Symmetra LXのバイパス切り替え特性についてご説明いたします。
1. バイパス種類 :
自動バイパスおよび手動バイパス
2. 自動バイパス切替可能入力電圧範囲:
Bypass Setting 「GO TO BYPASS」(デフォルト)の場合: 78 〜 110V (Line-Neutral) / 156 〜 220V (Line-Line)
Bypass Setting 「DROP LOAD」の場合: 88 〜 106V (Line-Neutral) / 176 〜 212V (Line-Line)
*上記範囲を逸脱した場合、Fault LEDが点灯するとともに「Bypass Out of Range」のメッセージが表示され、故障時の自動バイパス切替は不可となります。
Bypass Setting 「DROP LOAD」の場合: 88 〜 106V (Line-Neutral) / 176 〜 212V (Line-Line)
*上記範囲を逸脱した場合、Fault LEDが点灯するとともに「Bypass Out of Range」のメッセージが表示され、故障時の自動バイパス切替は不可となります。
3. 手動バイパス切替可能入力電圧範囲:
88 〜 106V (Line-Neutral) / 176 〜 212V (Line-Line)
*上記範囲を逸脱した状態で操作・コマンドによるバイパス切替を行った場合、「Bypass Out of Range」のメッセージが表示され、切替は不可となります。
(メンテナンスバイパスは使用可能)
(メンテナンスバイパスは使用可能)
4. 切替時間(ライン−バイパス):
通常6m秒 *自動バイパスおよび手動バイパス時
5. 切替閾値検出精度:
電圧±2%、周波数±1%