いいえ、使用する際には必ず事前に本体へDC電源を接続してください。
ST6000シリーズは、USB-Micro Bケーブルで接続すると電源供給がされるのは仕様です。
ただし、これは電源ケーブルの代わりとするための挙動ではありません。
本内容は、ハードウェアマニュアルの各所に記載をしていいる制限事項です。
▼[マニュアル] ST6000シリーズ ハードウェアマニュアル(ST6000-MM01)
P17:
本製品を使用するには、画面作成ソフトウェアからプロジェクトファイルを転送する必要があります。
転送の詳細については、ソフトウェアマニュアルを参照してください。
USB (micro-B) インターフェイスを使用して転送する場合、次の順序でケーブルを接続してください。
1. 本製品のUSB (micro-B) インターフェイスに転送ケーブルを接続
2. 本製品に電源ケーブルを取り付けてから外部電源に接続
3. 転送ケーブルをパソコンに接続
P18:
装置の意図しない動作
・製品に電源ケーブルによる電源供給がない状態で、USB (micro-B) ケーブルを使用して製品とパソコンを接続しないでください。
・ホストコントローラーなどの機器と通信する前に、USB (micro-B) ケーブルを抜いてください。
上記の指示に従わないと、死亡、重傷、または機器の損傷を負う可能性があります。
▼補足
Micro Bに限らず、一般的にUSB機器ならどれも5V電源供給できると考えます。
ただし、それで機器を起動させるかどうかはその機器次第となります。(ST6000特有動作)
公開先:Schneider Electric 日本

