| メニュー | コード | 詳細 | 設定範囲 | 初期値 | マニュアル |
| AUF>F--- | F300 | スイッチング周波数 | 6.0~16.0kHz | ドライブ定格による ※P.199参照 | P.95 |
| F312 | ノイズ低減※ | 0:無効 1:有効 | 0:無効 | P.96 |
※スイッチング周波数[F300] の設定が7.1kHzより高い場合、[F312](ノイズ低減) の設定に関わらず [F312] は無効になります。
以下パラメーターの変更をお試しください。
● スイッチング周波数 [F300] を上げる
これにより、インバーター出力の電流波形が正弦波により近づく結果、モーターからの磁気騒音(モーターノイズ)も低下する可能性があります。
注意点:
インバーターから発生する熱やノイズが増加する可能性があります。
参考:ATV212シリーズ/ スイッチング周波数(キャリア周波数)を変更することはできますか?
● ノイズ低減 [F312] をYESに設定する
これにより、ランダムな周波数変調が生成され、特定の周波数で生じていた可能性のある共振を防止できます。
● その他
装置への取り付けをご確認ください。
必要に応じて、モーターと装置のフレーム間にサイレントブロックなどをご使用ください。
対象機種:ATV212シリーズ
参考資料:ATV212 Programming Manual