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本日はどのようなご用件でしょうか?
ATV12シリーズ/ 「OPF2」でトリップした時の対処法は?

メニューコード詳細設定範囲初期値マニュアル
ConF>FULL>FLt-OPL出力位相損失 設定nO:無効
YES:トリップさせフリーホイール停止
YESP.94
DIAL


「OPF2」は以下のような場合に検出される異常となります。
・モーターが接続されていない
・モーターの出力が低過ぎる(ドライブ定格電流の6%未満)
・2次側の電磁接触器が開いている
・モーター電流が瞬間的に不安定

対処方法:
ドライブと同じ定格のモーターを使用しないでテストをする際や、保守環境でドライブをチェックする際にモーターを繋いでいない場合にも「OPF2」が発生します。
事情があり、一時的にその環境で動作させる必要がある場合は、[OPL] を無効にすることで運転が可能になります。

ドライブと同じ定格のモーターを使用している場合、以下をご確認ください。
・ドライブからモーターへのすべての出力接続に問題がないか
・ドライブの出力(2次)側において、モーターとコネクタの間に出力コンタクタ(出力電磁接触器)があるかどうか
→コンタクタの開閉のタイミングにより「OPF2」の原因になる場合があります。
・ドライブのすべてのモーターパラメーターをチェックし、設定値がモーター銘板の値と一致しているか
→ [UFr]、[UnS]、[nCr] などのパラメーターを最適化したのち、オートチューニングを行うことを検討ください。

注意事項:
出力位相監視が無効の場合、位相損失や意図しないケーブルの切断は検出されません。
別の方法で過熱保護を行うなど、このパラメーターの設定により危険な状態を招かないことを確認してください。
上記の指示に従わない場合、感電、爆発、閃光アークの危険性があり死亡または重傷を負う可能性があります。

対象機種:ATV12シリーズ
参考資料:ATV12シリーズ ユーザーズマニュアル

Schneider Electric 日本

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