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[セキュリティ情報] Apache Log4j脆弱性に関するPowerChute に対する影響と対策についてのよくある質問 (2021年12月公開)

このページでは、2021年12月に公開されたApache Software Foundation がオープンソースで提供している Java ベースのロギングライブラリApache Log4j脆弱性について
CVE-2021-44228及びCVE-2021-45046にて報告されている当社PowerChute に関するよくある問い合わせを説明しています。

問合せ内容回答
Apache Log4j脆弱性に影響する
シュナイダーエレクトリック製品と対策を教えてください
こちら を参照してください
Apache Log4j脆弱性に関する
PowerChute Business Editionへの影響と対策を
教えてください
本脆弱性を回避したアップデートバージョン(v10.0.5)が
リリースされています。
v10.0.5へアップデートしてください。
Apache Log4j脆弱性に関する
PowerChute Network Shutdownへの影響と対策を
教えてください
本脆弱性に関する修正プログラムが提供されていますので、
こちら のページを参照し、
修正プログラムを適用してください。
Apache Log4j脆弱性に対する緩和策を実施した際、
コマンドが反映されていることを確認する方法を
教えてください
こちら を参照してください

緩和策の削除コマンドを実施した後、
その設定を戻す方法はありますか

PowerChuteの再インストールもしくは、
log4j-core-xxx.jarのファイルを事前にコピーしていただき
ファイルを置き換えていただくことで
元に戻すことも可能です。
緩和策の実施に必要な時間を教えてください PowerChuteのサービス再起動および、
コマンド実行の時間を含め1分30秒程度となります。
PowerChute が動作しているコンピュータで
7zipを実行したくないため、別のコンピュータに
log4j-core-xxx.jarをコピーし緩和策を実行して、
対象サーバにファイルを元に戻していいですか
はい、問題ありません。
1. PowerChute が動作しているコンピュータから
別のPCにlog4j-core-xxx.jarをコピー
2. 別のPCで各影響と対策に記載のある、
7zipのコマンドを実施し
JndiLookup クラスをクラスパスから削除
3. PowerChuteのサービスを停止
4. 上記2.で実行したlog4j-core-xxx.jarと、
実際の対象マシンのlog4-core-xxxx.jarと置き換える
5. PowerChuteサービスを開始します
誤って別のバージョンの緩和策を実施したさい、
ファイル名 log4j-core-x.x.x.jarが
作成されてしまいましたが、削除して問題ないでしょうか

はい、削除して問題ありません。
誤って実行し作成されたファイルは1KBで、
このファイルは削除して問題ありません。

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