{}

シュナイダーエレクトリックのブランド

Impact-Company-Logo-English Black-01-177x54

シュナイダーエレクトリックのWebサイトへようこそ

シュナイダーエレクトリックのWebサイトへようこそ。

FAQを参照する

PowerChute Network Shutdown v4.4.3, v5.x スタンドアロンESXi ホストに仮想アプライアンスをデプロイした際にアクセスできない

このページはスタンドアロン ESXi ホストにPowerChute Network Shutdown v4.4.3, v5.0 の仮想アプライアンスをデプロイした後に
ユーザーインターフェイスに接続を拒否されてアクセスできないことについて説明しています。

【対象の製品バージョンとシステム環境】
PowerChute Network Shutdown v4.4.3 以降
PowerChute Network Shutdown v5.x 含む

スタンドアロン ESXi ホストにPowerChute Network Shutdownをデプロイしている場合

【概要】
PowerChute Network Shutdown v4.4.3から、仮想アプライアンスをデプロイする際に
PowerChuteのアクセスで利用するユーザー名とパスワードを指定することが必須となりました。

スタンドアロン ESXi ホストにPowerChuteをデプロイする場合に
デプロイ中にPowerChuteのユーザー名とパスワードを含むOVFプロパティを指定することができないことから、
PowerChuteのサービスは初回の起動ウィザードの完了後では無効となっており、
ユーザーインターフェイスに接続を拒否されアクセスすることができません。

【対応方法】
pcnsconfig.iniファイルにユーザー名とパスワードの登録をしてください。

(pcnsconfig.iniファイルの保存場所)
PowerChute Network Shutdownのデフォルトインストールフォルダーは/opt/APC/PowerChute/で、
そのgroup1の配下にpcnsconfig.iniファイルが保存されています。

" /opt/APC/PowerChute/group1 "

ファイルはデフォルトのインストール場合では、
/opt/APC/PowerChute/group1/pcnsconfig.ini
です

【手順】
1. ASCII テキストエディタを使用して pcnsconfig.ini ファイルを開きます

2. pcnsconfig.iniファイルの [NetworkManagementCard] セクションで次の行を設定します
username= 新しいユーザー名
password= 新しいパスワード

3. pcnsconfig.iniファイルを保存します

4. コマンドを使用して、PowerChuteサービスを起動してください
サービスの自動起動をするためには以下コマンドで有効化が必要です
sudo systemctl enable PowerChute
サービスの起動は以下コマンドとなります
sudo systemctl start PowerChute


【ユーザー名とパスワードの条件】
・ ユーザー名の最大文字数は 10文字です
・ 認証フレーズはASCII文字で15~32文字以内です
・ PowerChuteのアクセスに利用するパスワードは固有です。パスワードには以下要件が必要となります
・ 8文字以上128文字以下の長さ
・ 1 つの大文字と小文字
・ 1 つの数字と特殊文字
・ ユーザー名をパスワードの一部にすることはできません

Schneider Electric 日本

詳細を見る
製品:
SSPCNSV5JSSPCNSV1J
製品群:
PowerChute Network Shutdown
詳細を見る
製品:
SSPCNSV5JSSPCNSV1J
製品群:
PowerChute Network Shutdown