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[Complete settings] ↓ [Input/Output] ↓ [Relay](F4キー) ↓ [Rx configuration] | [Rx Assignment] Rx | リレー(Rx)割り当て | [Not Assigned] NO:未割当 ※他、添付ファイル参照 | R1:[Operating State Fault] FLT R2:[Not Assigned] NO R3:[Not Assigned] NO |
マニュアル検索ワード | [Complete settings] [Input/Output] [Relay] |
ATV600シリーズ、ATV900シリーズともにリレー端子を3つ搭載しております。
パラメーターは [Rx Assignment] Rx (xには端子番号1~3が入ります) であり、検出する内容は自由に選択できますが、
[R1 Assignment] R1 の初期値である [Operating State Fault] FLT に設定することでエラー有無を出力することができます。
※[Rx Assignment] Rx=[Operating State Fault] FLT に設定されている場合のみリレー出力は以下の動作となります。
[Rx Assignment] Rx = [Operating State Fault] FLT | インバーター電源OFF時 | インバーター電源ON時(異常なし) | インバーター電源ON時(異常あり) |
A接点使用時 (RxA-RxC回路) | オープン | クローズ | オープン |
B接点使用時 (R1B-R1C回路) | クローズ | オープン | クローズ |
注意:
電源投入してから数秒間は異常検出を出来ません。(インバーター電源OFF時の状態を継続します)
異常検出を開始する時間については実機にてご確認ください。
リレー端子の詳細
補足:
本FAQでは記載しませんが、リレーの代わりにデジタル出力端子を使用することも可能です。(ATV900シリーズのみ)
対象機種:ATV600シリーズ、ATV900シリーズ
参考資料:ATV600 Programming manual 、ATV900 Programming manual