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PowerChute Network Shutdown v5.0 イベント一覧
PowerChute Network Shutdown v5.0のイベントログに記録されるイベント一覧表です。
イベントの中からアクションを設定できるイベントは、[ Configure Events(イベントの設定) ] ページに表示されます。
● 設定可能なイベント
● 設定可能な環境イベント
本イベントは、冗長 または パラレルUPSの構成内のシングルUPSで発生した場合でも記録され、イベントアクションが実行されます。
● 設定不可イベント
ユーザーによる設定などできないデフォルトで設定されているイベントです。
● 設定(INI)ファイルイベント
● SSHアクションイベント
● Hyper-V仮想化イベント
● SCVMM仮想化イベント
● VMware仮想化イベント
● ハイパーコンバージドインフラストラクチャー仮想化イベント
イベントは設定不能ですが、クラスターシャットダウンなどの仮想化タスクに関連します。
ここに示すイベントは、ハイパーコンバージドインフラストラクチャー(HCI)環境全体で共通です。
( Nutanix, HPE SimpliVity, HyperFlex )
● Nutanix 仮想化イベント
イベントは設定不能ですが、VMシャットダウンなどの仮想化タスクに関連します。
● HPE SimpliVity 仮想化イベント
イベントは構成不可であり、HPE SimpliVityクラスターのシャットダウン時に実行される仮想化タスクに関連しています。
● HyperFlex 仮想化イベント
イベントは構成不可であり、HyperFlexクラスターのシャットダウン時に実行される仮想化タスクに関連しています。
● Dell VxRail 仮想化イベント
イベントは構成不可であり、VxRailクラスターのシャットダウン時に実行される仮想化タスクに関連しています。
イベントの中からアクションを設定できるイベントは、[ Configure Events(イベントの設定) ] ページに表示されます。
● 設定可能なイベント
イベント (英語, 日本語) | 内容および対処方法 |
Available runtime has been exceeded. 使用可能なランタイムを超過しました | 以下の2つの条件では、 [ 合計シャットダウン時間 ] には次の所要時間が含まれます。 ・シャットダウンコマンドファイル所要時間 ・SSHアクションの所要時間 ・2分間の内蔵所要時間 (10秒間のOSシャットダウン待機時間と 60秒間のOSシャットダウン所要時間を含み、端数は切り上げられます) 本イベントは、次のいずれかの状態で発生します。 [ 条件1. ] PowerChuteが必要とする合計シャットダウン所要時間が、 [ バッテリー残量低下持続時間 - UPSに設定された2分間 ] より長い場合。 バッテリー低下条件が発生すると、PowerChuteではUPSの電源をオフに するまでにシャットダウンシーケンスを完了する時間が十分にありません。 例) 必要な合計シャットダウン所要時間が3分で、 バッテリー残量低下持続時間が4分の場合、 使用可能なランタイム超過イベントが報告されます。 解決方法: [ 設定 - シャットダウン ] ページで Network Management Cardのバッテリー残量低下持続時間の値を 増やすか、PowerChuteに使用されるシャットダウン所要時間を 減らしてください。 [ 条件2. ] UPSオンバッテリーイベントに設定されたシャットダウン所要時間 + PowerChuteが必要とする合計シャットダウン所要時間が、 [ UPSのランタイム残り時間 - 2分間 ] より長い場合。 バッテリーが完全に充電されていてもUPSの負荷が大きすぎる場合に 発生します。 解決方法: 1. UPSから一部の機器を取り外し、利用可能なランタイムを 増やしてください。 2. UPSオンバッテリーイベントのシャットダウン所要時間を 減らしてください。 3. [ シャットダウン設定 ] 画面でコマンドファイル実行時間を 減らしてください。 本イベントはログに記録され、冗長またはパラレルUPS構成の シングルUPSで発生した場合でもイベントアクションは実行されます。 |
Available runtime is sufficient. 使用可能なランタイムが十分あります | 使用可能なUPSランタイム/バッテリー残量低下持続時間が、 PowerChuteが全機器を安全にシャットダウンできるほど十分にあります。 |
Battery is discharged. バッテリーが放電されています | UPSバッテリーランタイムが許容可能な範囲を下回りました。 停電の場合、バッテリー低下状態が発生します。 UPSがオンバッテリーモードで延長動作している場合に発生します。 4時間以内にバッテリー再充電イベントが発生しない場合、 UPSの充電が正しく行われていない可能性があります。 |
Battery has recharged. バッテリーが再充電されました | UPSのバッテリーランタイムが許容範囲内に戻りました。 |
UPS in Bypass due to an internal hardware problem or UPS overload. 内部のハードウェア障害またはUPS過負荷によってUPSがバイパスモードです | UPSは内部のハードウェア問題または UPSの過負荷によって バイパスモードに切り替わりました。 停電が発生しても負荷を保護できません。 |
UPS has switched to bypass in response to the bypass switch at the UPS, typically for maintenance. UPSのバイパススイッチに応答し、メンテナンスのためのバイパスモードに切り替わりました | ユーザーがハードウェアスイッチを使用してUPSをバイパスモードに 切り替えました。停電が発生しても負荷を保護できません。 |
UPS has switched to bypass in response to the UPS front-panel or a user-initiated software command, typically for maintenance. UPSの前面パネルの操作またはユーザーが発行したソフトウェアコマンドにより、UPSはメンテナンスのためのバイパスモードに切り替わりました | UPSはバイパスモードに切り替わり、停電が発生しても 負荷を保護できません。 通常、UPSでメンテナンスが実行されている時の状態です。 UPSをバイパスモードに切り替えていないのに 本イベントが発生した場合は、本体故障の可能性があります。 |
UPS no longer in Bypass. UPSはバイパスモードではありません | UPSが バイパスモードから復旧しました。 |
Bypass switch is not working properly. バイパススイッチが正常に動作していません | バイパス接触器が正常に動作していません。 UPSはバイパスモードに切り替わらなくなったり、バイパスモードから 復旧できなくなります。本体故障の可能性があります。 |
Bypass switch has been replaced. バイパススイッチが交換されました | バイパス接触器は正常に動作しています。 |
Communication has been lost while on battery. オンバッテリー中に通信が切断されました | PowerChuteとバッテリー使用中のUPSとの通信が切断され、 停電が継続してもバッテリー低下状態を検知できません。 グレースフルシャットダウンは保証できません。 UPSがバッテリー運転中で、かつ次の条件が伴う場合に発生します。 ・Network Management Card がUPSと通信できない または ・PowerChuteがNetwork Management Cardと通信できない |
Management Card cannot communicate with the UPS. Network Management CardがUPSと通信できません | Network Management CardとUPSの間の通信が切断されました。 Network Management Cardがしっかりスロットに挿入されていることを 確認してください。 Network Management Cardのファームウェアのアップグレード中に 発生する可能性があります。 |
PowerChute cannot communicate with the Management Card. PowerChuteがNetwork Management Cardと通信できません | PowerChuteとNMCとの間のネットワーク通信が切断されました。 NMCのファームウェアのアップグレード中に発生します。 |
Communication has been established. 通信が確立されました | PowerChuteとNetwork Management Cardの間で通信が確立されました。 |
UPS has switched to battery power. UPSがバッテリー運転に切り替わりました | 電源障害のため、UPS がバッテリー動作中に切り替わりました。 UPSへの電力供給を回復できない場合、以下を実行してください。 1. 一般的な停電などの電源障害でない場合(対象UPSだけに電源障害が 発生しているような場合)は、配線やブレーカーを確認してください。 2. 短時間に頻発する場合は、UPSと同じ電気回路上にある他の機器が 一時的に過大な電力を消費していないかどうかを確認してください。 3. 電力品質が悪い場合(電源変動など)にも発生します。 Network Management CardのWebユーザーインターフェイスを使って、 UPSの感度を低くしてください。 4. 本イベントが継続する場合は、 電気工事業者に連絡して商用電源を調査してください。 |
UPS is no longer running on battery power or output power has been turned on. UPSがバッテリー運転で稼働していないまたは 出力がオンになりました | UPSはバッテリー電源で稼働していません。 |
The load has exceeded the user specified alarm threshold. 負荷容量がユーザーの指定したアラームのしきい値を超えました | UPSに接続している負荷機器の消費電力の合計が、 Network Management CardのWebユーザーインターフェイスで設定した 最大負荷しきい値を超えました。 UPSに接続している負荷機器を確認してください。 |
The load no longer exceeds the user specified alarm threshold. 負荷容量はユーザーの指定したアラームのしきい値の範囲内です | UPSに接続している負荷機器の消費電力の合計は、 負荷しきい値の範囲内です。 |
Minimum redundancy lost. 最小冗長性が消失しました | UPSの負荷が高すぎるか、 冗長性をサポートするのに十分な電力モジュールが動作していません。 すべての電力モジュールが正常に機能しており、 冗長構成が正しいことを確認してください。 |
Minimum redundancy restored. 最小冗長性の回復 | UPSは現在冗長性をサポートできます。 |
Parallel redundancy lost. パラレル冗長性の消失 | 接続機器の負荷が高すぎるか、冗長性レベルをサポートするのに 十分な動力のUPSがありません。すべてのUPSが正常に機能し、 冗長構成が正しいことを確認してください。 |
Parallel redundancy restored. パラレル冗長性の回復 | 現在のパラレルUPSの構成は、冗長性を回復しました。 |
The runtime remaining has dropped below the configured threshold while on Battery. オンバッテリー中に、ランタイム残り時間が設定したしきい値を下回りました | オンバッテリー(バッテリー運転)中に、ランタイム残り時間が 設定したしきい値を下回りました。 [ イベントの設定 ] ページでシャットダウンアクションを実行すると、 このしきい値を確認できます。UPSがバッテリー電源で稼働しており、 UPSのランタイム残り時間がしきい値を下回ると PowerChuteはシャットダウンシーケンスを開始します。 詳細は [ サーバシャットダウンの順序付け ] を参照してください。 |
The runtime remaining is now above the configured threshold or input power has been restored. ランタイム残り時間が設定したしきい値を上回ったか、入力電源が回復しました | UPSのランタイム(バックアップ時間)がユーザー定義しきい値を 超えている またはUPSがバッテリー電源から通常電源に戻った場合に 発生します。 |
UPS has overheated which can cause damage. UPSが過熱状態のため、損傷する可能性があります | UPS の内部温度が高すぎます。 UPSの四方に 2.5 cm以上の隙間が空いており、 UPS換気ポートがふさがっていないか確認してください。 この状態がすぐに解決されない場合は、UPSが損傷する可能性があります。 |
UPS is no longer overheated. UPSは過熱状態ではありません | UPS has overheated which can cause damage. と対になるイベントです。 UPSの内部温度が許容範囲内に復帰しました。 |
UPS output overload. UPS出力が過負荷状態です | UPSが定格容量の100%を超える負荷を感知しました。 状況が改善されるまで、UPSの負荷を減らしてください。 |
UPS overload condition has been corrected. UPS過負荷状態が修復されました | UPS output overload. と対になるイベントです。 UPS 出力過負荷イベントによって発生した条件が修正されました。 |
● 設定可能な環境イベント
本イベントは、冗長 または パラレルUPSの構成内のシングルUPSで発生した場合でも記録され、イベントアクションが実行されます。
イベント (英語, 日本語) | 内容および対処方法 |
Ambient Temperature Out Of Range Probe X 周辺温度範囲外(プローブX) | 温度が環境温度プローブに設定されたしきい値を上回っています。 |
Ambient Temperature In Range Probe X 周辺温度範囲内(プローブX) | 温度が環境温度プローブに設定されたしきい値を上回っていません。 |
Humidity Out Of Range Probe X 湿度範囲外(プローブX) | 湿度が環境湿度プローブに設定されたしきい値を上回っています。 |
Humidity In Range Probe X 湿度範囲内(プローブX) | 湿度が環境湿度プローブに設定されたしきい値を上回っていません。 |
Communication lost with Environmental Monitor. 環境モニターとの通信が切断されました | PowerChuteがEnvironmental Monitoring Cardからのデータ受信を 停止したか または プローブがNetwork Management Cardの ユニバーサルI/O(UIO)から取り外されました。 Environmental Monitoring Cardがスロットにしっかり挿入され、 電源が供給されていることを確認してください。 環境監視情報に NMCユーザーインターフェイスを使用して アクセス可能であることを確認します。 PowerChuteがNetwork Management Cardと通信できない場合は、 はじめに通信を修正してください。 |
Communication established with the Environmental Monitor. 環境モニターとの通信が確立されました | PowerChute Network Shutdown は、 環境モニタリングカードおよびプローブからデータを受信しています。 |
Contact X Alarm. コンタクトX アラーム | いずれかの環境入力接触器がアラーム状態です。 この接触器に監視されている場所を確認してください。 |
Contact X Normal. コンタクトX正常 | いずれかの環境入力接触器が通常状態に戻りました。 |
● 設定不可イベント
ユーザーによる設定などできないデフォルトで設定されているイベントです。
イベント (英語, 日本語) | 内容および対処方法 |
Three unsuccessful logon attempts detected. Temporarily denying logon attempts from machine with IP [IP address]. ログオン試行が3回失敗しました。IP<IP アドレス>のマシンからのログオン試行が一時的に拒否されます。 | イベントのリストに記載されたIPアドレスのマシンから ログインを試みて、3回失敗しました。 これ以上ログインを試みると、このマシンから2分間 ロックアウトされます。これは、総当たりログインを防ぐよう 設計されたセキュリティー対策です。 |
Username was changed by user [User] from IP address [IP address].New username is [Username]. IPアドレス[IPアドレス]のユーザー[ユーザー]によってユーザー名が変更されました。新しいユーザー名は [ユーザー名] です。 | ユーザー名が指定されたIPアドレスのユーザーによって変更されました。 ユーザー名変更時にユーザーに通知するセキュリティー機能です。 |
Password was changed by user [User] from IP address [IP address]. IPアドレス[IPアドレス]のユーザー[ユーザー]によってパスワードが変更されました | 指定されたIPアドレスのユーザーによってパスワードが変更されました。 パスワード変更時に、ユーザーに通知するセキュリティー機能です。 |
Authentication phrase was changed by user [User] from IP address [IP address]. IPアドレス[IPアドレス]のユーザー[ユーザー]によって認証フレーズが変更されました | 指定されたIPアドレスのユーザーによって認証フレーズが変更されました。 認証フレーズが変更時に、ユーザーに通知するセキュリティー機能です。 |
Low-battery condition occurred. バッテリー低下状態が発生しました | UPSのランタイム残り時間(バックアップ時間)が、 バッテリー低下持続時間の値を下回りました。 |
UPS turn off has been initiated. UPS電源オフが開始されました | Network Management CardのWebユーザーインターフェイス、 LCD(液晶ディスプレイ) または PowerChuteから グレースフルシャットダウンコマンドがUPSに送信されました。 本イベントはすべてのUPS構成でログに記録されます。 |
PowerChute Network Shutdown version X monitoring started. PowerChute Network ShutdownバージョンXのモニタリングが開始されました | PowerChuteのサービスが開始されました。 |
Shutdown process started ‹OS name› will shut down soon. シャットダウンプロセスが開始されました。‹OS 名›はまもなくシャットダウンします。 | 重大なUPSイベントに対応してオペレーティングシステム(OS)の シャットダウンが開始されました。 |
Error: Outlet Group X is turned off for NMC X. エラー: NMC XのコンセントグループXの電源はオフになりました | PowerChuteの登録先のコンセントグループの電源がオフになりました。 PowerChuteが正しいコンセントグループに設定されていないことを 示します。 |
Warning: Outlet Group X is turning off for NMC X. 警告: NMC XのコンセントグループXの電源をオフにしています | PowerChuteの登録先のコンセントグループをシャットダウンしています。 シャットダウンシーケンスが開始されます。 |
No Outlet Group specified.Using outlet group X. コンセントグループが指定されていません。コンセントグループXを使用しています。 | セットアップ時にPowerChuteがコンセントグループに 登録されなかった場合、デフォルトではUPSの コンセントグループNo.1に自動的に登録されます。 |
PowerChute is unable to open TCP port [number].Check that TCP port [number] is free. PowerChuteがTCPポート[番号]を開くことができません。そのTCPポート[番号]が空いているか確認してください。 | PowerChuteでWebユーザーインターフェイスにTCPポート3052 および 6547 が使用されています。本イベントが記録されるのは、 別のアプリケーションが前述のポートのいずれかを使用中の場合です。 netstatコマンドを実行し、どのプロセスが当該ポートを 使用しているかを特定するか、PowerChute設定ファイルを使用して 値を変更してください。 |
PowerChute is attempting to open TCP port [number]. PowerChuteがTCPポート[番号]を開こうとしています | PowerChuteがTCPポート [ ポート番号 ] を開こうとしています。 * v4.2で追加されたイベントです |
PowerChute successfully opened TCP port [number]. PowerChuteがTCPポート[番号]を正常に開きました | PowerChuteがTCPポート [ ポート番号 ] を正常に開きました。 |
PowerChute is unable to open UDP port 3052. Check that UDP port 3052 is free. This is required for NMC communication. PowerChuteがUDPポート3052を開くことができません。UDPポート3052が空いているか確認してください。Network Management Card通信に必要です。 | PowerChuteがNetwork Management Cardとの通信に必要なUDP ポート 3052 を開けません。別のアプリケーションがすでに 3052 を使用している場合に記録されます。netstat コマンドを実行し、 どのアプリケーションが当該ポートを使用しているかを 特定してください。このポートは変更できません。 |
PowerChute is attempting to open UDP port 3052. PowerChuteがUDPポート3052を開こうとしています | PowerChuteがNetwork Management Card通信に必要なポート 3052 を開こうとしています。 * v4.2で追加されたイベントです。 |
PowerChute successfully opened UDP port 3052. PowerChuteがUDPポート3052を正常に開きました | PowerChuteがNetwork Management Card通信に必要なポート 3052 を正常に開きました。 |
PowerChute cannot communicate with Network Communication Card [ip_address]. PowerChuteがNetwork Management Card([ip_address])と通信できません | PowerChuteエージェントがネットワークを通じて Network Management Cardと通信不能な場合に報告されます。 セキュリティクレデンシャルの不一致 または ネットワークの問題によるものです。 |
Network Management Card [ip_address] cannot communicate with the UPS. Network Management Card [IPアドレス] がUPSと通信できません | Network Management CardがUPSと通信不能な場合に報告されます。 |
Connection failed because PowerChute received an untrusted SSL certificate from the NMC https://[ip_address]. PowerChuteがNMC(https://[ip_address])から信頼できないSSL 証明書を受信したため、接続エラーが発生しました | 本イベントは、 HTTPSに対応しており 信頼できるルート認証機関によって署名されていないSSL証明書を 使用している場合に発生する可能性があります。 証明書を受け入れるには、PowerChuteセットアップウィザードの [ UPS Details(UPSの詳細) ] 画面で [ Accept Untrusted SSL Certificates (信頼できないSSL証明書を受け入れる) ] オプションを有効にするか、 証明書をPowerChuteキーストアに追加します。 |
PowerChute received an untrusted SSL certificate from the NMC http(s)://[ip_address]. PowerChuteがNMC (http(s)://[IPアドレス])から信頼できないSSL証明書を受信しました | SSL証明書が信頼できるルート認証機関によって 署名されていない場合に、HTTPS対応の Network Management Cardに登録されると発生します。 |
PowerChute added a Network Management Card Self-Signed Certificate to the keystore. PowerChuteはNetwork Management CardのSSL 証明書をキーストアに追加しました | [ 信頼できないSSL 証明書を受け入れる ] オプションが有効な場合、 PowerChuteは自己署名付きの信頼できない証明書を ローカルキーストアに自動的に追加します。 |
UPS [ip_address] is running on battery power. UPS[ip_address]がバッテリーで稼働中です | 複数のUPSを含むUPS構成で UPSがオンバッテリーモードに移行すると報告されます。 |
The On Battery UPS is no longer running on Battery power or output power has been turned on. オンバッテリーUPSがバッテリーで稼働していないまたは出力がオンになりました | 複数のUPSとのUPS構成で 1台のUPSが通常電源動作に戻ると報告されます。 |
Outlet on UPS is turning off / UPS is turning off. UPSのコンセントの電源をオフにしています/UPS の電源をオフにしています | 高度なオプションが冗長なUPS構成の [ UPS シャットダウン設定 ] で 有効化されており、1台のUPS がオンバッテリーです。 |
UPS [ip_address] has turned off. UPS[IPアドレス]の電源がオフになりました | 複数のUPSとのUPS構成で 1台のUPSの電源がオフになると報告されます。 |
The turned off UPS has switched to On Line operation. 電源オフ状態のUPSが通常電源動作に切り替わりました | 複数のUPSを含むUPS構成で 1台のUPSの電源が戻ると報告されます。 |
Multiple UPS's have been commanded to turn off / Outlet Group turn off has been initiated on Multiple UPS's. 複数のUPSが強制的に電源オフになりました/複数のUPSでコンセントグループの電源オフが開始されました | 冗長UPS構成で報告されます。 n+1冗長では、2つのUPSの電源がオフになると報告されます。 n+2冗長では、3つのUPSの電源がオフになると報告されます。 n+3冗長では、4つのUPSの電源がオフになると報告されます。 |
Multiple UPS have turned off. 複数のUPSの電源がオフになりました | 冗長UPS構成で報告されます。 n+1冗長では、2つのUPSの電源がオフになると報告されます。 n+2冗長では、3つのUPSの電源がオフになると報告されます。 n+3冗長では、4つのUPSの電源がオフになると報告されます。 |
Multiple Critical Events occurred. 複数の重大イベント発生 | 本イベントは、冗長またはパラレル-冗長UPS構成で、 2種類の異なる重要なUPSイベントがアクティブになると発生します。 |
Parallel-UPS Configuration not supported at address [ip_address]. アドレス[IPアドレス]でパラレルUPS構成がサポートされていません | パラレルUPS構成のいずれかのUPS装置が パラレルシステムから取り外されました。 |
Turning off UPS [NMC IP Address]. UPS[NMC IPアドレス]の電源をオフにしています | PowerChuteがUPSにグレースフルシャットダウンコマンドを 送信しました。重大イベントが発生し、 [ Shutdown settings (シャットダウンの設定) ]ページで UPSの電源をオフにするオプションが有効な場合にログに記録されます。 |
Turning off outlet [Outlet Name] on UPS [NMC IP Address] UPS[NMC IPアドレス]でコンセント[コンセント名]の電源をオフにしています | PowerChuteがUPSコンセントグループに グレースフルシャットダウンコマンドを送信しました。 重大イベントが発生し、[Shutdown settings(シャットダウンの設定)] ページの [Turn off the Outlet Group(コンセントグループの電源オフ)] オプションが有効な場合にログに記録されます。 |
SNMP[version]: New connection by user [User] from [IP Address]. SNMP[バージョン]: ユーザー[User]による[IP Address]からの新しい接続 | 新しいユーザーが PowerChuteから SNMPを介して接続しました。 本イベントは最初、PowerChuteサービスの再起動後のユーザー接続、 または SNMP設定の変更 として記録されます。 |
SNMP[version]: Failed connection attempt by user [User] from [IP Address]. SNMP[バージョン]: ユーザー[User]による[IP Address]からの接続失敗 | PowerChuteは新しいユーザーの SNMPを介した接続の試みを 検出しました。本イベントは最初、PowerChuteサービスの 再起動後のユーザー接続エラー、または SNMP設定の 変更として記録されます。 注意: SNMPマネージャーの中には、その接続プロセスの 一部として試みに失敗することがあります。 このことはユーザーの [イニシャル] で示されます。 |
SNMP: Configuration changed by user [User] from [IP Address]. [Config.ini Section].[Config.ini Key] set to [New Value]. SNMP: ユーザー[User]によって[IP Address]から変更されました。[Config.ini Section]. [New Value] に設定した[Config.ini Key]. | PowerChuteの設定が、 [User] によってSNMPを介して変更されました。 |
● 設定(INI)ファイルイベント
イベント (英語, 日本語) | 内容および対処方法 |
Error: PowerChute cannot find the configuration file or the backup configuration file.Shutting down. エラー: PowerChuteが設定ファイルまたはバックアップ設定ファイルを検出できません。シャットダウンしています。 | PowerChuteが、pcsnconfig.iniまたはpcnsconfig_backup.ini を PowerChuteがインストールされたgroup1フォルダのerror.logで 検出できません。PowerChuteを再インストールしてください。 |
Error: The ini file is missing the required [x] section. エラー: INIファイルに必要なセクション[x]がありません | 必要なセクションが見つからないか、名前が間違っています。 |
Error: The ini file is missing [x] key from section [x]. エラー: INIファイルのセクション[x]にキー[x]がありません | 必要なキーが見つかりません。 見つからないキーをバックアップファイルから置換します。 |
Error: The ini file could not find IP address information in section [x]. エラー: INIファイルのセクション[x]でIPアドレス情報が検出されませんでした | Network Management Card IPアドレスが [ Network Management Card ] セクションにありません。 |
Error: The ini contains an invalid value for [x] in section [x]. エラー: INIファイルのセクション[x]で[x]に無効な値が含まれます | ファイル内に無効な値があり、 バックアップファイルにも 以前の有効な値またはデフォルト値がありません。 |
Error: The ini contains an invalid value for [x] in section [x]. Using {2.JA_JP} instead. Please validate the configuration. エラー: INI ファイルのセクション[x]で[x]に無効な値が含まれます。代わりに{2.JA_JP}を使用しています。設定を検証してください。 | ファイル内に無効な値があるが、バックアップファイルで 以前の有効な値 または デフォルト値が使用できます。 本イベントは確認が必要ですが、対応は不要です。 |
Error: The key [x] in section [x], did not match the supplied regular expression. エラー: セクション[x]のキー[x]が入力された正規表現に一致しませんでした | 本イベントは、 未対応の文字を含むユーザー名を入力した場合 または キープロトコルにhttp/https以外の値を入力した場合に 発生する可能性があります。 |
Error: Could not convert the value of [x] in section [x] to its expected type. エラー: セクション[x]の[x]の値を期待される型に変換できませんでした | 本イベントは、 例えば数値を入力する必要がある場所に 数値以外の値を入力する場合に発生する可能性があります。 |
Error: Event [x] is enabled for command file execution, but an invalid value for [x] is specified. エラー: イベント[x]でコマンドファイルの実行が有効化されましたが、[x]に無効な値が指定されています | 指定されたコマンドファイルが見つかりません。 |
The ini file has entries defined outside of a section. INIファイルにセクション外で定義されたエントリーが含まれます | PowerChuteで認識されないセクション外に 余剰なエントリーがあります。削除可能です。 |
The invalid key [x] should be deleted from section [x] in the ini file. 無効なキー[x]をINIファイルのセクション[x]から削除する必要があります | 設定ファイルに PowerChuteで認識されないキーが含まれます。 削除可能です。 |
The ini file has detected duplicate values for [x] in section [x]. INIファイルのセクション[x]で[x]の値が重複しています | 本イベントが発生すると、 PowerChuteは最初に記録された値を使用するため、 無効な値が使用される可能性があります。 例えば、HTTPポート(80 および 8080) に2つの値を入力する場合、 PowerChuteは 8080 ではなく 80 を使用します。 |
The invalid section [x] should be removed from the ini file. 無効なセクション[x]をINIファイルから削除する必要があります | 設定ファイルに PowerChuteが認識しないセクションが含まれます。 削除可能です。 |
Disabling command file execution for event [x] due to bad parameters.Please validate the configuration. パラメーターが間違っているため、イベント[x]のコマンドファイル実行が無効です。設定を検証してください。 | Linux/Unixシステムでコマンドファイルへのパスが有効でも、 ファイル自体には実行権限がない場合に発生する可能性があります。 |
Username was changed from [Username 1] to [Username 2] via ini file. INIファイルを操作してユーザー名が[ユーザー名1]から[ユーザー名2]に変更されました | 例えばセキュリティ目的でINIファイルによって ユーザー名が変更されたことを示します。 |
Password was changed via ini file. INIファイルを操作してパスワードが変更されました | 例えばセキュリティ目的で、 INIファイルによってパスワードが変更されたことを示します。 |
Authentication phrase was changed via ini file. INIファイルを操作して認証フレーズが変更されました | 例えばセキュリティ目的で、 INIファイルにより認証フレーズが変更されたことを示します。 |
● SSHアクションイベント
イベント (英語, 日本語) | 内容および対処方法 |
SSH アクション: [アクション]の実行 | PowerChuteは SSH アクション [アクション] を リモートホスト上で実行しています。 |
SSH アクション: [アクション]はすでに実行されています | 高度なUPS 構成では、PowerChuteは、アドバンスドグループ内の 各ホストに対して各 SSHアクションを 1 回実行します。 これにより、複数のホストが同じ SSHアクションを 同時に実行する場合があります。 本イベントは、SSHアクションがアドバンストグループのホスト上で すでに実行されている場合に表示されます。 |
SSH アクション: [アクション] が完了しました | PowerChuteは SSHアクション [アクション] の実行を リモートホスト上で正常に完了しました。 |
SSH アクション: [Action]は設定された時間内に完了しませんでした | 設定された時間が不十分なため、 SSH アクション [Action] は完了できませんでした。 SSH アクションが完了するために、[ SSH Settings (設定) ] 画面内の [SSH Action Duration (アクション所要時間)] フィールド内に 十分な時間を確保してください。 |
● Hyper-V仮想化イベント
イベント (英語, 日本語) | 内容および対処方法 |
UPS critical event [Event] triggered a shutdown sequence. UPS重大イベント([イベント])によりシャットダウンシーケンスが開始されました。 | このホストに関連付けられたUPSで重大なイベントが発生しました。 これによってシャットダウンシーケンスが開始されます。 |
UPS critical event [Event] resolved on host. ホストでUPS重大イベント[イベント]が解決しました。 | 以前にログに記録された重大なイベントは解決されました。 |
Migrating VMs. VMを移行しています。 | 重大なイベントが発生し、 PowerChuteは仮想マシンの別のホストへの移行を試みています。 |
Shutting down VMs. 仮想マシンをシャットダウンしています。 | 重大なイベントが発生し、 PowerChuteは 仮想マシンのシャットダウンを試みています。 |
Powering on VMs. 仮想マシンの電源をオンにしています。 | 重大なイベントが解決されたか、またはホストが再起動されたため、 PowerChuteはホスト上の仮想マシンの起動を試みています。 |
Attempting to power on VMs that did not start. 起動しなかった仮想マシンの電源をオンにしようと試みています。 | PowerChuteは起動に失敗した仮想マシンの電源オンを再度試みています。 |
Suspending cluster node. クラスターノードを一時停止しています。 | 仮想マシンの移行またはシャットダウンを試みる前に (上記イベントを参照)、PowerChuteはホストを一時停止します。 重大なイベントが有効な間は、他の仮想マシンの電源がオンになったり、 このホストへ移行したりしなくなります。 |
Resuming cluster node. クラスタノードを再開しています。 | オペレーティングシステムをシャットダウンする前に、 PowerChuteはフェイルオーバークラスターでノードを再開します。 クラスターの整合性が保証され、その後OS の電源がオンになった時に すべてのサービスが利用可能になります。 |
Cannot resume cluster node.PowerChute will not be able to start VMs on this host. クラスタノードを再開できません。PowerChuteはこのホストで仮想マシンを起動できません。 | クラスタノードを再開できません。 |
Stopping the cluster. クラスターを停止しています | 重大イベントが発生し、 PowerChuteはクラスターを停止しようとしています。 これは、シャットダウンシーケンスの最後から 2番目のステップで、 VMが移行 および シャットダウンされた後 かつ PowerChute オペレーティングシステムがシャットダウンされる前に発生します。 |
Unable to stop the cluster. クラスターを停止できません | PowerChuteはクラスターを停止できませんでした。 |
Starting the cluster. クラスターを起動しています | 重大イベントが解決され、 PowerChuteがクラスターを起動しようとしています。 |
Unable to start the cluster. クラスターを起動できません | クラスターを再起動できません。 |
● SCVMM仮想化イベント
イベント (英語, 日本語) | 内容および対処方法 |
UPS critical event [Event] occurred on host:[hostname]. ホスト[ホスト名]でUPS重大イベント[イベント]が発生しました | このホストに関連付けられたUPSで重大なイベントが発生しました。 これによってシャットダウンシーケンスが開始されます。 |
UPS critical event [Event] resolved on host: [hostname]. ホスト[ホスト名]でUPS重大イベント[イベント]が解決されました | 以前にログに記録された重大イベントが 解決されました。 |
Starting Maintenance Mode on host:[hostname]. ホスト[ホスト名]でメンテナンスモードを開始しています | 重大なイベントが発生したため、PowerChuteは影響を受けるホストで メンテナンスモードを開始しようと試みています。 |
Starting Maintenance Mode on hosts:[hostname1, hostname 2]. ホスト[ホスト名1、ホスト名2]でメンテナンスモードを開始しています | 重大なイベントが発生したため、PowerChuteは複数のホストで メンテナンスモードを開始しようと試みています。 本イベントは、重大なイベントが複数のホストで同時に発生すると 引き起こされます。 |
Started Maintenance Mode on host:[hostname]. ホスト[ホスト名]でメンテナンスモードを開始しました | PowerChuteは、ホストでメンテナンスモードを正常に 開始しました。 本イベントはイベントが発生した各ホストでログに記録されます。 |
Stopped Maintenance mode on host:[hostname]. ホスト[ホスト名]でメンテナンスモードを中止しました | PowerChuteはホストのメンテナンスモードを中止しました。 本イベントは、 イベントが発生した各ホストでログに記録されます。 |
Host [hostname] is already in Maintenance Mode. ホスト[ホスト名]はすでにメンテナンスモードです | PowerChuteがメンテナンスモードの開始を試みているホストは、 すでにメンテナンスモードです。 本イベントはイベントが発生した各ホストでログに記録されます。 |
Host [hostname] is not in Maintenance Mode. ホスト[ホスト名]はすでにメンテナンスモードではありません | PowerChuteがメンテナンスモードを中止しようと試みているホストは、 現在メンテナンスモードではありません。 本イベントはイベントが発生した各ホストでログに記録されます。 |
Start Maintenance Mode failed on host:[hostname]. ホスト[ホスト名]でメンテナンスモードの開始に失敗しました | PowerChuteは、ホストでメンテナンスモードを正常に開始しませんでした。 本イベントはイベントが発生した各ホストでログに記録されます。 |
Shutting down host [hostname]. ホスト[ホスト名]をシャットダウンしています | PowerChuteは、SCVMMを介してホストのシャットダウンを試みています。 本イベントはイベントが発生した各ホストでログに記録されます。 |
Shutdown Host has succeeded for host [hostname]. ホスト[ホスト名]のホストシャットダウンに成功しました | PowerChuteはホストを正常にシャットダウンしました。 本イベントはイベントが発生した各ホストでログに記録されます。 |
Shutdown Host failed for host:[hostname]. ホスト[ホスト名]のホストシャットダウンに失敗しました | PowerChuteのホストのシャットダウンが失敗しました。 本イベントはイベントが発生した各ホストでログに記録されます。 |
● VMware仮想化イベント
イベント (英語, 日本語) | 内容および対処方法 |
UPS重大イベントによりホスト[ホスト]でシャットダウンが開始されました | [ホスト] に関連付けられたUPSで重大なイベントが発生しました。 [ 仮想化設定 ] ページで設定したアクションを実行して、 シャットダウンシーケンスが開始されます。 |
DRSが電源オンの仮想マシンをクラスター内の別ホストに移行しようと試みます | 仮想マシン移行がPowerChuteで有効化されており、 DRS自動化レベルが完全自動に設定されているとき、 PowerChuteはホストでメンテナンスモードタスクを開始し、 DRSは仮想マシンをクラスター内の使用可能なホストに 移行することができます。 |
PowerChuteが電力オンの仮想マシンをクラスター内の別ホストに移行しようと試みます | 仮想マシン移行がPowerChuteで有効化されており、 DRSが無効化されているとき、PowerChuteは仮想マシンを クラスター内の使用可能なホストに移行します。 カスタムターゲットホスト移行オプションを使用する場合、 PowerChuteは当該ターゲットホストへの移行を試みます。 |
ホスト[ホスト]から仮想マシンを移行するための 適切なホストを検出できません | PowerChuteは、[ホスト]から仮想マシンの移行先として 適切なホストをクラスター内に見つけることができませんでした。 |
ホスト[ホスト]から仮想マシンを移行するために設定された時間が不足しています | [ Duration (所要時間) ] フィールド内に指定された時間が 不十分だったため、PowerChuteは VMを [ホスト] から 移行できませんでした。 |
Host[ホスト]からVMを移行できません | PowerChuteはいずれの VMも [ホスト] から移行できませんでした。 |
Host[ホスト]からすべてのVMを移行できません | PowerChuteは VMを [ホスト] から移行出来ました。 ただし、移行できたのはすべての VMではありません。 |
ホスト[ホスト]から移行が必要なVMがありません | 電源をオンにしたすべての VMは、[ホスト] で既に移行されています。 |
VMがホスト[ホスト]から正常に移行されました | [ホスト] に関連付けられた UPSで重大なイベントが発生したため、 PowerChuteは仮想マシンをそこから正常に移行しました。 |
ホスト[ホスト]でメンテナンスモードタスクを開始しています | PowerChuteは、[ホスト] 上で メンテナンスモードタスクを開始しました。 |
ホスト[ホスト]が正常にメンテナンスモードに入りました | PowerChuteは、[ホスト] を 正常にメンテナンスモードに入れました。 |
ホスト[ホスト]でメンテナンスモードに入ることができませんでした | PowerChuteは [ホスト] で メンテナンスモードに入ることができませんでした。 |
電源オンの仮想マシンがまだ残っているため、ホスト[ホスト]でメンテナンスモードタスクがキャンセルされました。VM/vApp/VCSA VMシャットダウン所要時間に十分な時間が設定されていることを確認してください。 | このホストに関連付けられたUPS で重大なイベントが発生しました。 電源オンの仮想マシンが引き続きホストをシャットダウンしようと 試みているため、PowerChuteは、[ホスト]のメンテナンスモードタスクを キャンセルしました。 |
メンテナンスモードのタスクは、許容時間内に完了しませんでした。構成を確認してください。 | 構成を確認してください。 |
ホスト[ホスト]の仮想マシンをCluster[クラスター]内の別のホストに移行中 | [ホスト]に関連付けられた UPSで重大なイベントが発生したため、 PowerChuteは仮想マシンを[クラスター]内の別のホストへ 移行しようと試みています。 |
ホスト[ホスト]がどのクラスターにも含まれないため、移行は実行されませんでした。 | ホストがどの VMware クラスターにも含まれないため、 PowerChuteはそのホストの仮想マシンを移行できませんでした。 |
ホスト[ホスト]で仮想マシンをシャットダウンしています | このホストに関連付けられた UPSで重大なイベントが発生したため、 PowerChuteはその仮想マシンをシャットダ ウンしています。 |
ホスト[ホスト]をシャットダウンしています | PowerChuteがホストをシャットダウンしています。 |
ホスト[ホスト]の仮想マシンをシャットダウンするために設定された時間が不足しています | [ Duration(シャット所要時間) ] フィールド内に指定された時間が 不十分だったため、PowerChuteは VMを [ホスト] から シャットダウンできませんでした。 |
Shutting down vApp [vApp] in datacenter [Datacenter]. データセンター[Datacenter]内のvApp [vApp]をシャットダウン中 | PowerChuteが指定された vApp をシャットダウンしています。 |
ホスト[ホスト]でvAppに属するVMをシャットダウンしています | PowerChuteは指定された vApp内のVMをシャットダウンしています。 |
タイムアウトのためvAppシャットダウンが失敗しました。正常にシャットダウンするため、vApp シャットダウン所要時間を増やしてください | [ Shutdown Duration (シャット所要時間) ] フィールド内に指定された 時間が不十分だったため、PowerChuteは [vApp] を シャットダウンできませんでした。 |
vAppシャットダウンプロセスを開始しています | PowerChuteは任意の vApps のシャットダウンを開始しています。 |
vApp[vApp]を起動するために設定された時間が不足しています。依然として起動中です。 | [ Duration (所要時間) ] フィールド内に指定された 時間が 不十分だったため、PowerChuteは[vApp]を再起動できませんでした。 |
ホスト[ホスト]でシャットダウンダウンできる vApp がありません | [ホスト]に関連付けられた UPSで重大なイベントが発生しました。 PowerChuteは、シャットダウンできる[ホスト] に関連付けられた vAppを見つけられませんでした。 |
ホスト[ホスト]で仮想マシンの電源をオンにしています | 重大なイベントが解決されたため、ホストが再起動されました。 PowerChuteはホスト上の仮想マシンの起動を試みています。 |
データセンター[Datacenter]内のvApp[vApp]をオンにしてます | 重大なイベントが解決されたため、ホストが再起動されました。 PowerChuteは VMware データセンター内の指定された vAppを起動しています。 |
UPSに関連付けられているホストがありません。UPS重大イベントの発生時にPowerChuteがホストまたはその仮想マシンをシャットダウンできません。 | PowerChuteが VMware ホストを UPSセットアップに リンクするようにアドバイスしています。 [ VMware ホストの保護 ] を参照してください。 |
PowerChuteが実行中の物理マシンをシャットダウンしています | PowerChuteマシンがシャットダウンしています。 |
vCenter Serverに接続できません。PowerChuteから仮想マシンまたはホストにコマンドを送信で きない可能性があります。 | PowerChuteはネットワーク経由で vCenter Serverへ接続できません。 このイベントが発生すると、VM移行および vAppシャットダウンを 実行できません。 |
vCenter Server認証エラー。PowerChuteから仮想マシンまたはホストにコマンドを送信できない可能性があります。 | PowerChuteはその認証情報を使用して vCenter Serverへ 接続できません。[ vCenter Server 設定 ] で入力したユー ザー名と パスワードが正しいことを確認してください。 このイベントが発生すると、VM移行および vAppシャットダ ウンを 実行できません。 |
ホストに接続できません。PowerChuteからホストにコマンドを送信できません。 | PowerChuteはネットワーク経由でホストへ接続できません。 |
ホスト認証エラー。PowerChuteからホストにコマンドを送信できません。 | PowerChuteはその認証情報を使用して VMwareホストへ接続できません。 [ vCenter Server 設定 ] で入力したユー ザー名とパスワードが 正しいことを確認してください。 |
Host[ホスト]の[ホストのシャットダウン]に失敗しました | [ホスト]に関連付けられた UPSで重大なイベントが発生したため、 PowerChuteは[ホスト]をシャットダウンダウンできませんでした。 |
vCenter Server VMホスト[ホスト]をシャットダウンしています | PowerChuteは、vCenter Server仮想マシンを含むホストを シャットダウンしています。 |
前回起動しなかったホスト[ホスト]でVMの電源をオンにしようと試みています | PowerChuteは、指定ホスト上の仮想マシンを 以前に再起動できなかったため、もう一度試行しています。 |
前回起動しなかったデータセンター[データセンター]でvApp [vApp]の電源をオンにしようと試みています | PowerChuteは、指定された vAppを以前に再起動できなかったため、 もう一度試行しています。 |
PowerChuteを実行中の仮想マシンがあるため、vApp[vApp]はシャットダウンされません。vApp からPowerChuteを削除してください。 | PowerChuteがvApp内の仮想マシンにインストールされているため、 PowerChuteは指定されたvAppをシャットダウンしません。 PowerChuteを実行中の仮想マシンをvAppから削除する必要があります。 |
vCenter Serverに接続できません。PowerChuteはVM移行を実行できません。 | シャットダウンシーケンス中にVM移行を実行するために、 PowerChuteはvCenter Serverに接続できません。 |
vCenter Serverに接続できません。PowerChuteはvAppシャットダウンを実行できません。 | シャットダウンシーケンス中にvAppシャットダウンを実行するために、 PowerChuteはvCenter Serverに接続できません。 |
シャットダウシーケンスはすでにVMwareホスト上で進行しています | 高度なUPS構成では、UPSセットアップで 別々に重大なイベントが発生すると、このイベントによって シャットダウンがすでに進行中であるため、もう一度起動されない というメッセージが通知されます。例えば、VMwareホストが リンクされたUPSセットアップで重大なイベントが発生し、 その後、UPS物理セットアッ プで重大なイベントが発生する場合、 最初のUPSセットアップで重大なイベントが進行中であるため、 シャットダウンシーケンスは 2回実行されません。 |
ホスト[ホスト]のVM/vApp起動が進行中です。シャットダウンシーケンスが開始される前に、PowerChuteは起動待機時間が経過するまで待機します | 重大なイベントによってシャットダウンシーケンスが 開始されましたが、仮想マシン または vApp起動のいずれかが すでに進行中であるため、PowerChuteはシャットダウン シーケンスを継続する前に指定時間が経過するまで待機します。 [ 仮想マシンのシャットダウン/起動 ] を参照してください。 |
vCenter Serverにアクセスできます。PowerChuteから仮想マシンまたはホストにコマンドを送信できます。 | PowerChuteは vCenter Serverへ接続できるようになりました。 |
ホストにアクセスできます。PowerChuteからホストにコマンドを送信できます。 | PowerChuteはホストへ接続できるようになりました。 |
UPS重大イベント: [イベント] | 指定された重大なイベントがUPSで発生しました。これにより、 他のシャットダウンシーケンスが現在アクティブでない場合でも シャットダウンシーケンスが開始されます。 |
UPS重大イベント: [イベント]解決済み | 指定された重大なイベントは解決されました。 |
UPS重大イベント: ホスト[ホスト]で[イベントが]解決されました | 指定されたイベントは解決されました。 |
ホスト[ホスト]でUPS重大イベントが解決しました | イベントは解決されました。 |
クラスター[クラスター]のHAが有効です。PowerChuteを実行中のホストがシャットダウンされると、HAがPowerChuteを再起動しようと試みます。 | PowerChuteが以前にHAが無効になっていることを検出した場合、 このイベントがログに記録されます。 |
クラスター[クラスター]のHAが無効です。PowerChuteを実行中のホストがシャットダウンされても、HAによってPowerChuteは自動的に再起動されません。 | 指定されたクラスターが高可用性クラスターではありません。 そのため、このクラスター内でPowerChuteが インス トールされているホストがシャットダウンされる場合、 PowerChuteが自動的に再起動されません。 |
このUPS重大イベントによって影響を受けないホストで1つ以上の仮想マシンが実行中のため、データセンター[データセンター]内のvApp[vApp]はシャットダウンされません | [ vApp の強制シャットダウン ] が無効な場合に発生します。 |
データセンター[データセンター]内のvApp[vApp]はシャットダウンされません。vAppはすでに電 源オフです | 重大なイベントによってシャットダウンされましたが、 指定されたvAppの電源がすでにオフになっています。 |
vCenter Server仮想マシンがあるため、vApp[vApp]はシャットダウンされません。vApp からvCenter Server VMを削除してください | vCenter Server VMがvApp内の仮想マシンに インストールされているため、PowerChuteは指定された vAppをシャットダウンしません。 vCenter Server VMを実行している仮想マシンは、 vAppから削除する必要があります。 |
vCenter Server VM[VM]を安全にシャットダウンできません。vCenter Server VMシャットダウン 所要時間を確認してください。 | PowerChuteがVMを安全にシャットダウンできません。 VMシャットダウン所要時間が、仮想マシンを正常に シャットダウンできるほどの長さがあるか確認してください。 |
vCenter Server VM[VM]をシャットダウンしています | PowerChuteは、vCenter Serverが 稼働中の仮想マシンをシャットダウンしています。 |
vCenter Server VM[VM]を起動しようと試みています | PowerChuteは、vCenter Serverが 稼働中の仮想マシンの起動を試みています。 |
ホスト[ホスト1]、[ホスト2]が存在しません | PowerChuteが([ホストの保護]ページで)保護用に設定されたホストが vCenter Serverインベントリーに表示されなくなると記録されます。 このイベントが発生すると、古いホストが削除されるので、 [ホストの保護] ページでPowerChute設定を更新する必要があります。 |
PowerChuteがインベントリー内にvCenter Server VMを検出できません。オンラインヘルプのトラ ブルシューティングに関する項を参照してください。 | どのVMwareホストがvCenter Server VMを実行しているかを PowerChuteが判断できない場合に記録されます。 これは vSphere構成の問題を示しており、 PowerChuteがDell EMC VxRailクラスターを 正常にシャットダウンするのを妨げることになります。 |
インベントリー内で検出されたvCenter Server VMの電源がオフです。オンラインヘルプのトラブ ルシューティングに関する項を参照してください。 | PowerChuteがインベントリー内でvCenter Server VMを 特定しましたが、仮想マシンの電源はオフである場合に記録されます。 これは vSphere構成の問題を示している可能性があり、 VxRail クラスターのシャットダウンを妨げることになります。 |
ホスト[ホスト]上で進行中のvSAN同期が検出され、待機中です | アクティブなデータの再同期が遅延メンテナンスモードを 有効にしたホストで検出されました。PowerChuteは、 ホストシャットダウンを進める前に、再試行制限付きで アクティブなデータが完了するのを待って確認します。 |
ホスト[ホスト]上で vSAN の再同期化が進行中であることが検出されました。再試行制限に達しま した。ホストのシャットダウンに進みます。 | 再試行制限に達したため、 PowerChuteはホストのシャットダウンに進みます。 |
FTTが超過し、ホスト[ホスト]上のvSANクラスターVMのシャットダウンをトリガーしました | フォールトトレランスしきい値(FTT) が有効で、それを越えました。 すべてのクラスターVMのシャットダウンが有効で、 vSANクラスター内のすべての重大ではないホストで VMのシャットダウンを起動しました。 |
FTTが超過したため vSANクラスター内のVMをシャットダウンします。PowerChuteは、シャットダウンシーケンスを進める前に、これが完了するのを待ちます。 | すべてのクラスターVMのシャットダウンにより、 重大イベントが、別々のシャットダウンシーケンス内で 現在、VM/vAppシャットダウンを受けている (重大ではないホストとして) 重大なホストで発生しました。 |
データ排出モードを使用した、ホスト[ホスト]上でのメンテナンスモードタスクの開始: [モード] | メンテナンスモードタスクが、データ排出モードを使用した vSANホスト上で開始: No Action(アクションなし) または Ensure Accessibility(アクセシビリティの確保)。 • Ensure Accessibility(アクセシビリティの確保) - vSANを再設定して ストレージオブジェクトのアクセシビリティを確保します。 • No Action(アクセシビリティの確保) - vSANデータに対して アクションは取られません。 |
vSAN Witness VM[VM]を起動しようとしています | PowerChuteはWitnessホストVMの起動を試みています。 |
クラスター[cluster]上のvSphere Cluster Services (vCLS)を無効にします | PowerChuteは、クラスター上のvSphere Cluster Services(vCLS)を 無効にしようとしています。 |
vSphere Cluster Servicesを無効化できず、vCLS VMが削除されません | PowerChuteは、指定されたvSphere Cluster Services(vCLS) 無効化時間内で vSphere Cluster Services(vCLS)を 無効にすることができませんでした。 vCenter Serverが利用可能であることを確認します。 |
vSphere Cluster Services(vCLS)VMsが、割り当てられた時間内に正常にシャットダウンされませんでした | PowerChuteは、指定されたvSphere Cluster Services(vCLS) 無効化時間内にvSphere Cluster Services(vCLS)を 削除できませんでした。 |
クラスター[cluster]で高可用性(HA)を無効にします | PowerChuteは、 クラスター上で高可用性(HA)を無効にしようとしています。 |
クラスター[cluster]上のvSphere Cluster Services(vCLS)を有効にします | PowerChuteは、クラスター上の vSphere Cluster Services(vCLS)を有効にしようとしています。 |
vSphere Cluster Servicesを有効化できず、vCLS VMが作成されません | PowerChuteは、vSphere Cluster Services(vCLS)を有効にして、 指定されたvSphere Cluster Services(vCLS)有効化時間内に、 ホスト上にvCLS VMを作成できませんでした。 vCenter Serverが利用可能であることを確認します。 |
クラスター[cluster]で高可用性(HA)を有効にします | PowerChuteは、 クラスター上で高可用性(HA)を有効にしようとしています。 |
● ハイパーコンバージドインフラストラクチャー仮想化イベント
イベントは設定不能ですが、クラスターシャットダウンなどの仮想化タスクに関連します。
ここに示すイベントは、ハイパーコンバージドインフラストラクチャー(HCI)環境全体で共通です。
( Nutanix, HPE SimpliVity, HyperFlex )
イベント (英語, 日本語) | 内容および対処方法 |
クラスターをシャットダウンしています | PowerChuteはクラスターのシャットダウンを試みています。 |
クラスターが正常にシャットダウンしました | PowerChuteはクラスターを正常にシャットダウンしました。 |
クラスターを正常にシャットダウンできません | PowerChuteはクラスターをシャットダウンできませんでした。 |
クラスターを起動しています | PowerChuteはクラスターの起動を試みています。 |
クラスターが正常に起動しました | PowerChuteはクラスターの起動に成功しました。 |
クラスターを起動できません | PowerChuteはクラスターを起動できませんでした。 |
Controller VM[CVM]をシャットダウンしています | クラスターに電源を供給しているUPSで重大なイベントが発生し、 PowerChuteはクラスター内のコントローラー仮想マシンを シャットダウンしています。Controller VMはクラスター内の その他のすべてのVMとクラスター自体がシャットダウンした後に シャットダウンします。 |
Controller VM[CVM]を起動しようとしています | PowerChuteがController VM[CVM]を 正常にシャットダウンできませんでした。 |
Controller VM[CVM]は正常にシャットダウンしませんでした | Controller VM[CVM]は正常にシャットダウンできませんでした。 |
Controller VMの起動が完了するのを待っています | 重大イベントが解決され、PowerChuteはクラスター内の コントローラー仮想マシンの起動を待っています。 クラスターは、Controller VMの起動が完了した後に起動します。 |
● Nutanix 仮想化イベント
イベントは設定不能ですが、VMシャットダウンなどの仮想化タスクに関連します。
イベント (英語, 日本語) | 内容および対処方法 |
Nutanix AFSをシャットダウンしています | Nutanixクラスターに電源を供給しているUPSで 重大なイベントが発生し、PowerChuteはクラスター内の Acropolisファイルサーバー(AFS) VMをシャットダウンしています。 |
Nutanix AFSを安全にシャットダウンできません | PowerChuteはAcropolisファイルサービス(AFS)の シャットダウンができませんでした。 |
Nutanix AFSを起動しています | 重大なイベントは解決し、PowerChuteはクラスター内で AFS VMを起動をするAcropolisファイルサービス(AFS)の起動を試みます。 |
Nutanix AFSを起動できません | PowerChuteは、 Acropolisファイルサービス(AFS)の起動ができませんでした。 |
保護ドメインについて進行中の複製はありません。シャットダウンシーケンスを進めます。 | PowerChuteが保護ドメインで検出したアクティブな複製は ありませんでした。このシャットダウンシーケンスはスキップされ、 PowerChuteは次のステップに進み、Nutanixクラスターを シャットダウンしています。 |
検出した保護ドメインについて複製が進行中。設定された遅延時間を待機中。 | 保護ドメインについてPowerChuteがアクティブな複製を 検出しました。複製を破棄する前に、PowerChuteは [ Protection Domain Settings(保護ドメイン設定) ] 画面内の [ Duration(所要時間) ] フィールド内に指定した遅延時間を待ちます。 |
Nutanix保護ドメインについて進行中の複製を破棄中 | PowerChuteは、 お使いの保護ドメインの任意のアクティブな複製を中止しています。 |
Nutanix の保護ドメインの複製を安全に中止できません | PowerChuteは、 お使いのアクティブな保護ドメインの複製を中止できませんでした。 |
Nutanix Metro Availabilityを無効にしています | 重大なUPSイベントが発生すると、PowerChuteはホストで メンテナンスモードタスクを開始します。 PowerChuteは、Metro Availabilityの無効化を試みています。 |
Nutanix Metro Availabilityを無効にできません | PowerChuteは、 Nutanixクラスター上のMetro Availabilityを無効化できませんでした。 |
Nutanix Metro Availabilityを有効にしています | 重大なUPSイベントが発生すると、PowerChuteはホストで メンテナンスモードタスクを開始します。 PowerChuteは、Metro Availabilityの有効化を試みています。 |
Nutanix Metro Availabilityを有効にできません | PowerChuteは、 Nutanixクラスター上のMetro Availabilityを有効化できませんでした。 |
● HPE SimpliVity 仮想化イベント
イベントは構成不可であり、HPE SimpliVityクラスターのシャットダウン時に実行される仮想化タスクに関連しています。
イベント (英語, 日本語) | 内容および対処方法 |
OmniStack Virtual Controller[OVC]のシャットダウン | クラスターに給電しているUPSで重大なイベントが発生し、 PowerChuteはクラスターを実行している OmniStack Virtual Controller[OVC]をシャットダウンしています。 OmniStack Virtual Controllerは、クラスター内の他の すべてのVMの後にシャットダウンされます。 |
OmniStack Virtual Controller[OVC]は正常にシャットダウンしませんでした | PowerChuteは、OmniStack Virtual Controller[OVC]を 正常にシャットダウンできませんでした。 |
OVCシャットダウンに設定された時間が不十分です。OVCシャットダウン所要時間を増やして ください。 | OVCシャットダウン所要時間フィールドに指定された時間が 不十分だったため、PowerChuteはOmniStack Virtual Controller [OVC]をシャットダウンできませんでした。 |
OmniStack Virtual Controller[OVC]を起動しようとしています | 重大なイベントは解決され、PowerChuteは OmniStack Virtual Controller[OVC]を起動しようとしています。 ホストがオンラインになった後にトリガーされます。 |
OmniStack Virtual Controller[OVC]は起動していません | PowerChuteは、 OmniStack Virtual Controller[OVC]を起動できませんでした。 |
● HyperFlex 仮想化イベント
イベントは構成不可であり、HyperFlexクラスターのシャットダウン時に実行される仮想化タスクに関連しています。
イベント (英語, 日本語) | 内容および対処方法 |
HyperFlex Restサービスに接続できません。PowerChuteはクラスターにコマンドを発行できない可能性があります。 | PowerChuteは、HyperFlex Restサービスとの接続を確立できず、 クラスター操作を実行できない場合があります。 |
クラスターのシャットダウンが時間内に完了しませんでした。PowerChuteは、クラスターが正常にシャットダウンするまで待機します。 | PowerChuteは、指定されたシャットダウン所要時間内に クラスターをシャットダウンできませんでした。PowerChuteは、 シャットダウン所要時間が経過するのを待ってから、 PowerChute構成ファイルのcluster_ops_retries値に関して クラスターのシャットダウンを再試行します。 |
クラスターの起動が時間内に完了しませんでした。PowerChuteは、クラスターが正常に起動するまで待機します。 | PowerChuteは、指定された起動所要時間内にクラスターを 起動できませんでした。PowerChuteは、起動所要時間が 経過するのを待ってから、PowerChute構成ファイルの cluster_ops_retries値に関してクラスターの起動を再試行します。 |
● Dell VxRail 仮想化イベント
イベントは構成不可であり、VxRailクラスターのシャットダウン時に実行される仮想化タスクに関連しています。
イベント (英語, 日本語) | 内容および対処方法 |
Network Management Card[NMC]にクラスターをシャットダウンする要求を送信しています | PowerChuteは、VxRail REST APIを使用して クラスターをシャットダウンするように、 Network Management Cardに要求を送信しました。 |
Network Management Card[NMC]がクラスターシャットダウンを開始しました | Network Management Cardは、指定されたクラスター シャットダウン待機時間が経過するまで待機し、 クラスターをシャットダウンしています。 |
Network Management Card[NMC]は、クラスターシャットダウンを開始できません | Network Management Cardは、クラスターシャットダウンを 開始できませんでした。提供されているVxRail認証情報が正しいこと および VxRail Managerが使用可能であることを確認します。 |
公開先:Schneider Electric 日本
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