EcoStruxure Automation Expert（エコストラクチャー オートメーション エキスパート）は、ソフトウェア主体の自動化技術で、これまでのPLCでは対応できなかった課題解決や、エッジコントローラーやエッジコンピューティングとしても使用でき、現代のエンジニアリングに適した新たな選択肢を提供します。
ハードウェア依存からの脱却（ソフトウェアセントリック）
ソフトウェアの資産化
ハードウェアとソフトウェアの分離/抽象化により、従来 の「単一ハードウェア選定→ソフトウェア設計」から「単一ソフトウェア設計→複数ハードウェア選定」の設 計手法に変わります。
オーケストレーション（総合システム管理）
異なるシステムや設備を総合システム管理。次世代IEC61499システムを既存IEC61131-3 システム（他社製含む）と統合します。
IIoT＆DXの促進（ネイティブIT/OT)
データ分析やBI機能をシステムに統合
OT側制御だけでなく、IT側アプリケーションと連携が できるため、エッジコンピューティングとしても使用可能です
上位SCADAと統合、およびHMI画面 の自動作成
アセットリンク機能により以下を実現します。
・AVEVA System Platformとオブジェクト（アセットを連携）
・SCADA HMI画面の作成、反映、連携が可能
・オブジェクト（アセット）を中心としたOTからITまでの データを統合可能
・AVEVA System Platformとオブジェクト（アセットを連携）
・SCADA HMI画面の作成、反映、連携が可能
・オブジェクト（アセット）を中心としたOTからITまでの データを統合可能
脱属人化（オブジェクト指向エンジニアリング）
オブジェクト指向をOT側でも実現
CAT（Composite Automation Type)により、制御プログラムやHMI、ドキュメントなどの情報をカプセル化。再利用性を高めて、プログラミング工数を大幅に削減。プログラムの標準化ブラックボックス化ができます。
CATの主な構成要素・制御プログラミング
・HMIシンボル
・ドキュメント
・OPC UA設定
デジタルツインと簡単連携
デジタルツインを含む強力なシミュレーション機能を 搭載しています。
