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本日はどのようなご用件でしょうか?
ATV320シリーズ/ 多段速(プリセット速度)を設定する方法は?

メニューコード詳細設定範囲初期値マニュアル
ConF>FULL>FUn->PSS-PS2プリセット速度(2速)nO:無効
LI1:デジタル入力 LI1
LI2:デジタル入力 LI2
LI3:デジタル入力 LI3
LI4:デジタル入力 LI4
LI5:デジタル入力 LI5
LI6:デジタル入力 LI6
nOP.184~186
PS4プリセット速度(4速)nO
PS8プリセット速度(8速)nO
PS16プリセット速度(16速)nO
SP2プリセット速度 20~599Hz10Hz
SP3プリセット速度 315Hz
SP4プリセット速度 420Hz
SP5プリセット速度 525Hz
SP6プリセット速度 630Hz
SP7プリセット速度 735Hz
SP8プリセット速度 840Hz
SP9プリセット速度 945Hz
SP10プリセット速度 1050Hz
SP11プリセット速度 1155Hz
SP12プリセット速度 1260Hz
SP13プリセット速度 1370Hz
SP14プリセット速度 1480Hz
SP15プリセット速度 1590Hz
SP16プリセット速度 16100Hz

DIAL


多段速(高速、中速、低速等)で周波数を設定したい場合には「プリセット速度」の機能をご使用ください。
CHART
※SP1の設定はなく、[Fr1] または [Fr1b] (Reference) の設定に従います。

▼設定方法
1.必要とする変速数に応じて [PS2], [PS4], [PS8], [PS16] に空いているデジタル入力端子を割り当てます。
2.それぞれの指令速度の周波数を [SP2]~[SP16] に設定します。

2速必要とする場合
[PS2] にデジタル入力端子を割り当て、[SP2] に周波数を設定します。

各デジタル入力端子ごとに高速、中速、低速と設定したい場合
[PS2](例:高速)、[PS4](例:中速)、[PS8](例:低速)にそれぞれデジタル入力端子を割り当て、
[SP2] に1速、[SP3]=[SP4] で1速、[SP5]=[SP6]=[SP7]=[SP8] で1速というように周波数を設定します。
また、この時 [PS2](例:高速)< [PS4](例:中速)< [PS8](例:低速)となり、[PS8] の信号が優先されます。
[PS2] と [PS4] の信号が同時に入った場合、[PS4] の信号が優先されます。

▼使用方法
プリセット速度の機能は速度指令のため、運転させるには別途運転指令が必要となります。
[PS2], [PS4], [PS8], [PS16] を割り当てたデジタル入力端子をアクティブにすると同時に、
運転指令(初期値:LI1=正転信号)もアクティブにする必要があります。

注意事項:
・プリセット速度の周波数設定は、設定可能な範囲内(0~599Hz)であれば自由に数値を変更できますが、
実際の運用の際には、最小速度は [LSP]、最大速度は [HSP] までに制限されます。
よって、プリセット速度は、[LSP]~[HSP] の範囲内で周波数を設定してください。
・SP1の設定はございません。Reference(初期値:Fr1=AI1 アナログ入力がない場合は[LSP]) の設定に従います。

対象機種:ATV320シリーズ
参考資料:ATV320シリーズ プログラミングマニュアル

Schneider Electric 日本

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