ここでは、PowerChute Serial Shutdown for Business, PowerChute Business Editionの一部の画面、
ならびにUPSSleepでセキュリティ認証書についての警告が表示された場合の対処方法について説明しています。
【対象バージョン】
・PowerChute Serial Shutdown for Business
・PowerChute Business Edition v10
・PowerChute Business Edition v9.x (サポート終了)
上記ソフトウェア付属のUPSSleep
【対象Webブラウザー】
以下Webブラウザーが対象となります。
・Chrome
・Microsoft Edge
・Firefox
・Internet Explorer (IE) : サポート終了
【事象】
PowerChute Serial Shutdown for Business, PowerChute Business Edition v10,
PowerChute Business Edition v9.xの一部の画面では、最初にアクセスするとWebブラウザーでセキュリティ認証の信頼性がないことを示す警告が表示されます。
このエラーが表示される画面は、たとえば [コンセントグループのステータス], [エネルギー使用量], [コンセントの設定] などです。
【要因】
本警告はPowerChute Business Editionのエージェントに自己署名のセキュリティ証明書が含まれているために表示されます。
【対処方法】
本警告を無視し、操作を続行することも可能ですが、本ページの説明に従い、証明書をインストールすることを推奨します。
【証明書のインストール方法】
このページに添付されている手順書を参照してください。
【ご注意】
・エージェントがインストールされているサーバーのホスト名, ドメイン名 またはIPアドレスを変更した場合は、
インストールした証明書は使用不可のため再びセキュリティ警告が再び表示されます。
その場合は、PowerChute Business Edition のインストールフォルダにある "keystore" というファイルを削除して、再度同じ手順を実行し、新しい証明書をインストールしてください。