GP には LS エリアと呼ばれる内部アドレスを持っています。( 16ビット:ワードアドレス )
下記のように LS エリアのアドレス番号によってそれぞれ内容が異なります。
▼LS エリアの内容
※1
1システムデータエリアは最大 20 ワード、読み込みエリアは最大 256 ワードを占有します。
ユーザーエリアの先頭アドレスは読み込みエリアの先頭アドレス ( 20 ) + 読み込みエリアサイズです。
▼システムデータエリアとは?
システムデータエリア ( LS0~LS19 ) には、GP の時計や、現在表示している画面番号など、GP の基本的な情報が格納されています。
LS エリアは PLC のラダープログラムでダイレクトにモニタできないため、PLC 側のデータレジスタや
データメモリと呼ばれるデバイスに割り付けてシステムエリアの内容を読み書きすることができます。
システムデータエリアの詳細内容については、こちらの機器接続マニュアルを参照してください。
・PLC、インバータなどを接続している場合 →LS エリア(ダイレクトアクセス方式専用)
・メモリリンク方式の場合 →システムエリア(メモリリンク専用エリア)
▼システム先頭アドレスの設定方法
[方法1]GP-Pro EX にて設定をする場合
(1)[システム設定ウィンドウ]から[本体設定] をクリックします。
(2)[システムエリア設定]タブの[システムデータエリア]項目で[システムエリア先頭アドレス]を設定します。
(3)プロジェクトファイルを保存しGPへ画面を再度転送します。
転送の際にシステム更新を促すダイアログボックスが表示されますので、[はい] のまま転送してください。
[方法2] GP のオフライン画面にて設定をする場合
(1)オフラインモードに入り、[本体設定]から[システムエリア設定]をタッチします。
▼MEMO
システム先頭アドレスに設定できるデバイスは各 PLC によって異なります。
詳細は各メーカー別[機器接続マニュアル]の[使用可能デバイス]を参照してください。
(例)三菱電機株式会社の場合
下記のように LS エリアのアドレス番号によってそれぞれ内容が異なります。
▼LS エリアの内容
※1
1システムデータエリアは最大 20 ワード、読み込みエリアは最大 256 ワードを占有します。
ユーザーエリアの先頭アドレスは読み込みエリアの先頭アドレス ( 20 ) + 読み込みエリアサイズです。
▼システムデータエリアとは?
システムデータエリア ( LS0~LS19 ) には、GP の時計や、現在表示している画面番号など、GP の基本的な情報が格納されています。
LS エリアは PLC のラダープログラムでダイレクトにモニタできないため、PLC 側のデータレジスタや
データメモリと呼ばれるデバイスに割り付けてシステムエリアの内容を読み書きすることができます。
システムデータエリアの詳細内容については、こちらの機器接続マニュアルを参照してください。
・PLC、インバータなどを接続している場合 →LS エリア(ダイレクトアクセス方式専用)
・メモリリンク方式の場合 →システムエリア(メモリリンク専用エリア)
▼システム先頭アドレスの設定方法
[方法1]GP-Pro EX にて設定をする場合
(1)[システム設定ウィンドウ]から[本体設定] をクリックします。
(2)[システムエリア設定]タブの[システムデータエリア]項目で[システムエリア先頭アドレス]を設定します。
(3)プロジェクトファイルを保存しGPへ画面を再度転送します。
転送の際にシステム更新を促すダイアログボックスが表示されますので、[はい] のまま転送してください。
[方法2] GP のオフライン画面にて設定をする場合
(1)オフラインモードに入り、[本体設定]から[システムエリア設定]をタッチします。
▼MEMO
システム先頭アドレスに設定できるデバイスは各 PLC によって異なります。
詳細は各メーカー別[機器接続マニュアル]の[使用可能デバイス]を参照してください。
(例)三菱電機株式会社の場合