シュナイダーエレクトリックのブランド

Impact-Company-Logo-English Black-01-177x54

シュナイダーエレクトリックのWebサイトへようこそ

シュナイダーエレクトリックのWebサイトへようこそ。
		
本日はどのようなご用件でしょうか?
PowerChute Business Edition サービス起動後にUPSとの通信障害 (通信なし) が発生する
このページでは、PowerChute Business Edition、またはPowerChute Serial Shutdownにおいて、
サービス起動時にUPSとの通信障害(通信なし)が発生する問題と、その回避策について説明しています。

【問題の概要】
PowerChuteのサービス起動時、イベントログに「通信なし」が表示され、UPSとの通信確立ができない

【対象製品】
・PowerChute Business Edition v10.0.2以降のバージョン
・PowerChute Serial Shutdown v1.1までのバージョン

【問題の発生条件】
以下の2つの条件下で、本事象が発生することがあります
・UPSとの接続ケーブルに、シリアルケーブルを使用している
・サーバ機を再起動し、PowerChuteのサービスが自動起動の設定にしている(初期設定)

【原因】
PowerChuteのサービス起動時に、OSのシリアルデバイスへのアクセスに失敗した場合、
PowerChuteは本来の通信ボーレートとは異なる数値を再設定し、通信確立のリトライを繰り返していたことが要因です。
これは、OS起動時のPowerChuteサービスの起動が早すぎる場合に、発生する確率が高くなります。

【回復策 1】
・OS起動後に本事象が発生した時は、PowerChuteのサービスを再起動してください
→ 再起動によって、本来の通信ボーレートで再度通信確立を試みます

【回避策 2】
・PowerChuteサービスの起動オプション(スタートアップの種類)を自動 (遅延起動)に設定します
→ OS側でシリアル通信の準備が整う時間を確保した後、PowerChuteサービスの起動が可能となります。
これにより、サービス起動が早すぎることを防ぎます。

*本事象はPowerChute Serial Shutdown v1.3で修正が予定されています。
それまでは上記の回避策を暫定対応として実施してください。

Schneider Electric 日本

詳細を見る
製品群:
詳細を見る
製品群:
  • 製品ドキュメント
  • ソフトウェアのダウンロード
  • 製品選定ツール
  • 推奨代替品検索ツール
  • ヘルプとサービスセンター
  • オフィスを探す
  • 営業への問い合わせ
  • 販売拠点
  • Schneider Electricコミュニティ
  • 採用情報
  • 会社概要
  • 不正行為の報告
  • アクセシビリティ
  • ニュースルーム
  • 投資家向け
  • EcoStruxure
  • ポストの検索
  • ブログ
  • 販売代理店
  • 個人情報保護方針
  • クッキーに関する通知
  • 利用規約
  • Change your cookie settings
  • 顧客満足度について