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PowerChute Serial Shutdown v1.1 サービス起動後にUPSとの通信障害 (通信なし) が発生する

このページでは、PowerChute Business Edition、またはPowerChute Serial Shutdownにおいて、
サービス起動時にUPSとの通信障害(通信なし)が発生する問題と、その回避策について説明しています。

【問題の概要】
PowerChuteのサービス起動時、イベントログに「通信なし」が表示され、UPSとの通信確立ができない


【対象製品】
・PowerChute Serial Shutdown v1.1までのバージョン
・PowerChute Business Edition v10.0.2~v10.0.5のバージョン (販売・サポート終了)


【問題の発生条件】
以下の2つの条件下で、本事象が発生することがあります
・UPSとの接続ケーブルに、シリアルケーブルを使用している
・サーバ機を再起動し、PowerChuteのサービスが自動起動の設定にしている(初期設定)

【原因】
PowerChuteのサービス起動時に、OSのシリアルデバイスへのアクセスに失敗した場合、
PowerChuteは本来の通信ボーレートとは異なる数値を再設定し、通信確立のリトライを繰り返していたことが要因です。
これは、OS起動時のPowerChuteサービスの起動が早すぎる場合に、発生する確率が高くなります。

【対処方法】
・PowerChute Serial Shutdown for Business (PCSS for Business)
本事象はPowerChute Serial Shutdown v1.3で修正されています。
製品を登録したClub APC, Partner Club APCにて最新バージョンをダウンロードし、アップデートしてください。

*すぐに最新バージョンアップができない場合には、  下記のPowerChute Business Editionと同様の回避策が有効です。


・PowerChute Business Edition
回避策 1 :
・OS起動後に本事象が発生した時は、PowerChuteのサービスを再起動してください
再起動によって、本来の通信ボーレートで再度通信確立を試みます

回避策 2 :
・PowerChuteサービスの起動オプション(スタートアップの種類)を自動 (遅延起動)に設定します
OS側でシリアル通信の準備が整う時間を確保した後、PowerChuteサービスの起動が可能となります。
これにより、サービス起動が早すぎることを防ぎます。

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