PowerChute Network Shutdown起動時に
エラー: INIファイルのセクションShutdownにキーshudownCommandFileがありません。
というログが出力される事象について記載します。
【対象バージョン】
PowerChute Network Shutdown v4.4
PowerChute Network Shutdown v5.0
【概要】
本エラーは、PowerChute Network Shutdown v4.4, v5.0での既知の問題です。
このログはPowerChute起動時にのみ出力され、ログが出力される以外にシャットダウンや
PowerChuteの機能に影響を与えません。このため、無視をしていただいても運用上問題はございません。
以下に回避策を記載しておりますので、対応いただくことも可能です。
【回避策】
pcnsconfig.iniファイルの [ Shutdown ] セクションに ” shutdownCommandFile = ” を手動で追加してください。
[手順]
1. PowerChute を停止します。
2. PowerChuteがインストールされているOSの group1 フォルダーを開きます。
3. フォルダー内のpcnsconfig.iniファイルをテキストエディターアプリなどで開きます。
4. ファイル内の [ Shutdown ] セクションに shutdownCommandFile = を手動で追加します。
5. pcnsconfig.iniファイルを保存します。
6. PowerChute サービスを起動します。
参考: PowerChute Network Shutdown サービス (デーモン)の起動・停止方法
pcnsconfig.iniファイルとは、PowerChuteのすべての設定を格納したファイルです。
pcnsconfig.iniファイルは、PowerChute がインストールされている group1 フォルダーにあります。
PowerChute セットアップの実行時と、イベントのシャットダウンアクションを有効にするなどの設定変更を
ユーザーインターフェイスから実行する時に更新されます。
エラー: INIファイルのセクションShutdownにキーshudownCommandFileがありません。
というログが出力される事象について記載します。
【対象バージョン】
PowerChute Network Shutdown v4.4
PowerChute Network Shutdown v5.0
【概要】
本エラーは、PowerChute Network Shutdown v4.4, v5.0での既知の問題です。
このログはPowerChute起動時にのみ出力され、ログが出力される以外にシャットダウンや
PowerChuteの機能に影響を与えません。このため、無視をしていただいても運用上問題はございません。
以下に回避策を記載しておりますので、対応いただくことも可能です。
【回避策】
pcnsconfig.iniファイルの [ Shutdown ] セクションに ” shutdownCommandFile = ” を手動で追加してください。
[手順]
1. PowerChute を停止します。
2. PowerChuteがインストールされているOSの group1 フォルダーを開きます。
3. フォルダー内のpcnsconfig.iniファイルをテキストエディターアプリなどで開きます。
4. ファイル内の [ Shutdown ] セクションに shutdownCommandFile = を手動で追加します。
5. pcnsconfig.iniファイルを保存します。
6. PowerChute サービスを起動します。
参考: PowerChute Network Shutdown サービス (デーモン)の起動・停止方法
pcnsconfig.iniファイルとは、PowerChuteのすべての設定を格納したファイルです。
pcnsconfig.iniファイルは、PowerChute がインストールされている group1 フォルダーにあります。
PowerChute セットアップの実行時と、イベントのシャットダウンアクションを有効にするなどの設定変更を
ユーザーインターフェイスから実行する時に更新されます。
公開先:Schneider Electric 日本

