パラメーター[r1]にてエラー出力を設定できます。(工場出荷時設定:FLt)
この場合、本体のリレー出力は以下の動作をします。
電源OFF時:R1A-R1CがOFF、R1B-R1CがON
通常時(エラーが無い):R1A-R1CがON、R1B-R1CがOFF
異常時(エラーが発生):R1A-R1CがOFF、R1B-R1CがON
この出力パターンを変えることは出来ません。
提案としては、リレー出力[R2]に[rdY]始動準備完了を設定し、
これがONしてから[R1]を監視することにより電源OFF時の動作を除外できます。
電源OFF時:R1A-R1CがOFF、R1B-R1CがON、R2AがOFF
通常時(エラーが無い):R1A-R1CがON、R1B-R1CがOFF、R2AがON
異常時(エラーが発生):R1A-R1CがOFF、R1B-R1CがON、R2AがON
公開先:Schneider Electric 日本

