Smart-UPS SRTシリーズ ボタンエラー (Button Error) が表示された際の対処方法
Smart-UPS SRTシリーズUPSにおいて、ボタンエラー (Button Error) が表示される事象と対処方法についての説明します。
【対象製品】
Smart-UPS SRTシリーズ
SRT1000XLJ, SRT1500XLJ, SRT2400XLJ, SRT5KLXJ, SRT8KXLJ, SRT10KXLJ
【問題の概要】
UPSのLCDやログ上に ボタンエラー (Button Error) が表示される。
【問題の詳細】
本エラーは、UPS本体の操作ボタン (電源オン/オフボタン、ESCボタン、OKボタン、上/下ボタン のいずれか) が
押され続けている状態として検知された場合に表示されます。
システム上は内部故障として扱われるメッセージです。
【原因】
主な要因として以下が考えられます。
• ボタンが押下された状態の物理的な固着
• UPS内部における埃などの堆積による基板への影響
【対処方法】
1. エラー発生後の操作
1.1. ボタン状態の確認
UPS本体の操作ボタンが押し込まれたままになっていないか、戻らない状態になっていないかを確認してください。
1.2. ブレインオフの実施
UPSに接続される負荷機器を停止し、UPSのブレインオフを実施してください。
ブレインオフ方法は こちら を 参照してください。
1.3. 起動
ブレインオフ実施後、UPSの電源オン/オフボタンでUPSを起動させてください。
2. 対処について
・1の手順で正常に起動した場合
一時的な異常検知であったと考えられ、継続して利用可能と判断できます。
・1の手順で電源を再投入しても ボタンエラー (Button Error) が出る場合
事象が改善されない場合は、UPSが故障しています。
継続利用はできず、ご使用を中断していただき、本体の交換、お買い替えいただく必要がございます。
【注意】
本エラーは、ご利用環境によっては、UPS内部において埃の堆積が原因となり、基板に影響を与えた結果として発生する場合があります。
上記「2. 対処について」にて改善した場合であっても、または再発する場合には、設置環境の見直しや清掃の実施をご検討ください。
埃が原因による故障については製品保証、保守の範囲外となること予めご承知おきください。