SB転送ケーブルが認識しないときは以下の流れで確認してください。
(1).USB転送ケーブルのドライバが適用されているか確認する
(2).USB転送ケーブルドライバを適用する
(3).GP-Pro EXのアンインストールする
(4).GP-Pro EXの再インストールする
(1). USB転送ケーブルのドライバが適用されているか確認する
USB転送ケーブルをプログラマブル表示器と接続した状態で、
パソコンの[コントロールパネル]から[デバイスマネージャー]を開いてください。
正常に認識している場合はUSB転送ケーブルがツリー内の[ユニバーサルシリアルバスコントローラー]に次のように表示されます。
■CA3-USBCB-01の場合
USB Link Cable(CA3-USBCB-01)
■USB-miniB、USB-microBケーブルの場合
環境によりいずれかのように表示されます。
- GP-Series USB Device
- Digital GP-Series USB Device
ユニバーサルシリアルバスコントローラー内にUSBケーブルのドライバ名がなく、
USBケーブルを装着すると[不明なデバイス]が表示される場合はドライバが適用されていません。
(2).USB転送ケーブルドライバを適用する
ドライバが適用されていない場合は、[不明なデバイス]を右クリックし、
メニューから[ドライバーソフトウェアの更新]を実行します。
ウィザードで沿ってインストールを進め、ドライバの参照先には次のフォルダを指定してください(※1)
【パソコンのOSが64bit版の場合】
C:\Program Files(x86)\Common Files\Pro-face Shared\EXTools
【パソコンのOSが32bit版の場合】
C:\Program Files\Common Files\Pro-face Shared\EXTools
下記動画を参考ください。
※1・・・
Pro-face Shared内にEXToolsが無い場合は次の箇所も確認ください。
C:\Program Files (x86)\Common Files\USB DataTransfer Driver\EXTools
(3).GP-Pro EXのアンインストールする
上記(2)で改善しない場合はパソコン内にインストールされているGP-ProEX 全バージョンをアンインストールします。
また、コントロールパネルから[プログラムと機能](もしくは[プログラムの追加と削除])を開き、
「USB Data Transfer Driver」を削除してください。
(4).GP-Pro EXの再インストールする
Windows10の場合は、高速スタートアップ機能を予め無効にしてください。
コントロール パネルから[システムとセキュリティ] > [電源オプション]を開きます。
左側リストから[電源ボタンの動作を選択する]を押下します。
「高速スタートアップを有効にする」のチェックが入っている場合は、
上部の「現在利用可能ではない設定を変更します」を押下後、チェックを外して無効化します。
ケーブルをパソコンから取り外します。
変更した後、Windowsを再起動してください。
再起動後、可能であればセキュリティソフトを停止します。
GP-Pro EXをインストールします。
GP-Pro EXをインストールすると転送ツールも自動的にインストールされます。
インストール後、Windowsを再起動します。
再起動後、ケーブルを接続し画面転送が正常に行われるか確認ください。
(1).USB転送ケーブルのドライバが適用されているか確認する
(2).USB転送ケーブルドライバを適用する
(3).GP-Pro EXのアンインストールする
(4).GP-Pro EXの再インストールする
(1). USB転送ケーブルのドライバが適用されているか確認する
USB転送ケーブルをプログラマブル表示器と接続した状態で、
パソコンの[コントロールパネル]から[デバイスマネージャー]を開いてください。
正常に認識している場合はUSB転送ケーブルがツリー内の[ユニバーサルシリアルバスコントローラー]に次のように表示されます。
■CA3-USBCB-01の場合
USB Link Cable(CA3-USBCB-01)
■USB-miniB、USB-microBケーブルの場合
環境によりいずれかのように表示されます。
- GP-Series USB Device
- Digital GP-Series USB Device
ユニバーサルシリアルバスコントローラー内にUSBケーブルのドライバ名がなく、
USBケーブルを装着すると[不明なデバイス]が表示される場合はドライバが適用されていません。
(2).USB転送ケーブルドライバを適用する
ドライバが適用されていない場合は、[不明なデバイス]を右クリックし、
メニューから[ドライバーソフトウェアの更新]を実行します。
ウィザードで沿ってインストールを進め、ドライバの参照先には次のフォルダを指定してください(※1)
【パソコンのOSが64bit版の場合】
C:\Program Files(x86)\Common Files\Pro-face Shared\EXTools
【パソコンのOSが32bit版の場合】
C:\Program Files\Common Files\Pro-face Shared\EXTools
下記動画を参考ください。
※1・・・
Pro-face Shared内にEXToolsが無い場合は次の箇所も確認ください。
C:\Program Files (x86)\Common Files\USB DataTransfer Driver\EXTools
(3).GP-Pro EXのアンインストールする
上記(2)で改善しない場合はパソコン内にインストールされているGP-ProEX 全バージョンをアンインストールします。
また、コントロールパネルから[プログラムと機能](もしくは[プログラムの追加と削除])を開き、
「USB Data Transfer Driver」を削除してください。
(4).GP-Pro EXの再インストールする
Windows10の場合は、高速スタートアップ機能を予め無効にしてください。
コントロール パネルから[システムとセキュリティ] > [電源オプション]を開きます。
左側リストから[電源ボタンの動作を選択する]を押下します。
「高速スタートアップを有効にする」のチェックが入っている場合は、
上部の「現在利用可能ではない設定を変更します」を押下後、チェックを外して無効化します。
ケーブルをパソコンから取り外します。
変更した後、Windowsを再起動してください。
再起動後、可能であればセキュリティソフトを停止します。
GP-Pro EXをインストールします。
GP-Pro EXをインストールすると転送ツールも自動的にインストールされます。
インストール後、Windowsを再起動します。
再起動後、ケーブルを接続し画面転送が正常に行われるか確認ください。