{}

シュナイダーエレクトリックのブランド

Impact-Company-Logo-English Black-01-177x54

シュナイダーエレクトリックのWebサイトへようこそ

シュナイダーエレクトリックのWebサイトへようこそ。
FAQを参照する
Smart-UPS 本体交換後のUPS電源管理ソフトウェアの設定変更が必要なパラメータ

Smart-UPSシリーズ、Smart-UPS SRT, RTシリーズのUPS交換後の
UPS電源管理ソフトウェアの設定変更が必要なパラメータについて記述しています。

UPSの本体交換にあたり、同型機種の交換を行う場合には、
UPS電源管理ソフトウェアの再インストールの必要はありませんが、
UPS本体に設定されるパラメーターについては、ソフトウェア上から再設定していただく必要がござます。

UPS電源管理ソフトウェアの各設定値には

  • ソフトウェア(PowerChute)、Network Management Card に設定、保存されるパラメータ
  • UPS本体に設定されるパラメータ

の2種類あり、UPS交換後はUPS本体に設定されているパラメータはUPSのデフォルト値になります。
このため、UPSの交換にあたっては、お客様にてUPS本体のパラメータを設定変更されてご使用されていた場合、
交換後に該当項目を再度設定ください。

以下、UPS本体に保存されているパラメータのご紹介を致します。

[PowerChute Serial Shutdown for Businessの場合]
PowerChute Serial Shutdown for Business (PCSS for Business)のコンソール画面より、

  • PCSS for Business
    ・ 「UPS名 (ご使用中のUPS名称が表示されます)」-「UPS設定」の全て
    ・ 「シャットダウン」-「コンセントシーケンス」の全て

[PowerChute Business Editionの場合
]
PowerChute Business Editionのコンソール画面より、
  • PowerChute Business Edition v9.1.1以降
    ・ エージェントWebインターフェース
    「UPS名 (ご使用中のUPS名称が表示されます)」-「UPS設定」の全て
    ・ エージェントWebインターフェース
    「シャットダウン」-「コンセントシーケンス」の全て
  • PowerChute Business Edition v9.0.3 以前
    ・ 「デバイスのプロパティ」−「全般」−「電源パラメータ」の全て
    ・ 「デバイスのプロパティ」−「シャットダウン」−「シャットダウンシーケンス」−「OSのシャットダウンに必要な時間」
    ・ 「デバイスのプロパティ」−「シャットダウン」−「電源障害」−「電源回復時のUPS再起動」

[PowerChute Network Shutdownの場合]
UPS本体に設定されている下記のパラメーターは
Network Management Card, PowerChute Network Shutdownには保存されません。
Network Management CardのWebインターフェイス画面より設定内容を確認、変更ください。
  • Network Management Card 3
    ・ Configuration▼ (設定) - Power Settings  (電力設定) の全て
    ・ Configuration▼ (設定) - Shutdown (シャットダウン)の全て
  • Network Management Card 2
    Firmware 6.x.x の場合
    ・ Configuration▼ - Power Settingsの全て
    ・ Configuration▼ - Shutdownの全て

Firmware 5.x.x の場合
・ タブ[UPS] - Configurationの全て

上記の項目については、UPS本体交換後にNetwork Management Cardにアクセスし、
以前に設定されていた「Configration」の値を再度入力、設定してください。


UPS本体の交換に際しましては、上記該当のパラメータを交換前に控えておき、再設定ください。
また、交換の有無に限らず、UPSのパラメーターの設定を変更する際には、
設定値をお控えて管理していただくようお願いいたします。

[注意点]
PowerChute Serial Shutdown for Business (PCSS for Business), PowerChute Business Editionをご使用で、
次の場合にはソフトウェアの再インストールが必要です
・ UPSのシリーズが異なるものへの交換 (例 : Smart-UPS SUAシリーズからSmart-UPS SMT・SMXシリーズに交換)
・ Smart-UPS SMTシリーズで、コンセントグループの有無が異なる機種への交換 (例: SMT500JからSMT1000Jへの交換)
・ シリアルケーブルからUSBケーブル、もしくはUSBケーブルからシリアルケーブルに接続方法を変更する場合

PowerChute Network Shutdownをご使用で次の場合には、
ブラウザよりPowerChute Network Shutdownにアクセスし
"PowerChute セットアップ"をクリックの上、初期設定を再度実施が必要です。
・ UPSのシリーズが異なるものへの交換 (例 : Smart-UPS SUAシリーズからSMT/SMXシリーズに交換、Smart-UPS RT SURT から SRTシリーズに交換など)
・ Smart-UPS SMTシリーズで、コンセントグループの有無が異なる機種への交換 (例: SMT500JからSMT1000Jへの交換)

Schneider Electric 日本

詳細を見る
製品群:
役立つ可能性のある記事
詳細を見る
製品群: