Smart-UPS LCD SMTシリーズ, Smart-UPS X SMXシリーズのフロントパネルスイッチ、通常表示内容の説明です。
Smart-UPS LCDでは、4つのLED表示とLCDパネルにより状態を表示します。
また、本体のメニュー画面で確認を行いながら、操作ボタンにより設定変更が可能です。
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SMT, SMXシリーズの LCD, 操作ボタン配置 | SMT1200RMJ1Uの LCD, 操作ボタン配置 |
【操作ボタン】
① 電源ボタン
電源出力の開始 (On)、電源出力の停止操作 (Off)を行います
② ESC (エスケープ)キー
選択したメニュー画面をキャンセルするときに使用します
③ エンターキー
メニューを選択、確定する際に使用します
④ Upキー
⑤ Downキー
設定と情報画面の操作、選択に使用します
電源出力の開始 (On)、電源出力の停止操作 (Off)を行います
② ESC (エスケープ)キー
選択したメニュー画面をキャンセルするときに使用します
③ エンターキー
メニューを選択、確定する際に使用します
④ Upキー
⑤ Downキー
設定と情報画面の操作、選択に使用します
【LED表示】
A オンライン運転中LED (緑)
UPSから接続機器にオンラインで電力供給されている状態です
B バッテリ運転中LED (橙)
バッテリ運転で電源供給している場合に点灯します
C 障害LED (赤)
UPSが装置異常を検知すると点灯し、LED下のLCD画面に内容がテキスト表示されます
D 要バッテリー交換LED (赤)
セルフテストの結果、バッテリー交換が必要と判定されると点灯します。
バッテリーコネクタを外しバッテリーが切断された場合にはこのLEDが点滅します
【LCD 画面表示内容】
デフォルトのStandardモードでは単一表示画面にて状態を表示します。
上段に 接続されている負荷の容量(機器の最大出力に対する負荷消費電力の割合)
下段に バッテリ充電率を数値とバーで表示します
上記のバーによる表示画面であれば、メニュータイプにStandardを選択されています。