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本日はどのようなご用件でしょうか?
インバーター/ ATV600, ATV900 アナログ電流入力(4-20mA)により周波数の変更ができますか?

メニューコード詳細設定範囲初期値
[Complete settings]

[Command and Reference]
[Ref Freq 1 Config] FR1速度指定チャンネル設定1
Frequency Channel 1
NO:無効
[AI1] AI1~[AI3] AI3:アナログ入力端子1~3
[HMI] LCC:リモートディスプレイ
[Ref. Freq-Modbus] MDB:内蔵Modbus 他
[AI1] AI1
マニュアル検索ワードConfiguration reference frequency 1.
[Complete settings]

[Input/Output]

[AI/AQ] (F3キー)

[AI1 configuration]
or
[AI2 configuration]
or
[AI3 configuration]
[AI1 Type] AI1TAI1(アナログ入力1)設定[Voltage] 10U:電圧入力 0~10V
[Current] 0A:電流入力 0~20mA 他 *1
[Voltage] 10U
[AI2 Type] AI2TAI2(アナログ入力2)設定【ATV600】
[Voltage] 10U:電圧入力 0~10V
[Current] 0A:電流入力 0~20mA 他 *2

【ATV900】
[Voltage] 10U:電圧入力 0~10V
[Voltage +/-] N10U:電圧入力 +/-10V
【ATV600】
[Voltage] 10U

【ATV900】
[Voltage +/-] N10U
[AI3 Type] AI3TAI3(アナログ入力3)設定[Voltage] 10U:電圧入力 0~10V
[Current] 0A:電流入力 0~20mA 他 *1,2
[Current] 0A
[AI1 Min. Value] CRL1
[AI3 Min. Value] CRL3
0%のAI1, 3電流
スケーリングパラメーター
0.0~20.0mA0.0mA
[AI2 Min. Value] CRL2【ATV600】0%のAI2電流
スケーリングパラメーター
[AI1 Max Value] CRH1
[AI3 Max Value] CRH3
100%のAI1, 3電流
スケーリングパラメーター
0.0~20.0mA20.0mA
[AI2 Max Value] CRH2【ATV600】100%のAI2電流
スケーリングパラメーター
マニュアル検索ワード[Complete settings] [Input/Output] [AI/AQ] [AI1 configuration]

*1 ATV900シリーズのAI1端子、AI3端子(アナログ入力端子1, 3)設定は他にもセンサ入力の設定が可能です。(例)PTC、KTY、PT1000、PT100
*2 ATV600シリーズのAI2端子、AI3端子(アナログ入力端子2, 3)設定は他にもセンサ入力の設定が可能です。(例)PTC、KTY、PT1000、PT100、Water Prob、3 PT1000、3 PT100


ATV600シリーズ、ATV900シリーズともにアナログ電流入力(4-20mA)による周波数制御は可能です。
それぞれのシリーズにてアナログ入力端子が各3つあり、そのうち電流入力に対応しているのは
ATV600シリーズはAI1~AI3端子、ATV900シリーズはAI1端子、AI3端子となります。
デフォルト設定ではAI1端子からの電圧入力による周波数制御となっているため、設定変更が必要となります。

▼設定方法
1. 工場出荷時設定では、[Ref Freq 1 Config] FR1=[AI1] AI1 のため、AI1端子を使用する場合はこの設定であることを確認します。
周波数制御を別のアナログ端子にて行いたい場合のみ設定を変更します。
2. [AI1 Type] AI1T=[Current] 0A に変更します。これにより周波数制御が電圧入力ではなく電流入力により行われます。
3. 工場出荷時設定では、0~20mAの範囲で入力を受けますので、[AIx Min. Value] CRL1=4.0mAに変更します。
これにより4~20mA範囲の入力電流を [Low Speed] LSP ~ [High Speed] HSP に対応させます。
参考:インバーター/ ATV600, ATV900 運転できる周波数の範囲を変更する方法は?

▼使用方法
アナログ入力端子からの入力は速度指令のため、運転させるには別途運転指令が必要となります。
運転指令(初期値:DI1=正転信号)をアクティブにしたうえで、アナログ入力の値を変更することで周波数の変更が可能となります。

補足:
本FAQでは電流でのスケーリングを例としていますが、[AIx Type] AIxT* を [Voltage] 10U(ATV900シリーズは [Voltage +/-] N10U も含む)に設定することで
電圧でのスケーリングも可能となります。 *xには端子番号が入ります(1~3)
ATV900シリーズのAI2端子を除いて、負の値での制御はできないため、
逆転動作を行うには運転指令を正転信号ではなく逆転信号をアクティブにすることでご対応ください。


逆転信号の設定方法
[Reverse Assign] RRS に空いているデジタル入力端子を割り当て、アクティブにすることで逆転信号を有効にすることができます。

メニューコード詳細設定範囲初期値
[Complete settings]

[Command and Reference]
[Reverse Assign] RRS逆転信号NO:無効
[DI1] LI1~[DI6] LI6:デジタル入力端子1~6
[DI7] LI7~[DI8] LI8:デジタル入力端子7~8(ATV900のみ) 他
[Not Assigned] NO
マニュアル検索ワードReverse assignment.


対象機種:ATV600シリーズ、ATV900シリーズ
参考資料:ATV600 Programming manualATV900 Programming manual

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