3通りの作画方法をご紹介します。
(a).メッセージ表示器部品を使用する
(b).ランプ部品を使用する
(c).アニメーション機能を使用する
ツールバーから[部品] > [メッセージ表示器]を選択し、画面に配置します。
配置した部品をダブルクリックしてダイヤログを表示します。
[動作モード]を「ビット」にします。
[アドレス]に使用したいビットアドレスを指定します。
[形状選択]を押下し、枠のない形状を指定します。
[表示設定]タブを開き、[状態選択]をOFF、ONにそれぞれ切り替えて、
OFFは空欄、ONは表示させたい文字列を入力します。
[カラー設定]タブを開き、[状態選択]をOFF、ONにそれぞれ切り替えて、
文字列の色(文字カラー)、および部品の背景色(プレートカラー)を指定します。
プレートカラーをベース画面の背景色と同じにすることで文字列だけの表示/非表示となります。
ツールバーから[部品] > [スイッチランプ]>[ランプ]を選択し、画面に配置します。
配置した部品をダブルクリックしてダイヤログを表示します。
[ビットアドレス]に使用したいビットアドレスを指定します。
[形状選択]を押下し、単純な四角形形状を指定します。
この形状は、下図の[タイプ]にある[SW_SP221_OFF]を選択します。
選択後は、状態選択ウィンドウで「自動」を押下することで状態1にも同じ形状がコピーされます。
[カラー]タブを開き、[状態選択]をOFF、ONにそれぞれ切り替えて、
[表示カラー]を指定します。ベース画面の背景色と同じにすることで文字列だけの表示/非表示となります。
[銘板]タブを開き、[状態選択]をOFF、ONにそれぞれ切り替えて、
OFFは空欄、ONは表示させたい文字列を入力します。
ツールバーから[描画] > [文字列]を選択し、画面に配置します。
配置した文字列をダブルクリックしてダイヤログを表示します。
表示させたい文字列を入力します。
配置した文字列を右クリックし、[アニメーション]を選択します。
左ペインから[可視]を選択し、[可視アニメーション]にチェックをいれます。
「ビットアドレス」を選択し、使用したいビットアドレスを指定します。
「ON時に表示」にチェックを入れます。
<それぞれの注意点>
・(a),(b)は背景色が単色の場合のみ利用できます
・(c)を使う場合、画面表示負荷が(a),(b)に比べて高まります。画面切替時の画面表示が遅れるなど影響がでないかを実機でご確認ください
公開先:Schneider Electric 日本



