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バッテリー交換手順 Smart-UPS SUA (SUA1000J タワー 筐体色 ホワイト) : サポート・バッテリー販売終了製品

Smart-UPS 1000 (型番: SUA1000J) 筐体色: ホワイト のバッテリー交換手順です。
本製品の交換用バッテリーキットの販売は終了させていただいており、
本コンテンツは、バッテリーの取り外し方の参考にしていただくための内容になっております。


【ご注意】
サポート期間が終了した製品です、
安全のために後継機種に新規お買い替えください。

Smart-UPS 1000 (型番: SUA1000J) 筐体色: ホワイト は、2005年まで販売された製品で
製品のサポートを終了させていただいております。
また、安全上の観点から交換用バッテリーの販売を終了させていただいております。

現在販売している交換用バッテリーキット 型番: RBC6L は
製品サポートを終了したSmart-UPS SUAシリーズでの動作を保証しておらず、対応しておりません。

(バッテリー販売終了について)
安全を考えてUPS本体の耐用年数を超えた製品の使用を控えていただくための
交換用バッテリーの販売終了であることにご理解をいただき、
また、弊社UPSの互換バッテリーと謳った製品の使用によるトラブルに関しましては、
弊社では一切の対応はできかねることご承知おきください。


参考: APC UPS 後継機種型番一覧
SUA1000JBの後継機種は、SMT1000Jです。

APCブランド製品を新規にご購入いただくと
ご使用中のUPSを無料でお引き取りするプログラムを用意しております
Trade-UPS - UPS買い替えプログラム

なお、製品の動作に不調、異常があった場合には製品故障が疑われますので、製品のご使用を中止してください。



【はじめに】
・Smart-UPS 1000 ホワイトモデル (型番: SUA1000J) の交換用バッテリーキットの販売は終了いたしました。
・ご所有のUPS本体背面のバーコードラベルにて製品型番が本コンテンツの対象の "SUA1000J" であることご確認ください。
・作業には内部保護カバーを留めているネジを外すためにプラスドライバーが必要となります。
・その他、作業上の注意点 や ホットスワップによるバッテリー交換について などページ下部に記載していますのでご確認ください。



● 製品外観


SUA1000J RBC6L
本体写真: SUA1000J 交換用バッテリーキット写真: RBC6L
製品名: Smart-UPS 1000                                当バッテリーのSUA1000Jのサーポートは終了させていただきました




【バッテリー交換手順】

● バッテリーの取り外し

1. フロントカバー上部をつかみ、外向きに倒してください。(図1)

01
図1


2. カバー底部の留め金を外装本体から外し、上方に持ち上げてバッテリーのドアを外に出します。

注意:
・このときリボンケーブルに圧力をかけないように注意します。
・露出したプリント回路基板には触れないでください。


3. 図2のように、フロントカバーをUPS上部に折り返してください。
4. マイナスドライバー(またはコイン等) を使用して 2つのバッテリードアを固定しているネジを外し、
バッテリードアを下に倒します。

02
図2


5. バッテリーを引き出してください。
最初はタブを掴んでバッテリーをUPSからゆっくりと引き出し、少し手前に引き出したところで
バッテリーの両端を掴んでバッテリーをUPSからゆっくりと引き出してください。
バッテリーリードに少したるみを残すようにバッテリーを引き出します。

03
図3


6. バッテリーリードを外してください。

04
図4
コネクターの勘合がきつく、コネクターの接続を手で外せない場合には、
ラジオペンチなどでコネクター部分をつまみ、少しゆさぶるようにして引き抜いてください。



バッテリーを取り外した本体とバッテリーは正しくご処分いただくようお願いいたします。

参考:
APCブランドUPSの処分方法




本製品のサポートは終了させていただいており、安全のため交換用バッテリーキットの販売も終了させていただきました。
以下の 7.以降については、参考までに残しているものですが、
バッテリーは装着せず、バッテリーカバーを閉め、UPSのご利用を終了してください。





● 新しいバッテリーの装着
7. バッテリーリードを新しいバッテリーに接続します。
UPS内部にバッテリーをゆっくり押し入れ、バッテリーのドアを閉じます。

8. バッテリードアのネジをしめ、フロントカバーを閉じます。
フロントカバー下部の溝が本体バッテリードア部の下のフックに引っ掛けるようにして閉じてください。


バッテリー交換手順は以上です。


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【ホットスワップでの交換について】
本モデルは ホットスワップでのバッテリー交換が可能です。かならず、下記注意点を確認のうえ交換してください。

・UPS本体からバッテリーを外している間にUPSは負荷機器の保護ができず電源障害が発生した場合はUPSならびに負荷機器が停止します。
頻繁に電源障害が発生している場所でご使用の場合や重要な機器を接続されている際のUPSのバッテリー交換については
UPSを停止したうえでバッテリー交換をすることを推奨いたします。


[ホットスワップ交換後の操作]
・ バッテリー交換LEDを消灯させる
バッテリー交換LEDが点灯してしている際のホットスワップでのバッテリー交換の場合には、
バッテリーの交換直後も交換LEDは点灯したままです。
交換後にバッテリー交換LEDを消灯させるためには、バッテリーを十分にチャージした後に
手動でセルフテストを実行いただくか、定期的なセルフテスト(デフォルトで2週間に一度) をお待ちいただくことで、
UPSが新しいバッテリーを認識し、バッテリー交換LEDが消灯します。
手動のセルフテストは、前面パネルの [ Testボタン ] を長押しすると実行されます。



【ご注意】
・重量物ですのでバッテリーの取り扱いには十分注意して作業を行ってください。
・バッテリーを含む本体は約18.8kgとなります。本体の移動が必要となる際は2人以上で作業を行ってください。
・運搬時は機器を水平に保ち移動してください。
・内部保護カバー(バッテリードア) を取りはずした状態においては上部の内部基板に触れないよう注意して作業を行ってください。



【交換後の使用済みバッテリーについて】
交換後の使用済みバッテリーについては、弊社で承っております。
送料元払い(お客様負担)となりますが、事前の申し込みや処理費用は不要です。
購入したバッテリーキットの梱包箱は捨てずに取り外したバッテリーの送付時にご利用ください。​​​​​​
参考: APC UPS 使用済みバッテリー発送方法

なお、本モデルは販売終了から10年以上経過しており、サポートを終了させていただきました。
UPS本体の耐用年数は日本電機工業会による指針にて約5~6年と定義されており、
耐用年数が経過している機器は正常に動作しているものであっても今後の安定性や信頼性の低下が懸念される時期であることから、
ご使用年数に応じて、次回バッテリー交換の際には、機器を安全に保護していただくため
バッテリー交換ではなく本体をお買い替えをご検討ください。

Schneider Electric 日本

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