EUREF-Campus:導入事例の主な数値
2012年以来104トンのCO2を節減
スマートマイクログリッドによって生成される再生可能エネルギーの総量で、電気自動車の120万キロkmの走行が可能
7つのオフィスビルが環境デザインの最優秀賞を受賞
環境に優しいマイクログリッドへの変革
エネルギーの展望は、化石燃料ベースの発電を再生可能エネルギーで置き換える、環境に配慮したマイクログリッドの開発によって大きく変わろうとしています。このWebセミナーでは、この変革を今すぐ可能にするソリューションについて説明します。
ベルリンのEUREF-Campusにおいて、持続可能性と低コストの両立をEcoStruxureで実現しています。
未来のビル建設に必要なことは?
持続可能性、復旧力、効率性、そして人や生活を優先する革新的なソリューションおよびサービスの開発と最新化をすぐに実現します。
課題
持続可能なエネルギーとネットワークモビリティ
• EUREF-Campusをエネルギーとモビリティ移行のリーダーに変える。
• ビルオートメーション、省エネ、エネルギー管理、輸送変革の革新的なソリューションを開発する。
• EUREF-Campusが2050年のドイツ政府の環境目標を凌駕できるようにする。
ソリューション
EcoStruxureによって効率性と持続可能性を実現
アプリ、アナリティクスおよびサービス:EcoStruxure Resource Advisor、EcoStruxure Microgrid Advisor(近日リリース)
エッジ制御:EcoStruxure Building Operation、EcoStruxure Geo SCADA Expert
• スマートマイクログリッドのエネルギー供給源:太陽光、風力、バイオガスを組み合わせた熱および電力プラント、リチウムイオンバッテリー、鉛蓄電池、および余剰電力の畜熱・畜冷(Power-to-Heat / Power-to-Cool)技術
• 1 x SCADAシステム:マイクログリッドの調整、制御、可視化
• 5つの新しいオフィスビルに対する統合ビル管理システム
• 各ビルおよび接続されたCampusに対する1×エネルギー管理システム
• Eモビリティおよび70箇所以上の充電ポイントおよび1×公共Eバス用双方向充電ポイント
結果
エネルギー効率化のモデルEUREF-Campus
• 2012年以降、スマートマイクログリッドによって生成される再生可能エネルギーの総計で、
- サッカー競技場約350個分の森林に匹敵する年間2.000tのCO2を削減
- 当社の発電電力だけで電気自動車が年間で世界を8回走行可能
- 1年間にEUREF-Campusで生成されたグリーンエネルギーでベルリン市に1時間の電力を供給可能
• Campusの新しいビルは、他のオフィスビルよりも大幅な省エネ化を実現しています。7棟が環境デザインの最優秀賞を受賞(2棟は建設中)
EUREF AG、CEO、Reinhard Müller氏
お客様の声
「EUREF-Campusは2050年のドイツ政府の環境目標をすでに満たしています。これはシュナイダーエレクトリックのスマートソリューションなしには実現できませんでした」
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