このページは、PowerChute Business Edition v10.0でWindows Server 2019 Hyper-V (OSビルド17763.1039) ホスト上の
仮想マシンを正常にシャットダウンできない問題について説明しています。
【対象バージョンおよび環境】
PowerChute Business Edition v10.0
Windows Server 2019 Hyper-V OSビルド17763.1039
OSビルド17763.1039より前のビルドではMicrosoftによる更新プログラム「KB4520062 (OS ビルド 17763.832)」を適用することにより、
本事象を回避することができます。
(2020年6月15日更新情報)
2020年5月12日リリース KB4551853 (OS ビルド 17763.1217)以降では本事象は回避されていることを弊社で確認済みです。
【事象】
バッテリー運転への切り替え等に伴うPowerChuteによるシャットダウンシーケンス実行の際、
ホスト上の仮想マシンが正常にシャットダウンされません。
【回避方法】
1. 添付の.cmdファイルを、PowerChute Business Editionのインストール場所の\ agent \ cmdfilesフォルダーにコピーします。
デフォルトでは
C:\ Program Files(x86)\ APC \ PowerChute Business Edition \ agent \ cmdfilesです。
このコマンドファイルはシャットダウンの日付と時刻のみを出力しますが、VMの正常なシャットダウンのために必要です。
2. PowerChute WebUIにログインし、シャットダウン設定画面に移動します。
[OSとアプリケーションのシャットダウン]で、.cmdファイルを選択します。
コマンドファイルを実行するための適切な遅延(最小10秒)を設定します。
本回避方法によるテストが可能な環境では、電源切断によるバッテリー運転への切り替え等によりテストを行うことをお勧めします。
仮想マシンを正常にシャットダウンできない問題について説明しています。
【対象バージョンおよび環境】
PowerChute Business Edition v10.0
Windows Server 2019 Hyper-V OSビルド17763.1039
OSビルド17763.1039より前のビルドではMicrosoftによる更新プログラム「KB4520062 (OS ビルド 17763.832)」を適用することにより、
本事象を回避することができます。
(2020年6月15日更新情報)
2020年5月12日リリース KB4551853 (OS ビルド 17763.1217)以降では本事象は回避されていることを弊社で確認済みです。
【事象】
バッテリー運転への切り替え等に伴うPowerChuteによるシャットダウンシーケンス実行の際、
ホスト上の仮想マシンが正常にシャットダウンされません。
【回避方法】
1. 添付の.cmdファイルを、PowerChute Business Editionのインストール場所の\ agent \ cmdfilesフォルダーにコピーします。
デフォルトでは
C:\ Program Files(x86)\ APC \ PowerChute Business Edition \ agent \ cmdfilesです。
このコマンドファイルはシャットダウンの日付と時刻のみを出力しますが、VMの正常なシャットダウンのために必要です。
2. PowerChute WebUIにログインし、シャットダウン設定画面に移動します。
[OSとアプリケーションのシャットダウン]で、.cmdファイルを選択します。
コマンドファイルを実行するための適切な遅延(最小10秒)を設定します。
本回避方法によるテストが可能な環境では、電源切断によるバッテリー運転への切り替え等によりテストを行うことをお勧めします。