[Step 1] バッテリーの寿命について知る

使い始めたのはいいけれど、UPSのバッテリーっていつまで持つのかわかりにくいという方も多いはず。
バッテリーは、使用環境(周囲の温度)によって変化します。お使いの使用環境を参考に、取替え時期の目安をすぎたら、バッテリー交換を検討しましょう。
[Step 2] バッテリーを選ぶご使用中のUPSに対応した純正のバッテリーをお使いください。
お使いのUPSに合うバッテリーを検索する
プルダウンメニューよりUPSの機種を選択して、純正バッテリーを調べることができるツールです。
お使いのUPSに合うバッテリーを対応表から探す
UPSの機種ごとの対象バッテリーキットの最新情報を、型番対応表として一覧でご紹介しています。

1.製品サポート
非純正バッテリーを使用した場合、シュナイダーエレクトリックの製品サポートを受けられません。
2.バッテリー品質
非純正バッテリーは、期待されるランタイム特性が出なかったり、短期間で寿命を迎えるなどの問題が報告されています。
3.バッテリーの安全性
非純正バッテリーは、膨張や液漏れ、改造による異常発熱などの恐れがあります。
4.UPS本体への影響
非純正バッテリーは、UPS本体への損傷、発煙、異臭など危険な状態の原因となる場合があります。また、UL、CSA、VDEなどのUPSの安全認証が無効になる場合があります。APCの機器保護ポリシーも適用されません。
5.UPS動作保証、無償保証サポート
純正の交換用バッテリーは30日間の無償保証期間がありますが、非純正バッテリーの場合、動作保証はありません。
>UPS交換用バッテリキット型番対応表・無償保証期間について
6.バッテリーの引き取り&リサイクル
鉛は99.99%リサイクル可能な材料です。
シュナイダーエレクトリックは、使用済み鉛バッテリーのリサイクルに20年以上取り組んでいます。純正の交換用バッテリーをご購入いただいた場合、古いバッテリーはシュナイダーエレクトリックへお送りいただくことができます。
>交換後の使用済みバッテリーの発送方法
[Step 3] バッテリーを購入する
オンラインショップはこちら
[Step 4] バッテリーを交換する バッテリーの交換については、以下を参照ください。
バッテリー交換方法について
各機種ごとのバッテリー交換方法をFAQにて解説しています。
[Step 5] 使用済みバッテリーを廃棄するシュナイダーエレクトリックにて、使用済みバッテリーの回収が可能です。
使用済みバッテリーの処分について
「バッテリーのみ」「送料元払い」の条件にて、使用済みバッテリーの回収を承っております。
[ご紹介] UPSを買い替えるUPSの買い替えをご検討の際は、UPS買い替えプログラム「Trade-UPS」をご利用ください。

Trade-UPSは、APC製UPSをご購入いただいた場合、いままで使用されていた古いUPS (ブランド問わず、また内蔵バッテリ含む) をお引き取りするプログラムです。さらに、製品ユーザー保証登録をいただくと、引取りUPSの送料が無料になります!