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FAQを参照する

GP-Pro EX/ プロジェクトを開くと、「接続機器のバージョンが異なります」と表示した場合、どのようにすればよいでしょうか?

GP-Pro EXで作成されたプロジェクトを、[プロジェクト]>[名前を付けて保存]時、保存バージョンを、
現在のGP-Pro EX ソフトウェアバージョンより低いバージョンを指定し、プロジェクトを保存した場合や、
"バージョンリバーター(*1)"のアプリケーションを利用し、保存バージョンを下げた場合に、表示されることがあります。

(*1) パソコンのスタートメニュー > GP-Pro EX *.** (4.09など) > バージョンリバーター
version

例として、以下の状況下の場合、(図1)がポップアップされます。
1: GP-Pro EX V4.09.350で作成したプロジェクトを、名前を付けて保存時「V4.00-V4.06」を指定して保存をする。
2: 上記1で保存したプロジェクトを、GP-Pro EX V4.08.200で開くと、(図1)がポップアップします。

(図1)
PLC

GP-Pro EX : V1.15.04    →  パソコンで起動している GP-Pro EXバージョンに実装している通信ドライババージョン
プロジェクト: V1.15.05  →  プロジェクト保存時で、利用した GP-Pro EXバージョンに実装している通信ドライババージョン

▼原因
GP-Pro EX V4.09.350 を利用し、「V4.00-V4.06」を指定し、バージョンを下げて保存をしましたが、
GP-Pro EX V4.09.350 での 通信ドライバ 「三菱電機(株) Qシリーズ QnU CPUイーサネット)」は、【V1.15.05】の通信ドライババージョンが実装しております。
そのため、GP-Pro EX V4.08.200 での実装バージョン(通信ドライバ 「三菱電機(株) Qシリーズ QnU CPUイーサネット)が、
【V1.15.04】の通信ドライババージョンのため、「接続機器のバージョンが異なります」とポップアップします。

▼対策
現在使用中の、GP-Pro EXで プロジェクトファイルを上書き保存後、通常通りの操作を継続し、画面編集/転送が行なえます。
上書き保存すると、記録されているドライババージョンの情報が書き変わるため、警告メッセージは表示されなくなります。
もし、通信ドライバのバージョンアップをされたい場合、GP-Pro EXソフトウェアそのもののバージョンアップを行ってください。

▼補足
1: GP-Pro EXのプロジェクトには、PLCと接続するため、通信ドライバのバージョンが記録されています。
しかし、記録している通信ドライババージョンと、現在使用しているGP-Pro EXで、使用しているドライババージョンが異なる場合、警告として表示されます。

2: 弊社ホームページにて、通信ドライバのバージョンアップファイルを用意している場合もございますが、
最新バージョンのドライバファイルの用意が無い場合もございますので、GP-Pro EXソフトウェア自体のバージョンアップを推奨致します。

(ドライバー関連のWebページ)
https://www.proface.com/ja/download/search?f%5B0%5D=field_dwn_kind_of_files%3A14655&f%5B1%5D=field_dwn_category%3A15847

(各ソフトウェアのフルインストーラー検索ページ)
https://www.proface.com/ja/download/search?f%5B0%5D=field_dwn_kind_of_files%3A14655&f%5B1%5D=field_dwn_category%3A14878

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