定は[SIM](非分割)となります。
なお、非分割のままリファレンス(Fr1もしくはFr2)を変更すると、デジタル入力端子LI1での運転開始が反応しません。
ctl- chcf sep

※SEPに切り替えた後、JOGダイヤルを2秒以上長押ししてくさい。
長押ししていない場合は未決定状態となり赤枠箇所が点滅します。長押しされ決定した場合は点灯状態になります。

設定手順2:
[ConF]-[Full]-[Ctl-]-[Fr1] Ref.1 channel もしくは、[Fr2] Ref.2 channel
リファレンス設定(周波数設定)を[LCC]にしてください。
※[HMI] (LCC): グラフィック表示端末またはリモート表示端末を使用した周波数入力
LCC

運転時の周波数設定方法:
メイン画面からジョグダイヤルを2回押下し、REF画面の[LFr]に入ってください。
本体の表示は-599.0~+599.0 Hzの値、設定可能範囲はインバーターが設定可能な周波数となります。
周波数の変更をしたい時にENTキーを押す必要はありません。
設定可能範囲の制限をかけることが出来ないのでご注意ください。

※オプションのグラフィック表示端末(VW3A1101)を用いた操作画面
VW3A1101

補足:命令について
Fr1、Fr2:メインとなる操作方法や周波数の制御方法の選択となります。
Cd1、Cd2:CHCF(チャンネル設定)をSEP(分割モード)に設定している時に運転信号の入力チャンネルを設定します。
(例 [Terminals] (tEr): 本体上の端子)

マニュアルについては下記のページから日本語のダウンロードが可能です。
https://www.proface.com/ja/node/39311

Schneider Electric 日本

添付
IMG_20230713_142648.jpg [47.49 KB]
IMG_20230713_142829.jpg [66.16 KB]
IMG_20230713_142828.jpg [47.67 KB]
IMG_20230713_142642.jpg [49.24 KB]
詳細を見る
製品群:
役立つ可能性のある記事
詳細を見る
製品群: