シュナイダーエレクトリックのブランド

Impact-Company-Logo-English Black-01-177x54

シュナイダーエレクトリックのWebサイトへようこそ

シュナイダーエレクトリックのWebサイトへようこそ。
		
本日はどのようなご用件でしょうか?
インバーター/ デジタル入力端子から運転指令を入れても動かない場合はどうすればいいですか?
ATV12、ATV320シリーズを例としてデジタル入力端子から運転指令(正転、逆転)を入力してもモーターが動かない場合の対処法をご案内します。

【A】インバーターのディスプレイ表示が「rdy」の場合
1. 回路を確認します
シンク回路の場合、DIx(LIx)端子とCOM(0V)にて回路を作ります。
ソース回路の場合、DIx(LIx)端子と+24Vにて回路を作ります。
※外部電源使用の場合、外部電源のグランド線とインバーターのCOM(0V)の配線を忘れないようご注意ください。

詳細は各マニュアルより参照ください。
Altivar 12 非同期モーター用インバーター ユーザーズマニュアル 「制御接続図」
ATV320 プログラミングマニュアル 「シンク/ソーススイッチの設定」

2. ATV12は「nPL」の設定、ATV320はSW1の設定を確認します
【ATV12】
・ソース回路の場合、nPL=POS(工場出荷時設定)
・内部電源使用のシンク回路の場合、nPL=nEG
・外部電源使用のシンク回路の場合、nPL=EnEG
※nPLの設定変更は、インバーターを再起動しないと反映されませんのでご注意ください。

【ATV320】*SW1はインバーター端子台にあるスイッチです。
・ソース回路の場合、SW1はSource(工場出荷時設定)
・内部電源使用のシンク回路の場合、SW1はSink int
・外部電源使用のシンク回路の場合、SW1はSink ext

【B】インバーターのディスプレイ表示が「0.0」の場合
LSP(最小基準値におけるモーター周波数Hz)の設定を確認します。
ATV12:COnF>LSP
ATV320:COnF>FULL>SIM->LSP

運転指令(正転、逆転)を入れると、LSPで設定した周波数にて動作します。
LSPの工場出荷時設定は「0.0Hz」であるため、例えば「10.0Hz」等に変更すると運転指令の入力でディスプレイ表示が「10.0」に変わります。

【C】インバーターのディスプレイ表示が「nSt」の場合
以下FAQを確認し、改善後はrdy表示になりますので運転指令を入れ、【A,B,D】に該当する場合はそれぞれご対応ください。
https://origin-faq.pro-face.com/support/jp/ja/faqs/FAQ000224958

【D】その他
1. tCC [2/3 wire control] の工場出荷時設定「2C」の場合、正転はDI1(LI1)、逆転はDI2(LI2)ですが、
「3C」に変更したことで正転はDI2(LI2)、逆転はDI3(LI3)に変わっており、入力している端子が異なる。
2. モーター側のブレーキが開放されていない。
3. ある接点の状態が変わればインバーターの運転指令が入る等の回路を組んでいる場合、一度単純な回路にして運転するか確認する。
4. 供給電源がインバーター仕様と異なる。

解決しない場合、カスタマーケアセンターへお問合せください。

Schneider Electric 日本

詳細を見る
製品群:
詳細を見る
製品群:

お悩み事はありませんか?

  • 製品セレクター

    アプリケーションに最適な製品とアクセサリーを迅速かつ簡単に見つけることができます。

  • 見積もり依頼

    販売照会をオンラインで開始することで、エキスパートにつながります。

  • お買い求め先

    最寄りのシュナイダーエレクトリック販売代理店を簡単に探すことができます。

  • ヘルプセンター

    すべてのニーズに対応するサポートリソースを1か所で検索できます。

  • 製品ドキュメント
  • ソフトウェアのダウンロード
  • 製品選定ツール
  • 推奨代替品検索ツール
  • ヘルプとサービスセンター
  • オフィスを探す
  • 営業への問い合わせ
  • 販売拠点
  • 採用情報
  • 会社概要
  • 不正行為の報告
  • アクセシビリティ
  • ニュースルーム
  • 投資家向け
  • EcoStruxure
  • ポストの検索
  • ブログ
  • 販売代理店
  • 個人情報保護方針
  • クッキーに関する通知
  • 利用規約
  • Change your cookie settings
  • 顧客満足度について