無線スイッチとは
無線スイッチは、ワイヤレス・バッテリーレスな遠隔操作機器です。押す力で発電でき、人と機器を無線でつなげます。送信機はワイヤレス・バッテリーレスで電源と電池が不要なため、配線の手間や、保守メンテナンス時の電池交換の必要がありません。

送信機にバッテリーが不要なのは、Energy Harvestという技術によるものです。 スイッチを押す力で、コイルに発電させ、微弱な電波を発生させる仕組みを利用しています。
使用している周波数帯:2.4GHz 採用しているプロトコル:Zigbee Green Power 日本電波法技術適合:適合認証済み
2.4GHz/Zigbeeのメリット- 省電力で比較的距離が稼げる
- ほぼ全世界で使用できる周波数帯:同じものが使用可能
- WifiやBluetoothなどで使用されているので、チャンネルの競合が起こる場合がある。
- 直線的に放出されるため、障害物や遮蔽物があると届きにくくなる。
離れた場所からの操作や、レイアウト変更が多い場所で、様々な用途で活躍する無線スイッチ。近年ではますますそのニーズが高まりつつあります。
シュナイダーエレクトリックは、10年以上のインダストリー向けの無線スイッチの経験により、押ボタン、ロープスイッチ、リミットスイッチ(TESE製品)といった幅広いラインアップをご用意し、現場に進化をもたらします。
シュナイダーエレクトリック製無線スイッチの魅力
- 多彩なスイッチ動作
ワンショットやエッヂによるON/OFF動作、押してる間がONになるモーメンタリー等の多才なスイッチ動作が使用できます。
- 長距離
送信機と受信機の間に障害物がない場合は100mまで動作可能です。
- ビジュアルフィードバック
電波が届いたかどうか?が判断できるビジュアルフィードバックユニットもオプションで追加可能です。
- 世界中で使用可能
周波数は、2.4GHz Zigbeeを採用、 世界中で同じものが使用できます。送信機や受信機を地域にあわせて変更する必要はありません。
- 簡単導入
コンパクトで軽い、だから取付の自由度が高い!オプションでハンディボックス等を用意してます。
- パッケージセットの準備
受信機がセットになった便利なパッケージセットを8種類用意してます。パッケージセットですぐ使用できます。
シュナイダーエレクトリック製無線スイッチ
無線スイッチは汎用的なデバイスなので使い道は無限大!
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