Network Management Cardのスケジュール設定方法についての説明です。
PowerChute Network Shutdownのスケジュール機能もNetwork Management Cardで設定します。
スケジュールはNetwork Management CardにWebブラウザでアクセスして設定します。
【対象製品】
Network Management Card 3 (AP9640J, AP9641J)
Network Management Card 2 (AP9630J, AP9631J) : 販売終了
上記のネットワーク機能を内蔵する5KVA以上の単相UPS
【設定方法】
Network Management Card 2 にWebブラウザでアクセスしてください。
1. スケジュール設定画面のメニュー選択
上段のメニューから
[ Configuration ] (設定) ▼ → [ Scheduling ] (スケジュール)にて、
"UPS" もしくは "Outlet Groups" (コンセント グループ)を選択します。
・ スケジュールでUPSを停止させたい場合には、"UPS" を選択してください。
・ "Outlet Groups" (コンセント グループ)は 、グループコンセントを有するモデル、
Smart-UPS LCD SMTの1000VA以上, Smart-UPS X SMXシリーズ, Smart-UPS SRTシリーズのUPSで表示されます。
UPSのすべての出力を停止させるのではなく、特定のOutlet Groupだけを停止したい場合には、
"Outlet Groups" (コンセント グループ)を選択して設定してください。
2. スケジュール間隔の選択
スケジュールは、次の3種類から
の利用したい周期を選択し、Nextボタンをクリックします。
3. 設定例
例:「One-time Shutdown」をクリックすると下記の画面が表示されます。
各項目と内容:
4. 設定の反映
設定完了後、[Apply] ボタンをクリックします。
5. 設定の確認
設定された内容が、Scheduled Shutdownに反映されます(Statusは設定されたスケジュールの状態を示します)
【参考】
● 設定したスケジュールの削除方法
● Outlet Group Schedule (コンセントグループ スケジュール)について
PowerChute Network Shutdownのスケジュール機能もNetwork Management Cardで設定します。
スケジュールはNetwork Management CardにWebブラウザでアクセスして設定します。
【対象製品】
Network Management Card 3 (AP9640J, AP9641J)
Network Management Card 2 (AP9630J, AP9631J) : 販売終了
上記のネットワーク機能を内蔵する5KVA以上の単相UPS
【設定方法】
Network Management Card 2 にWebブラウザでアクセスしてください。
1. スケジュール設定画面のメニュー選択
上段のメニューから
[ Configuration ] (設定) ▼ → [ Scheduling ] (スケジュール)にて、
"UPS" もしくは "Outlet Groups" (コンセント グループ)を選択します。
・ スケジュールでUPSを停止させたい場合には、"UPS" を選択してください。
・ "Outlet Groups" (コンセント グループ)は 、グループコンセントを有するモデル、
Smart-UPS LCD SMTの1000VA以上, Smart-UPS X SMXシリーズ, Smart-UPS SRTシリーズのUPSで表示されます。
UPSのすべての出力を停止させるのではなく、特定のOutlet Groupだけを停止したい場合には、
"Outlet Groups" (コンセント グループ)を選択して設定してください。
UPS | UPS全体の出力を停止、再起動させる際の スケジューリングの設定をします。 |
Outlet Groups (コンセントグループ) | Outlet Groupごとにスケジューリングの設定をします。 (Outlet Groupの機能を持つUPSに限る) |
2. スケジュール間隔の選択
スケジュールは、次の3種類から
・ One-time Shutdown (1 回だけのシャットダウン)
・ Daily Shutdown (1 日に 1 回のシャットダウン) 毎日
・ Weekly Shutdown (週に 1 回のシャットダウン [ 週に1 回または2, 4, 8 週間ごと] )
・ Daily Shutdown (1 日に 1 回のシャットダウン) 毎日
・ Weekly Shutdown (週に 1 回のシャットダウン [ 週に1 回または2, 4, 8 週間ごと] )
の利用したい周期を選択し、Nextボタンをクリックします。
3. 設定例
例:「One-time Shutdown」をクリックすると下記の画面が表示されます。
各項目と内容:
設定項目 | 内容 |
Status (ステータス) | スケジュールの有効, 無効を決定します。 |
Name (名前) | 必要に応じて、任意のスケジュール名を入力します。 |
Shutdown On (シャットダウンの日付) | シャットダウンを実行する日時を入力します。 |
Turn Back On | UPSのリブートについて設定します。 ・Never (なし): 自動起動しません。UPSは手動でONする必要があります。 ・Immediately (即時): シャットダウン直後にリブートします。 ・at (時間) : 起動する日時指定起動します。 ただし、指定設定時間の単位は6分間隔で、6分単位で繰り上げされます。 |
Signal PowerChute (PowerChute Network Shutdown | PowerChute Network shutdownを使用している場合、 チェックを入れることで連動してサーバーのシャットダウンプロセスを開始します バックアップしているサーバーがPowerChuteをインストールされている場合には、 こちらにチェックをいれてください。 |
4. 設定の反映
設定完了後、[Apply] ボタンをクリックします。
5. 設定の確認
設定された内容が、Scheduled Shutdownに反映されます(Statusは設定されたスケジュールの状態を示します)
【参考】
● 設定したスケジュールの削除方法
1. 削除したいスケジュールの選択
上記5.でリストアップされているScheduled Shutdown欄のスケジュール名をクリックします。
2. Scheduleの場合の削除
内容を確認し、[ Delete Schedule ] ボタンを押します。
上記5.でリストアップされているScheduled Shutdown欄のスケジュール名をクリックします。
2. Scheduleの場合の削除
内容を確認し、[ Delete Schedule ] ボタンを押します。
● Outlet Group Schedule (コンセントグループ スケジュール)について
設定方法の1.にてOutlet Groupを選択した場合には、どのOutlet Groupをスケジューリングの対象にするか選択します。
UPSのモデルによって選択できるOutlet Groupの表示は異なります。
UPSのモデルによって選択できるOutlet Groupの表示は異なります。