Smart-UPS RT 14K / 18Kのバッテリコネクタの接続時の注意点についての説明です
Smart-UPS RT 14K (SURT14KRMXLJ), Smart-UPS RT 18K (SURT18KRMXLJ)を設置する際には
UPS本体にバッテリパックのバッテリコネクタを接続いただく必要がございます。
バッテリコネクタの接続に際しては、奥まで十分に差し込んだうえで、安全カバーの脱落防止ピンをコネクタの凹部に挿入し、
コネクタを固定してください。
Smart-UPS RT 14K / Smart-UPS RT 18K 背面写真 |
【コネクタ接続手順】
1. 安全カバー
安全カバーの中央のねじを緩め、カバーを右側にスライドさせてください。
2. バッテリの接続
バッテリコネクタを奥まで差し込んでください。
3. コネクタ挿入確認
バッテリコネクタをUPSのコネクタ部分に安全カバーのコネクタ抜け防止ピンをコネクタの凹部に差し込んでください。
*注意: バッテリコネクタの凹部がピンに刺さらない場合には、まだ十分にバッテリコネクタが奥まで差し込まれていないことが考えられます。
しっかり奥まで差し込んでください。
4. 安全カバーの取り付け(コネクタ固定)
安全カバーの蝶ねじ 2か所を締め付け、コネクタが抜けないように留めてください。
【注意点】
上記の作業の3. において、安全カバーのコネクタ防止ピンがコネクタにしっかり刺さるようにバッテリコネクタを
UPS本体のコネクタ奥まで差し込んでください。
コネクタの接続が不十分の場合には、十分な性能が発揮できないうえ、思わぬ事故につながる可能性がございます。