{}

シュナイダーエレクトリックのブランド

Impact-Company-Logo-English Black-01-177x54

シュナイダーエレクトリックのWebサイトへようこそ

シュナイダーエレクトリックのWebサイトへようこそ。
FAQを参照する
Symmetra LX 計画停電に伴う停止手順および注意事項

計画停電に伴いSymmetra LXを停止する際の操作手順について、イメージと共に注意事項をご説明いたします。

計画停電に伴いSymmetra LXの停止を行う際には、いくつかのステップが必要となります。
注意事項として、搭載されているバッテリーモジュールの引き抜きが必須となり、その手順についてのご案内です。


Symmetra LXの停止までの流れ
- 事前確認にてエラーがないことを確認
1.UPS背面パネルブレーカー開放
2.PowerViewでTurn UPS Ourput Offを選択
3.System enable スイッチをオフ
4.バッテリーモジュールを引き抜き、接続解放状態とする
5.UPSへの受電ブレーカーOFF


【事前確認】
作業前に以下を必ずご確認いただき、障害等が発生していないことをご確認ください。
1.Power View に表示されているエラーメッセージ
メインメニューより Diags → Fault → Fault & Diagnostics でエラーが発生していないことを確認

2.PowerViewのステータスインジケータ
Load on、On Batt、Bypass、Faultの点灯状態

3.PowerViewで確認できるログ
メインメニュー → Logging → View Log
この3点にて、何らかの障害を確認しましたら、APC保守サポートまでご確認ください。問題なければ事項の詳細手順に進んでください

【詳細手順】
1.Symmetra LXを停止
(1) メインメニューでESCを押して下さい。
(2) ↑↓ボタンでControlへ移動し、リターンキーを押して下さい。
(3) ↑↓ボタンでTurn UPS Output Offへ移動し、リターンキーを押して下さい。
(4) YES,Turn UPS OFFでリターンキーを押して下さい。
(5) UPS HAS BEEN
COMMANDED TO TURN
LOAD POWER OFF
が表示されUPSシャットダウンが開始されます。
(6) UPS LOAD IS OFF
Press any key・・・
と表示されます。
(7) バッテリーモジュールを引出し、電源が復旧するまでの間、バッテリを引出して下さい。(下記写真参照)

注意: (7)を行わず、バッテリを接続状態のままの状態を継続すると、バッテリが放電し利用出来なくなります。
上記手順に従って、バッテリを抜いたうえでUPSの電源供給を停止してください。



01


参考:
【基本操作フロー】
Symmetra LX UPS完全停止のフロー (例: 法定点検等、長時間の計画停電などの事前作業)


02

Schneider Electric 日本

詳細を見る
製品群:
役立つ可能性のある記事
詳細を見る
製品群: