インバーター/ ATV600, ATV900 [Motor Overload] OLF でトリップした時の対処法は?
| メニュー | コード | 詳細 | 設定範囲 | 初期値 |
| [Simply Start] ↓ [Simply start](F1キー) ※下記のアクセス方法も可 | [Motor Th Current] ITH | モーター熱保護電流 | ATV600:[ドライブ定格電流]の0.12~1.1倍 ATV900:[ドライブ定格電流]の0.2~1.5倍 | ドライブ定格による |
| [Complete settings] ↓ [Motor parameters] ↓ [Motor monitoring] | [Motor Thermal Mode] THT | モーター保護タイプ | [No] NO:無効 [Self cooled] ACL:自己冷却 [Force-cool] FCL:強制冷却 | [Self cooled] ACL |
| [MotorTemp ErrorResp] OLL | モーター過熱異常レスポンス | [Ignore] NO:応答なし [Freewheel Stop] YES:フリーホイール停止 | [Freewheel Stop] YES | |
| マニュアル検索ワード | [Complete settings] [Motor parameters] [Motor monitoring] | |||
ドライブが [Motor Overload] OLF でトリップした場合、モーターの過電流が一定時間発生したと考えられます。
以下の確認を行ってください。また、確認後に再度モーターを始動する際はモーターが冷えたことを確認してから行ってください。
モーターに関するパラメーターを正しく設定できているか
[Motor Standard] BFR, [Nominal Motor Power] NPR, [Nom Motor Voltage] UNS, [Nom Motor Current] NCR, [Nominal Motor Freq] FRS,
[Nominal Motor Speed] NSP, [Motor Th Current] ITH 等 のパラメーターに実際に使用しているモーター銘板に記載された値を反映させてください。
また、関連する [Motor Thermal Mode] THT, [MotorTemp ErrorResp] OLL の設定についてもご確認ください。
[Motor Th Current] ITH の値はドライブがモーターに出力する電流の上限値ではありませんので、[itH]以上の値を出力できるようになっています。
[Motor Th Current] ITH に設定された値を元に内部計算を行い、監視パラメーター [Motor Therm State] THR で状態監視を行います。
[Motor Therm State] THR の値が118%に達すると [Motor Overload] OLF エラーを表示し、ドライブはトリップします。
内部計算については公開しておりませんが、以下を参考に [Motor Th Current] ITH の値を決定ください。
特に希望する値がない場合は、モーターの定格電流値に設定する場合が多いです。
【I²t の計算による熱保護】
次の曲線は、トリガー時間を秒単位で表しています。
注意:
・自己冷却モーター:トリップ曲線はモーター周波数により異なります。
・強制冷却モーター:モーターの周波数に関係なく、50Hzのトリップ曲線のみを考慮してください。
対象機種:ATV600シリーズ、ATV900シリーズ
参考資料:ATV600 Programming manual 、ATV900 Programming manual
公開先: Schneider Electric 日本
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